【富山のご当地ソフトクリームまとめ】おいしいおすすめ11選食べてみた
大量のソフトクリームのイラストから失礼します。どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、富山県にご当地ソフトクリームなるものがあることをご存知だろうか?
しかも1個や2個ではなく、それぞれの市町村に各々あるくらいのレベルなのだ。
ということで本日は、そんな個性溢れる富山県のご当地ソフトクリームを紹介していきます。
日本で唯一、1年中チューリップを見ることができる「チューリップ四季彩館」にあるご当地ソフトクリーム。
砺波はチューリップの名産地であり、毎年、全国だけでなく海外からも多くの人が訪れる『となみチューリップフェア』は富山の有名な観光スポットです。
そんな場所だからこそ生まれたのがこちらの商品。
わたしはちょうど祭の日にいただいたのですが、それ以外の日にも『cafe かくれ庵』に行けば食べることができます。
味はというと、2013年くらいに食べた時はめちゃくちゃマズかったのですが、2017年に食べたときはチューリップ味が薄まってまだ全然食べられる味になっていました。
普通に、チューリップは食べ物じゃないし。
富山湾で穫れる紅ズワイガニは『高志の紅ガニ』としてブランド化されている。
そんな紅ズワイガニは新湊漁港で昼セリが行なわれており、一般客にも開放されている。
漁港が観光地化され、レストランやお土産も楽しむことが出来るのが「きっときと市場」です。
そこでは、なんとアスタキサンチンたっぷりの紅ズワイガニを練り込んだソフトクリームが食べられるという。
味はというと・・めちゃくちゃマズいです。
いや、さすがにカニとソフトクリームは合いませんって。犬と猿くらい合いませんって。
だからこそみんなに食べてほしい!
またしても「きっときと市場」からこんなソフトクリームが。
一体この市場は何を目指しているんだ。
魚介類とソフトクリームが合うわけないだろ!
クリームにも白えびが入っているんだよ♪という宣伝文句で、ソフトクリームの上に白えびが乗っています。
あんな足が大量にある生物をソフトクリームの上に乗せて食べるんなんて人間どうかしてます。
ただ、味は意外と美味しいっていう衝撃でした。
富山県の地ビールと言えば『宇奈月ビール』
デザインも可愛くて、富山県を代表するビールである。
そんな宇奈月のビール工場で食べることができるのがこちらのソフトクリーム。
言わせてください・・・めちゃくちゃ美味い!
もう騙されたと思って食べてみてほしい!アルコールも入っていないので子どもでも安心です。
富山県でわたしが1番オススメするソフトクリームでした。
富山県民なら誰もが知っている国宝「高岡山瑞龍寺」
実は、2017年のフォトジェニックな国内の観光スポットで全国2位になるほど話題の観光スポット。
さらに国宝に指定され、日本遺産にも登録されていると聞けば異論を唱える人はいないでしょう。
そんな瑞龍寺の目の前にある麹味噌のお店『紀乃井 瑞龍寺前店』
こちらのお店では、味噌ソフトクリームを食べることが出来ます。
きな粉がアクセントと成っており、味噌の風味と塩味もほんのり、非常に食べやすい味となっていました。
きな粉が甘いものと相性がよく、味噌の原料も大豆なので、味噌ときな粉とソフトクリームは相性抜群だ。
魚津市の高速道路の有磯海パーキングエリアや海の駅蜃気楼で食べることができる。
実は魚津市は蜃気楼(しんきろう)が見える場所として有名であり、わたしも実際に行ったことがあります。
そう考えると、蜃気楼はあくまで自然現象であって、味ではないんですよね。一体、どんな味なのでしょうか?
「ほんのり塩味&爽やかな甘さ」とのこと、運転の疲れにおすすめ!らしい。
ほんのり塩っぱくてなんか上品な味だ!
駄菓子屋のような着色料と甘味料をふんだんに使った安っぽい味ではなく、口溶けも滑らか。
まぁまぁソフトクリームとしてはクオリティー高い方だな。
突然ですがみなさんは、ほたるいかミュージアムに行ったことはあるでしょうか?
ここでは、生きたホタルイカを見ることができ、さらに触れることもできるのだ。
→神秘的すぎる「ほたるいかミュージアム」に行ってきた
さらに、富山湾といえば、ほたるいかの身投げが有名でその神秘的な景色から、全国から人がやってきます。
→シーズン到来!ほたるいかの身投げを見に行ってきた!2017
そんなホタルイカミュージアムに併設されているカフェにご当地ソフトはある。
売店から徒歩30秒で海に出るので、そこで食べるのが最高!
ちなみに「つべつべ」とは富山弁で「つるつる、すべすべ」の意味で、cafeのスタッフに確認したところ、ソフトクリームの食感、そして海洋深層水のミネラルによってお肌が「つべつべ」になるということらしい。
味はしっとりしたさわやかなバニラ味で、ほんとに塩味が効いています。
砺波市の庄川は柚子の有名な産地であり、庄川ウッドプラザで販売されている。
とにかく、ここの一押しらしくたくさんの行列ができるほどの人気商品。
まぁ言っても柚子味のソフトクリームでしょ?
えっ、うんまっ。
うそやろ。めちゃくちゃ美味いやんか。
ただのバニラのソフトクリームじゃなくて、ヨーグルト風味の爽やかな味わいとこの柚子の香り。
こんなところで埋もれていいソフトクリームやない!本当にオススメなのでぜひみなさん行ってみてください。
富山県のお土産の定番といえば『しろえび紀行』ですが、これを作っている会社を知っている人は少ない。
富山のおせんべいを作っている日の出屋製菓の「ささら屋」
そこでは、日の出屋製菓のしろえびを使ったソフトクリームを食べることが出来る。
せんべいのしょっぱさとソフトクリームの甘さで塩ソフトクリームの味かと思いきや、普通にバニラが95%くらい勝ってるな。
ただ、普通に美味しいです。
個人的には、もっとしろえびせんべい感を主張して問題作となってほしかった。いや、それは企業が許さないな。
道の駅庄川ですが、実は2017年6月にリニューアルして、めちゃくちゃ綺麗でオシャレになっているのだ!
本当に衝撃的で、お客さんが多すぎて写真は撮れませんでしたがぜひ行ってみてほしい。
販売スペースが広々とあり、フードコートはオシャレなカフェに!観光客だけでなく地元住民の交流の拠点となっています。
庄川でしょうがなんて、しょうがわでしょうがなんて・・・、あっ。
まさかのダジャレかよ。
ンジャエールのような刺激的さではなく、まろやかなしょうが味だ。
モスコミュール好きのわたしとしてはモノ足りませんが、子どもからおじいちゃんまで楽しめるようにしているのだろう。
道の駅メルヘンおやべにあるご当地ソフト。
薔薇ソフトクリームはきっとどこかの街でも売られているでしょうが、こちとら薔薇メルヘンソフトクリームです。
薔薇だけでなく、メルヘンも配合されているのが特徴なのだ。
意外と悪くない。
絶対マズいだろうという先入観があったからか普通に美味しく感じる。いや、全然食べれるよ。
むしろ、バラの香りでなんだか英国の貴族になったかのような、バラの香りが好きな女性は絶対クセになる味だと思う。
いやはや、これは意外と読者にオススメできてしまうな。
まだまだ随時、ご当地ソフトクリームを食べていきますのでそのたびに興味があれば見ていってください。
ちなみに富山県には他にも様々なグルメがありますのでこちらの記事もご覧ください。