【富山のスーパー名前の由来7選】アルビスや大阪屋など意外と知らないでしょ?
どうも、編集長のサクラです。
突然ですが、みなさんはスーパーで買い物をしたことはありますか?ありますよね。
わたしはというと学生のころはコンビニと家と学校のみを行き来するスーパー要らずの生活をしていたのですが、20代を超えたあたりから健康診断に引っかかり出しました。
今ではすっかりスーパーと家のみを行き来する清潔になったのですが、ふと富山県のスーパーに行って思ったことがあります。
「なんか変な名前が多くない?」
これです。
大阪屋ショップなんて、なんで富山県に大阪なのか。
ということで本日は、そんな富山県にあるスーパーの名前の由来を調べてみました。
画像引用 「アルビスホームページ」より
富山県射水市に本社を置く大手小売業者であるアルビス。
富山県のほか、石川県と福井県にもお店を展開しています。
ローマ字にすると「albis」なのだが、その名前の由来とは・・・。
えっーと、オールウェイズ ライブリー ブライトリー・・・。
長くて覚えられん。
日本語にすると「常にいきいきと明るく、存在感のあるスーパーマーケット」を意味します。
ただ覚えたらなんかかっこよさそうなので、今度、合コンででアルビスの名前を訳さずに言ってみようと思います。
画像引用 「ユニー株式会社ホームページ」より
アピタは、ユニー株式会社の業態として全国展開しています。
全然、富山県だけのお店じゃなかったんですね。
その名前から由来が全然想像できませんが、なんでアピタなのでしょうか?
なんとイタリア語でした。
造語ですが、日本語にすると「先端のポケット」だそうです。
名称について
イタリア語のアピス(apice:先端の)、タスカ(tasca:ポケット)の合成語で、「先端のポケット」をあらわします。(イタリア語では「アーピチェタスカ」読みになります。)時代の先端の情報がぎっしり詰まったポケットのような店、それがアピタ店のコンセプトです。
マークについて
2つのトライアングルは、APITAの「A」であり、「No.1であり、最高」を意味する。さらに、明快な鮮やかさを持つアピタイエローとそれを際立たせるアピタグレーのカラーハーモニーにより、シャープさと現代的な感性を持つアピタのトータルイメージを構築しています。
画像引用 「大阪屋ショップホームページ」より
ホームページには記載されていなかったので、お問い合わせしたところ返信が来ました。
当社は富山県に30店鋪、石川県に5店鋪のスーパーを展開しております。
当社の名前の由来は、当社の2代目になる故平邑文男が高校卒業後大阪船場の繊維問屋に勤めさせていただきました。
その後、実父と富山で食品スーパーを営業することとなり、屋号を決めるときに「商売の基本」をおしえていただいた大阪での経験に感謝を表すために「大阪屋ショップ」とさせていただきました。
このように丁寧な回答をいただきましたので、わたしは大阪屋ショップ大好きです。
大阪屋ショップは安くて新鮮で丁寧で最高!!!
ちなみに大阪屋ショップは2018年にポイントカードを楽天ポイントに変更していて、使いやすくなってこちらも最高です。
→【大阪屋ショップ】楽天ポイントカード Edy払いは損をします
画像引用 「株式会社原信・株式会社ナルスホームページ」より
富山県ではまだ呉東にしか展開していませんが、新潟を中心に店舗を広げています
調べた結果、初代・原信吾(はら しんご)がローソクの製造販売業を創業、そのあと息子である原信佐(はら のぶすけ)が原信商店を創業した際、姓の「原」と名前の一字「信」を取って商号としたようです。
つまり、こちらは創業家一族の名前「原 信○」から「原」と「信」をとったということです。
画像引用 「株式会社バローホームページ」より
もはや700店舗も全国展開しているすごいスーパー。
なに?バローさんってそんなでかい企業だったの?
そんな変わった名前のスーパーですが、その由来はというと・・・。
Valor(バロー)は英語の古語で「勇気ある者」でした。
これって、勇者ってことだよね?なんかカッコいい。
画像引用 「三幸株式会社」より
サンコーは高岡、富山、氷見、砺波、射水に8店舗あり、今後2ケタの店舗の展開を目指しています。
名前のサンコーは漢字で「三幸」と書き、「海・野・里」の3つの幸を意味します。
また、お客様・従業員・取引先の3つが共に栄え、幸せであるようにとの願いを込めています。
南砺市にあるスーパー『Aコープなんと セフレ』です。
知る人ぞ知る伝説のスーパー。攻めた名前のスーパーです。
ちなみに略は『セーフティフレッシュ』です。
エッチな意味ではなかったのですね。
ということで、これは普通の人は知らないでしょうという名前の由来ばかりでしたね。
調べてみて面白かったので、せひ合コンとか雑学対決で使ってみてください。