【ホタルイカの身投げ2019】旬や時期 地元民が実際に採ってきた




えげつないほどのホタルイカの大群の写真から失礼します。どうも、編集長のサクラです。

春ですね。暖かくてぽかぽかしてくると、どうしてもしたくなりますよね。




『身投げ』を。


ぽかぽかしてくると、変質者が増えるといいます。もしかしたらホタルイカも後から「何で身投げしたんだろう?」と後悔しているかもしれせん。

ということで本日は、そんなホタルイカの身投げを実際に見てきたので、2019年の状況も含めて紹介したいと思います。

目次


ほたるいかとは
身投げの見られる時期
採れる場所は?
必要な道具は?
実際に行ってきた!
ホタルイカミュージアム
ホタルイカを食べよう
上級者はホタルイカ海上観光
まとめ


ほたるいかとは

ホタルイカは、全身が青白く光る、多くの謎につつまれた神秘的な生き物です。

春に生まれて1年でその一生を終えます。

日本海を中心にわが国周辺の海に分布しており、ふだんは水深200~600mもの深いところに棲んでいます。

春になると産卵のため富山湾の岸近くまで集まってきますが、漁で見られる群れをなしたホタルイカが海面に放つ光は、宝石のように美しいものです。

また、身投げはホタルイカ群遊海面として国の特別天然記念物にも指定されているほど。

一方でホタルイカといえば春を彩る美味のひとつであり、鮮度が落ちやすいとあって、採れたてをすぐに食べるのが通と言われています。

しかし生食の場合、寄生虫がいる可能性がありますので注意しましょう。






身投げが見られる時期

ちなみに、情報によると2019年度のほたるいかの身投げしやすい時期は以下のようになっています。

2月5日(火曜日)
3月7日(木曜日)
4月5日(金曜日)
5月5日(日曜日)
6月3日(月曜日)

ホタルイカの身投げは産卵期に見られる現象であるため、基本的には2月~6月までなら見られる可能性がありますがより確率が高いのは3月~5月までとなっています。

また、ホタルイカの身投げはいつでも見られるわけではなく、気象条件や海の状態等にも左右されるため、運次第ということがあります。

上記の日時は、新月の日を表しており必ずしも発生する日時ではありません。




採れる場所は?

採れる場所は、「ホタルイカ身投げ情報 採れる場所はこの海岸と漁港だ!」を参考にしてください。

海岸でいえば、四方漁港・八重津浜海水浴場と海老江・本江海岸線、朝日町海岸線、国分浜。

漁港でいえば、岩瀬漁港、滑川漁港、魚津漁港、生地浜漁港で見ることができ、漁港では美しい身投げ姿を見ることはできませんが、運が良ければ大量に網ですくえます。






必要な道具は?

ホタルイカを捕まえるための必須道具は以下の通り。

・長靴
・網
・懐中電灯
・クーラーボックス
・暖かい服と手袋

長靴は場合によっては深いところまで入りたいし、誤って深いところまで行ってしまう可能性があるのでガチの腰まで使っても大丈夫なやつがおすすめです。

まず、ホタルイカを取りたいのであれば網がないと話になりません。

さすがに素手では捕まえられないと思います。

続いて懐中電灯ですが、普通に考えて夜の海は真っ暗です。月明かりがあったとしても真っ暗です。

そこで普通の手に持つタイプだと、網がちゃんと持てないので頭に付けるヘッドライトがおすすめ。

また、捕まえたホタルイカは必ずクーラーボックスに入れましょう。

流通が整っていなかったときは、ホタルイカを食べることができなかったほどすぐに痛みやすいです。そのため、しっかり冷やして持って帰りましょう。

最後は手袋ですが、深夜の海は想像を超えるくらい寒いです。

わたしも最初は舐めていたのですが、後半は手が寒過ぎてヤバい思いをしました。ぜひ手袋もっていってください。




実際に見に行ってきた!

富山県の旬の春、富山市の海岸で新月の夜に見られるというので深夜の平日に車で行ってきました。

半信半疑でしたが23時くらいに行ってみると早速一匹発見!

おぉ!これがホタルイカか!

すげぇー小さくて透明で可愛いなぁ。

なんていうか普通の大きなイカってちょっと気持ち悪いところあるんですが、やっぱり小さいとほんと可愛いですね。目も大きくてなんかこんなゆるキャラとかポケモンとかいそう。


カメラを向けると、「キュエー」という叫びとともに威嚇してきた。




か、かわいい!!


しかも、砂でイイ感じに卑猥な部分にモザイクがかかっています。こいつ・・・カメラ慣れしてやがる!?

