【呉羽山展望台の桜】立山連峰の景観と桜のコラボが美しかった
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、呉羽山の展望台に行ったことはありますか?
富山市街を一望できる人気のスポットですが、実は春には桜の名所にもなります。
立山連峰を見ながら高台で花見とは、なかなか粋な感じがしますよね。
そこで今回は実際に桜が咲いているときに呉羽山展望台に行きましたので、その様子を紹介したいと思います。
ちなみに富山県の桜の名所をまとめて記事もありますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
→【富山】桜の名所・お花見スポットをまとめてみた
→【富山の夜桜】ライトアップ桜の美しいスポットまとめ
呉羽山展望台は、東に立山連峰、北に富山湾を隔てて遠く能登半島までが望める展望スポットです。
近くに民俗民芸村・五百羅漢などもあり、趣味や年齢に応じて楽しめます。
特に晴れた日には、大きく広がる立山連峰の景観を満喫できます。
また、夜景を望める絶景スポットとしても人気があり、春には桜の名所としても知られています。
住所
富山県富山市安養坊
車の場合
北陸自動車道富山ICから車で約20分
電車の場合
市内周遊ぐるっとバス北西周りルート「民俗民芸村」下車、徒歩10分
特にイベントはありませんので、桜の開花時期に行ってみてください。
ということで、呉羽山展望台にやってきました。
ここに車で来る途中にもすでにたくさんの桜が咲いていて、もうドライブコースとしても使えますね。
駐車場は10台以上はありますが、土日は混雑して停められないかもしれません。
まずはこちらの立山開山の祖「佐伯有頼」の像がある場所です。
彼は1300年前に開山された立山の伝説の張本人であり、立山の頂上に社を建てたといわれる人物でもあります。
平日にもかかわらず、アクセスもいいことだけあって人が多いですね。
展望台からの景色はこちらになります。
特に下面に桜がたくさん咲いているわけではないのですが、「神通川付近に桜並木があるなぁ」とかわかりますね。
ちょっと雲が多くて、立山連峰が綺麗に見えませんでしたが、まぁこんな感じでしょう。
「おいおい、あんまり桜が咲いてねぇじゃねぇか。」という読者の声も聞こえてきますが、待ってください。
実は少し奥に行ったところに桜の広場展望台もあるのです。
名前に桜があるので、よっぽど桜が咲いているのでしょう。
その桜の広場がこちらになります。
確かに桜の広場だ!
シートを敷いて花見をしている人もいますし、呉羽展望台の桜のスポットはこっちだったようです。
てか、展望台2つもあったんですね。
ただ桜の広場からの景色は、さっきの場所より微妙でした。
こっちからの角度だと新幹線とかが見えないんですね。
ということで、呉羽山展望台は、桜と富山市街と立山連峰が一望できる富山随一のスポットとなっていました。
富山大学の人からしたら定番のデートスポットでしょう。
ちなみに富山県の桜の名所をまとめて記事もありますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
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→【富山の夜桜】ライトアップ桜の美しいスポットまとめ