【神通川さくら堤 塩の千本桜】中洲を囲む大規模な桜並木を見てきた
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、塩の千本桜という言葉を聞いたことはありますか?
ものすごい塩辛そうな桜が最低そうな名前ですが、富山市塩をという地名から由来しています。
「塩」という地名の由来は、昔の伝説で「この近くの池から良い塩がとれる」という神のお告げがあり、その通りに良い塩が見つかったことからとのことです。
また大規模な桜並木が楽しめるということで、実際どのような場所なのか見てきました。
ちなみに富山県の桜の名所をまとめて記事もありますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
→【富山】桜の名所・お花見スポットをまとめてみた
→【富山の夜桜】ライトアップ桜の美しいスポットまとめ
神通川さくら堤は、神通川の中洲にある西神通と中神通を囲むように、堤に植えられた4.8km、800本もの桜並木です。
塩の千本桜は神通川の右岸、塩の堤防に植えられています。
昭和20年代末に2町3村の合併を記念して地域の人々が植えたもので、こちらは約1km、200本の桜並木です。
それぞれ神通川をはさみ、あわせて1,000本もの桜並木は、全国にも誇れる規模の桜並木といえます。
住所
富山市八尾町西神通・中神通、富山市塩
車の場合
富山I.Cより車で20分
電車の場合
JR東八尾駅より徒歩25分
JR笹津駅より徒歩25分
特にイベントはありませんので、桜の開花時期に行ってみてください。
ということで、神通川さくら堤にやってきました。
こちらの桜の名所は、どこが入り口でどこに証明する看板があるのかをいろいろ見て回ったのですが、はっきりとわかりませんでした。
ただ台風で飛ばされそうな木の棒は発見してひと安心。
車来るのにも場所がわかりにくかったのですが、富山市神通川水辺プラザ自然ふれあい学習館から川辺に車で下りることができました。
こちらにはトイレや休憩場所もあるので、ご老人でも気軽に来れます。
どれくらいお花見をしている人がいるのかというと、チラホラと人がいますね。
ただ桜を見ていないじゃないですか。
一体何を見に来てるのかと言うと…。
パターゴルフかい!
桜のことなんか無視して、みんなパターゴルフを楽しんでいます。
ものすごい人がたくさんいるから、すごい桜の名所と思ったのに、そっちかいな。
今度は塩の千本桜の方にやってきました。
神通川の東側にあるのですが、駐車場の場所がよくわからず、みなさん路上駐車していました。
ただ全く車通りがないようなところなので、全然問題ないかと思います。たぶん。
最後は神通川の中心から桜がどれくら咲いているか見渡してみるとに。
・・・微妙。
その後も、いい写真スポットを探して回ったのですが見つからずに終わりました。
写真を撮りにくるのだとしたら、ここは難しい桜の名所ですね。
ということで、神通川さくら堤 塩の千本桜は、大規模な桜並木がありましたが、写真は難しい場所でもありました。
ただ川べりを覆い尽くす桜並木は圧巻です。
ちなみに富山県の桜の名所をまとめて記事もありますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
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→【富山の夜桜】ライトアップ桜の美しいスポットまとめ