【富山 桜の名所2024】おすすめお花見スポットをまとめてみた
松川の夜桜から失礼します、どうも編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、富山県で桜を見に行くときどこへ行きますか?
富山県には様々な桜の名所はあれど、一体どこがおすすめかって意外と悩みどころです。
また、もしかしたらまだ知らない桜の名所があるかもしれません。
そこで今回は、富山に精通しているわたしが富山県のおすすめできる桜の名所をまとめてみました。
ちなみに夜桜のみを集めた記事もありますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
富山市
やはりなんといっても富山県のオシャレな桜スポットと言えばこちら。
世界一のスターバックスから見る桜もまた美しく最高ですね。夜桜もまた粋。
駅からも近いので、県外から来てもオシャレな花見スポットでしょう。
富山市で花見をするなら松川沿い。
ここには、いろんな面白そうな建物やイベントがあるので、花見以外も楽しめます。
遊覧船もあるので、それに乗って桜を眺めるのも素敵ですね!
ゆっくり桜鑑賞とはいかないけど、わいわい楽しむには最適の場所。
たくさんのシートを敷いて、花見をしているだけでなく、バーベキューをしている強者もいる。
ジャングルジムとかもあり、子どもと一緒にいくには、非常に楽しい場所ですね!
なんと美しい。この大きな空間に1本だけあるというのが風流ですね。
水墨美術館、粋なことをしてくれます。
品種は、エドヒガンザクラで薄紅紫色の一重の花をたくさんつけるのが特徴。
その結果、枝が下に足れるので、優美な感じがしますね。
常西用水プロムナードは、1955年ごろに地元青年同志会が奉仕活動の一環として桜を用水沿いに植栽したのが始まりです。
植栽されてから55年以上を経て、約1kmにわたって桜のトンネルが完成しました。
春には雪解け水が轟々と流れ、激しい流れと優しい桜の花が見事に調和し、見応え十分です。
桜並木の下を歩けるようプロムナードが整備されており、近隣には佐々成政による「佐々堤」や防備林として江戸時代に整備された「殿様林」が残されており、往時の偉業に触れることができます。
夜桜のために、特別夜間営業する富山中央植物園。
真っ暗なところに、急にライトアップされています。
真っ白のライトアップだったんで、まるで雪景色のようでした。
呉羽山展望台は、東に立山連峰、北に富山湾を隔てて遠く能登半島までが望める展望スポットです。
近くに民俗民芸村・五百羅漢などもあり、趣味や年齢に応じて楽しめます。
特に晴れた日には、大きく広がる立山連峰の景観を満喫できます。
また、夜景を望める絶景スポットとしても人気があり、春には桜の名所としても知られています。
呉羽丘陵は、富山市西部に位置し、中心部に程近い丘陵地で富山湾や富山市街、立山連峰などの素晴らしい眺めを楽しめます。
近隣には、富山市民俗民芸村や、富山ガラス工房などがあり、富山の歴史と文化に触れることもできます。
また、自然がよく残され、ヤマザクラやエドヒガン、カスミザクラが点々と自生しています。
特に都市緑化植物園周辺には、全国的にも珍しいエドヒガンの群生地があり、個々に花の色が異なるエドヒガンを見ることができます。
神通川さくら堤は、神通川の中洲にある西神通と中神通を囲むように、堤に植えられた4.8km、800本もの桜並木です。
塩の千本桜は神通川の右岸、塩の堤防に植えられています。
昭和20年代末に2町3村の合併を記念して地域の人々が植えたもので、こちらは約1km、200本の桜並木です。
それぞれ神通川をはさみ、あわせて1,000本もの桜並木は、全国にも誇れる規模の桜並木といえます。
越中八尾にある城ヶ山公園には、およそ1300本の桜が咲き誇っているそうです。
頂上からは、八尾の街も見渡すことができます。
桜はと言うと、まさに山桜という感じ。
富山県五福公園は、五福にある富山県立の都市公園です。
施設は富山県が所有し、公益財団法人富山県民福祉公園が指定管理者として運営管理を行っています。
施設内には野球場や陸上競技場があり、多くの方がスポーツ施設として利用しています。
また春には桜の名所ともなっており、夜にはライトアップをするくらい盛り上がっています。
入善町
富山県で桜並木はたくさんあるのですが、一本だけでっかい桜ってなかなかありませんよね。
こちらの桜は「明日の大桜」と書いて「あけびのおおざくら」
なかなかの美しさですね。
1.2kmにもおよぶ桜並木!背後には、立山連峰です。
写真から見切れるほどの桜並木。
水路から水のせせらぎが聞こえ、散策路もあり桜を優雅に楽しめます。
高岡市
千保川沿いの桜並木は昭和61年(1986)に、(財)花と緑の銀行の市町村緑化推進事業によって植えられたものです。
今では、4kmに及ぶ川沿いの遊歩道は、サクラの枝々に覆われ、対岸からは道路が見えないほど大きくなっています。
遊歩道は、サクラのトンネルとなっており、手を伸ばせば今にも花に届きそうです。
近年、遊歩道が整備され、静かな雰囲気のなかで散策できる憩いの場所となっています。
富山県で、日本さくらの名所百選に選ばれている唯一の場所。
売店も多く、まさに宴会スポット。
公園を散歩するだけで、すごく春と歴史を感じます。
ソメイヨシノ5000本!まさに圧巻の光景!
