【安居寺】桜の名所にも! 718年に開かれた歴史あるお寺に行ってきた
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、南砺市安居に歴史あるお寺があることをご存知ですか?
なんとその歴史は、約1300年前(718年)までさかのぼり、インドから渡来した善無畏三蔵が創建したと伝えられています。
それが『安居寺』というのですが、春には桜も見ることができるということで行ってきました。
安居寺は約1300年前(718年)にインドから渡来した善無畏三蔵が創建したと伝えられています。
今日に至るまで、縁談・受験・病気祈願・失せ物などに広くご利益があるとされ、霊験あらたかな観音像の寺として全国からの参拝者が後を絶ちません。
一帯は、安居寺公園として整備され、春には多くの桜を見ることができます。
展望台からは砺波平野が一望でき、特に備中ヶ丘の展望台からは、桜の眼下に広がる散居村の風景が楽しめます。
また「とやま森林浴の森」にも選ばれており、散策路が何本も整備されているので、手軽に森の散策を楽しんでみてはいかがでしょう。
住所
富山県南砺市安居4941
電車の場合
JR城端線福野駅から安居行バス15分、安居寺前下車
車の場合
北陸自動車道砺波ICから15分
ということで、南砺市にある安居寺に車でやってきました。
もう入り口からちゃんと看板とかがあって、めちゃくちゃしっかりしたお寺だということがわかります。
平安初期に造られた本尊の木造聖観音立像は国指定重要文化財にも指定されているそうです。
お寺まではこの道を登っていきます。
もちろんお寺の目の前まで駐車場があるので、ここは歩かなくてもいいんですけどね。
なんとなく雰囲気です。
安居寺に到着しました。
春ということで桜も咲いており、富山さくらの名所にも選ばれています。
むちゃくちゃ支えられている。
きっとこれは、誰しもが多くの人に支えられて生きているのだというメッセージだと思います。
エヴァンゲリオンみたい。
今度は他のところも散策していきましょう。
桜があった場所は本堂で、観音堂というところもあります。
見た感じ、本堂は新しめで観音堂は古い作りだったので、きっとこっちの方が歴史ある建造物なのでしょう。
まぁ本堂と観音堂は繋がっているので、建物内を歩いて行くこともできます。
ものすごい神聖な空気に満ちています。
あと境内にこのようなものがあったのですが、どうやら寄付をした人の名前のようです。
こんな寄付ってされるもんなんですね。
だからかわかりませんが、手水舎がものすごい綺麗でした。
あとセンサーが付いていて、人が通るときだけ水が出るようになっています。
お寺も日々設備が進化してるんですね。
ということで、南砺市にある安居寺は歴史があって神聖な空気の漂うお寺でした。
富山県にしてはなかなか大きなお寺で、神社やお寺巡りが好きな人は必ず来てほしいところですね。
ちなみに富山県には他にもたくさんの神社やお寺がありますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
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