足も小さくて、炭火で軽く焼いたら美味しそう・・・なんてことも思いながらシャッターを切りました。


だが、可愛いからといって許されるわけではない。

さて、一匹ゲットと。君は、わたしの体の一部となるのだよ。

あと第一号ということで特別に、わたしの下半身にある大切なモノの一部にしてあげよう。

ちなみに砂浜の方で採ったホタルイカは砂を食べていることもあるので、茹でて食べるときに砂が入っている可能性が高いです。そのため、できるだけ砂浜から離れたところのホタルイカを採りましょう。


今度は岩場にホタルイカを発見。

アップで撮るとすごく綺麗な体をしているなぁ。




まったく、ヤラシイ体つきをしていやがるぜ。


よーし、今度は長靴をはいて少し奥で取ってみることにしよう!

この時点では数匹くらいでホタルイカを見つけるたびに楽しい気分になっていました。




・・・そして、0時を過ぎたころ。







「ギャー!!」


なんちゅう数だよ一体!

もうホタルイカが居すぎて無限に取れる状態に。

目をつぶって網をかけても取れちゃうよ。これだけいると気持ち悪い、いや、逆に気持ちがいいのか。

若干、ホタルイカを取ることに飽きてきたので、今度はあの風景撮影に挑戦しました!


ホタルイカといえば、その名のとおり光を発光する生物。

三脚をたてて、綺麗に撮影すれば、この圧巻の景色!

まさにこれは、富山県でしか見ることができない。


触手の先にはそれぞれ3個の発光器がついており、何かに触れると発光するため、敵を脅すものではないかと考えられている。

なので、海岸に打ち上げられたり、何かの刺激を受けると青く発光する。


網ですくえば、そこだけめっちゃ光る。

ということで、今度はフラッシュ撮影してみましょう!





・・・。


どんだけ身投げするんだよ、こいつらは。

こんなに身投げするなんて、どんなストレス社会に生きてんだよ。

浜辺は一気に、ホタルイカの死体で埋め尽くされてしまいました。もう、ある意味R18指定だよ。


結局、大量にホタルイカが採れました。

もう大量過ぎて気持ちが悪いけど、気を取り直して茹でて食べることにしよう。

生だと寄生虫がアレなので必ず火を通してください。


見た目はアレでしたけど、ぜひ、一度は見ておきたい景色ですね。

採れる場所は、こちらの記事を参考にしてください。






ホタルイカミュージアム

また、残念ながらホタルイカの身投げを見ることができなかった人はホタルイカミュージアムがおすすめです。

さすがに自然現象なので、ホタルイカの身投げを見るのは難易度が高いです。

しかし、ほたるいかミュージアムなら生きたホタルイカを簡単に見ることができますし、発光ショーも見れます。




このように寒空の海ではなく、暖かい室内で穏やかな気持ちでホタルイカを見ることができます。

そもそも深夜とか子どもいたらキツイし、アクセスもタイミングも厳しいしね。

さらにこちらでは、ホタルイカも食べることができるのです!




ホタルイカを食べる

こちらほたるいかミュージアムに併設されているレストラン光彩。

店内は、めっちゃ綺麗です。コンクリートに全面ガラス張り。椅子もふわふわ。最高。

外も明るく海が一望でき、県外から来たらロケーションにも驚くかも。


そこで食べられる蛍烏賊御前がおすすめ!

刺身、天ぷら、味噌漬け、何か漬け、何か漬けの五種類のホタルイカが楽しめます。

刺身は鮮度が重要なので、なかなか食べることができないらしい一品。

ちょっと癖のあるイカの味がしました。






ホタルイカ海上観光

ホタルイカ漁を間近で見ることができる『ほたるいか海上観光』はあまり知られていません。

朝が早く、出港時間am3:00であることと、こちらのイベントの参加費は大人5000円、子どもは3000円と庶民にとってはちょっと高めくらいの金額のため、上級者向けの観光となっている。

船内では、漁やホタルイカの説明をしてくれて気分も盛り上がってきました。


船の外に出て実際に漁の様子を見学することができ、ホタルイカ漁なんて初めて見ますのでこちらも緊張します。

外に出て見ると、漁師さんが一生懸命網を手で引っ張ってます。定置網は手作業なんですね。

そうして、大量のホタルイカが網の中に集まってきた所で漁師さんがライトを消してくれます。そうこれは、お決まりの青白く幻想的なホタルイカの発光を見るための演出。

間近でホタルイカ漁を見ると、やっぱり迫力がありますね。漁を見学することもなかなか難しいですし、こんな大量のホタルイカを見ることもないでしょう。






まとめ

ということで、話は逸れましたがホタルイカの身投げ。

夜遅い時間ですので大騒ぎせずにゴミなども捨てず迷惑をかけないように鑑賞してください。

なぜか知りませんが、ホタルイカの身投げでのマナーのクレームがこちらのサイトに来てます。知るかよ。

ぜひ、足下などに気をつけて身投げを見に行ってください。

ちなみに富山県の観光も一緒に行ないたいと思っている人は、こちらの記事も参考にしてみてください。

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