クレープを食べながら、桜並木を眺めて最高です。
ちかくにはミュゼふくおかカメラ館もあるのでデートにもいいですね。
黒部市
この公園では、桜が有名らしく、桜祭りというものもやっています。
上からは北陸新幹線も見えます。
余談ですが、この公園の男子トイレのマークがめちゃくちゃマッチョです。
前沢ガーデンの桜の庭園「桜花園」は、YKK株式会社が所有する桜の名所です。
桜花園には、黒部に由来するサクラの自生種であるヤマザクラやエドヒガンを主体に、前沢ガーデン向こうの谷のサクラ群と呼応するようなシダレザクラや、入口付近には早い春の訪れを告げるヨウコウが植えられています。
園内には時間を追って長く桜の花を観賞できるように、開花時期が異なる75本の桜を植樹しています。
桜越しに残雪の立山連峰が一望できる風景を楽しむことができます。
魚津市
魚津水族館とミラージュランドの近くにある魚津総合公園。
いつもは遊園地と水族館に隠れて、隅っこにひっそりしている公園。
しかし春にはここでお祭りが開催され、遊園地と水族館という人気者を差し置いて主役となるのだ!
朝日町
昭和32年に朝日町の住民全員の手により、ソメイヨシノ170本を2年がかりで植えたという。
近くにはチューリップも咲いており、チューリップ・桜・菜の花・立山連峰の春の四重奏となっている。
このわたくし編集長が一番みなさんにお勧めできる桜の名所です。
舟橋村
京坪川の桜並木は、1987年に村中心部~東芦原住宅団地を結ぶ村道の開通に合わせ植えられました。
隣接した京坪川河川公園も2006年に整備され、周辺は利用しやすくなってきており、今では舟橋村を代表する桜の名所となりました。
開花期間中の週末(金土日)の午後5時~9時には隣接する京坪川公園の一部もライトアップされ、夜のお花見も楽しむことができます。
小矢部市
約6000本の八重桜が咲き誇る倶利伽羅峠。
ここでは「八重桜まつり」が行われ、厄除け念仏赤餅つきというイベントが行われます。
ボタボタと咲く八重桜をたくさん見ることができるのは、富山県ではここぐらいでしょう。
小矢部の桜スポット「城山公園」はかなり広い公園。
大谷池という場所から見た景色です。池×橋×桜のトリプルコラボがいい感じ。池の色は…キレイとは言いがたいですが、桜は超キレイ。
上り坂の途中の「中央広場」にも沢山の桜。息切れは更にひどくなったけど、桜が癒してくれるから何とかここに立っています状態。
氷見市
朝日山公園は、氷見市にある小高い山にある公園です。
展望台から氷見市街地を一望できるのはもちろん、海越しの立山連峰や能登半島も一望できます。
朝日山公園は、氷見を代表する景勝地のひとつです。また、桜とツツジの名所でもあり、人々の心を癒してくれる公園として市民に親しまれています。
春には、約170本のソメイヨシノが咲き誇る桜の名所としても有名で、開花期間中はライトアップされ、夜桜も楽しむこともできます。
氷見市は、忍者はっとりくんや怪物くんの作者である藤子不二雄A先生の出身地でもあります。。
そのため、ここには忍者はっとりくんのカラクリ時計があるのです。
すごく平和な気持ちになり、天馬船で桜鑑賞もできます。
砺波市
桜の季節になると「庄川峡桜まつり」が開催され、夜には桜のライトアップもある。
ここでは足湯につかることもできる。
ピンクがすご過ぎて、なんだかロマンチック!
南砺市
小矢部川公園千本桜は、桜の名所として知られる河川敷の公園です。
福光町の中心部を流れる小矢部川の両岸2kmにわたり桜が植えられ、毎年ピンクの桜トンネルをくぐる人々で賑わいます。
南砺市役所福光庁舎の目の前にあり、芝生の上でピクニックをしている人たちも多く賑わっていました。
→【小矢部川公園千本桜】南砺市役所福光庁舎の目の前は桜の名所!
安居寺は約1300年前(718年)にインドから渡来した善無畏三蔵が創建したと伝えられています。
今日に至るまで、縁談・受験・病気祈願・失せ物などに広くご利益があるとされ、霊験あらたかな観音像の寺として全国からの参拝者が後を絶ちません。
春には桜の名所にもなっており、来る人を楽しませてくれます。
向野(むかいの)のエドヒガンは、山田川の東岸に自生する桜で、樹齢は100年を超えると推定されています。
かつて、このほかに2~3本のエドヒガンが自生していましたが、戦後、薪用に伐採され、現存はこの1本のみとなってしまいました。
残雪の山容を背景に淡いピンク色の花を咲かせる姿は見事で、見る者を感動させます。
南砺市の城端に位置する桜ヶ池は、穏やかに広がる湖面と周囲の木々の緑が美しい幻想的な場所です。
湖の上に建つ展望休憩所や橋からの景観は壮観で、日常を忘れ心が穏やかになります。
また春には桜の名所にもなっており、桜を見ながらボートやバーベキューを楽しむこともできますよ。
善徳寺は、南砺市の城端にあるお寺です。
今から約530年前に本願寺第8代 蓮如上人によって開基されましたが、現在は東本願寺(真宗大谷派)の城端別院となっています。
そこにある糸ざくらは、樹齢360年とされていて非常に歴史ある桜となっています。
まとめ
ということで、富山県にはたくさんの桜の名所がありました。
ちなみにその他にも夜桜を集めた記事もありますので、そちらも参考にしてみてください。