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【称名滝 2023】歩いて楽しい!富山が誇る落差が日本一の滝に行ってきた

公開日
更新日
執筆者
SAKURA

どうも、編集長のサクラです。


突然ですがみなさんは、富山県に日本一の滝があることをご存知だろうか?

「おいおい嘘も休み休み言え」という都会っ子がいるかもしれませんが待ってください。

実は富山県には、落差が日本一の滝があるのです!

その滝の名前は『称名滝』といい、水煙を上げながら一気に流れ落ちるその落差は350mにもなります。

さらに立山連峰の雪解け水が多く流れ込む春には、2つの目の滝、ハンノキ滝が現れるという珍しい光景に出会えます。

ということで、今回はそんなリーマンショックくらいの落差である滝を見に行ってきました!

目次


1. 称名滝
2. 場所
3. 営業時間
4. 行ってみた
    4.1. 30分歩きます
    4.2. 水が綺麗
    4.3. 称名滝に到着!
5. まとめ


1. 称名滝とは

称名滝(しょうみょうだき)は、富山県中新川郡立山町にある立山連峰を源流とする滝です。

滝の長さは350mという日本一の落差を誇る4段構成の滝で、国指定の名勝および天然記念物であり、日本の滝百選に選定されているほか、日本三大名瀑に選ばれることもあります。

ちなみに、名称は法然が滝の轟音を「南無阿弥陀仏」という称名念仏の声と聞いたことに由来すると伝えられています。





2. 場所

住所
富山県中新川郡立山町芦峅寺

電車の場合
立山地方鉄道立山駅から称名滝探勝バス称名滝行きで約15分後徒歩約30分

車の場合
北陸自動車道立山ICから車で約50分後徒歩約30分
※無料の駐車場が247台あります。





3. 見られる季節

※2023年は4月29日より遊歩道の通行再開予定です

称名滝へ続く歩道は雪の影響があるので、例年4月下旬頃~1月下旬頃にのみ行くことができます。

5月でも全然雪があるので、6月から8月にかけて見に行くのが一番涼しくて快適かもしれません。

秋は秋で少し紅葉が見られるので、寒いですがなかなか赴き深い景色が見られます。

営業期間
4月下旬頃~11月下旬頃

通行時間
7:00~17:30(例年4月下旬~6月、9~11月)
6:00~18:30(7~8月)




4. 行ってみた

ということで、称名滝に車でやってきました。

専用駐車場はかなり広いので、余裕をもって車を停めることができます。

また駐車場近くの称名平休憩所では、称名滝について模型や映像で説明しており、まずはそこに行ってみてもいいかもしれません。

ちなみに駐車場から歩いて称名滝までは30分かかります。歩いて30分って、けっこう遠いなぁ。

ただ天気がいい日にはこれも楽しみの1つになります。


駐車場の近くですが、このように遠くから称名滝を見ることもできます。

はっきり言って、ここからじゃ全然よくわかりません。

やっぱりかなり遠そうですが、ここで引き返して家でアイスを食べて甲子園を見るわけにはいかないのです。




4.1. 30分歩きます

歩行道路はだいぶ舗装されていて、めっちゃ歩きやすいです。

しかし道路の道幅を見て、なぜ車で行けないのかという疑問を払拭することはできませんでした。

もっと、年寄りと私をいたわってほしい。この前なんかバスで、小学生に席をゆずられました。

ただ森林浴とか散歩が好きな人はかなりいい景色など広がっていますね。


称名滝に行くと道は、ちょうど称名川という川沿いになります。

水のせせらぎとか聞きながら、穏やかな空気が流れます。

ただわたしが行ったときは真夏だったので、避暑地としても汗が出てきます。




4.2. 水が綺麗

ただそんな川の水の綺麗さには驚かされます。




めちゃめちゃエメラルド色やん!


マジか、あの透明度は半端ないなぁ。もしわたしに理性がなければ、全裸で泳いで捕まるところでした。


称名滝まであと300mというところに来ました。

とりあえず、休憩します。

もうわたしの息は虫の息で、特にミドリムシの息くらいです。酸素を消費しているのか光合成しているのかわかりません。


登ってきた道を振り返ってみます。

この微妙に坂道っていうのも疲労が蓄積されるポイントですよね。

ただ、家でアイスを食べながら甲子園を見ていたら経験できないような空の青さと植物の緑です。

空気もきれいで、こんなに空気が澄んでいるのに微生物の息ってどういうことですかね。

そうこうしているうちに、称名滝に到着しました。




4.3. 称名滝に到着!

さて、称名滝に到着して早々、このような下の部分しかない写真ですいません。

デカ過ぎて全然写真に納まらないのです。

ただすごい落差で、水しぶきがものすごいかかります。


そして、さっき見ていた橋のところから、さらなるビューポイントに移動しました。

相変わらず、水がめっちゃ綺麗です。

きっと何人もの人がこの水の綺麗さに川に飛び込み、命を落としたでしょう。

私ももう少し頭が悪かったら全裸で飛び込み、新聞の一面に全裸が載るところでした。


そしてボロボロの称名滝の看板にやってきました。

それではお待ちかねの日本一の落差を見てみましょう!


こ、これは・・・。

ウォータースライダーしたら、めっちゃ楽しそうやん!(注意:ウォータースライダーしたら、高確率で死にます)

展望スポットに来ても全貌は見えません。


称名滝を見たところで、少し休憩しようとすると、休憩所にはたくさんの文字が彫ってありました。

なんか外国語多いので、海外からもたくさんの人がやってくるようです。

そもそもここに文字彫っていいんかいな。




5. まとめ

ということで、こちらの称名滝は日本一の落差でとっても水が綺麗な多岐でした。

しかし、わたしは帰らないといけません。

小学生の先生があれだけ「帰るまでが遠足です。」と言っていた意味がようやく理解できました。

ぜひみなさんも、しんどいですが水しぶきは最高なので行ってみてください!

また富山県には他にもたくさんの観光名所がありますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。

     

ADDRESS 富山県中新川郡立山町芦峅寺
TEL 076-462-1001
OPEN 7:00~17:30(例年4月下旬~6月、9~11月)
6:00~18:30(7~8月)
CLOSE 冬季閉鎖
Parking 247台あり(無料)

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