【黒部川堤防桜堤】1.2kmにもおよぶ桜並木と立山連峰を見てきた
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、春の季節になるとどこへ桜を見に行きますか?
桜の名所はたくさんありますが、中でも黒部市にはなんと1.2kmにもおよぶ桜並木があるといいます。
そして背後には、立山連峰という最高に美しい景色。
ということで、今回はそんな桜並木のある『黒部川堤防桜堤』に行ってきました。
ちなみに富山県の桜の名所をまとめて記事もありますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
→【富山】桜の名所・お花見スポットをまとめてみた
→【富山の夜桜】ライトアップ桜の美しいスポットまとめ
黒部川堤防桜堤は、昭和42年(1967)に町民の手によって、黒部川の堤防に植えられたものです。
当時は70本でしたが、その後の植栽活動により現在は170本、1.2kmにもおよぶ桜並木となりました。
水路と散策路が桜並木に沿ってつくられ、水のせせらぎを聞きながらサクラを楽しめます。
また後ろには、立山連峰を背景に田園風景と桜並木が美しい景色をつくり、この絵になる風景を写真に撮ろうと多くの人が訪れています。
住所
富山県下新川郡入善町浦山新
車の場合
黒部ICより車で9分
2019年の開花期間はまだわかりませんので、わかりましたら更新いたします。
※こちらからの写真は以前に見に行ってきたもので、今年現在の写真ではありません。
ということで、黒部川にやってきました。
ちなみにあとで気が付いたのですが、黒部川という名前だけどここは入善町でした。
黒部川は、富山県と長野県の境にある北アルプスの鷲羽岳から流れてくる水で、川全体の8割は深い山地だそうです。
またこの川は湧き水が多く、なんと名水百選のひとつにも選ばれています。
道路から見ても、この表情。
もう美しいですし、ここをドライブするだけでもめっちゃ楽しいんじゃないですかね。
これはすごい!めっちゃテンション上がってきました。
今度は、川沿いをおりてみました。
するとどうでしょう。
めちゃくちゃ奥まで桜並木
みなさん写真を見てわかりますか?
写真から見切れちゃうくらいの長さなんです。
水路から水のせせらぎが聞こえ、散策路もあり桜を優雅に楽しめます。
やっぱり、こういう田舎の桜ってほのぼのしますね。
近くにいたおじいちゃんおばあちゃんなんか、川沿いでピクニックしています。
かわいい。。。
ということで、黒部川堤防桜堤は美しい桜並木と立山連峰が望める景色でした。
特にイベントがあるわけではありませんが、人も少ないのですごくのんびりできます。
ぜひ、静かに桜を楽しみたい人におすすめですね。
ちなみに富山県の桜の名所をまとめて記事もありますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
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