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【富山の夏休み2023】夏だから行きたい観光スポットまとめ

公開日
更新日
執筆者
SAKURA

どうも、編集長のサクラです。


いきなりですが、この夏どこかに旅行に行こうと思っている方は富山県がオススメです。

というのも富山県は夏に遊べる大自然、山と海が目の先にあり、新しく出来た美術館などホットな話題もあります。

涼感スポットから夏だからこそ行きたい観光エリア、今年こそは富山県に行ってみるべし!

ということで、今回は夏休みに行きたい富山の観光スポットをまとめてみました!ぜひこれを参考に富山県にいらしてください。



画像引用 「とやま観光ナビ」より

大阪からも東京からもほど遠い場所ですが、そこには都会にはない『素晴らしい絶景』が存在します。

遠いからちょっと・・・というのはもったいない!富山県に住んでいるわたしがお勧めする観光地を9つ厳選しました。

実際に富山の観光地に行った内容記事富山県民であるわたしの生の声がわかりますので、そこらへんのまとめサイトにはない情報があります。ぜひごゆっくりご覧になってみてください。

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目次


1. 富山県美術館
2. 雷鳥沢キャンプ場
3. 黒部ダム
4. 越中八尾
5. 富山ガラス工房
6. 黒部峡谷鉄道
7. 称名滝
8. ヒスイ海岸
9. 瑞龍寺


1. 富山県美術館

2017年8月26日に全面開館した新しい富山の顔。

カフェ・レストランやオノマトペの屋上という施設もあり、2018年のゴールデンウィークには入館に2時間待ちをしたほどの人気さ。

ピカソ、シャガールら20世紀初頭に活躍した巨匠たちの作品からはじまり、シュルレアリズムや抽象美術など多彩な20世紀の美術品、日本や富山を代表する作家のポスター・椅子などデザイン作品を鑑賞できます。また近代的な建築は外観も内観も見るものを圧倒させる。


富山駅から徒歩圏内である他、近くには環水公園もあるため、観光地としては打ってつけ。

いろんな写真スポットもあってインスタ映えすること間違いなし!動画で見てもわかるように本当に美しい。

大人から子どもまで楽しめて、親子はもちろんカップルで行っても最高に楽しめます。この夏は、ゆっくり美術鑑賞なんかどうでしょうか?






2. 雷鳥沢キャンプ場

アウトドアの人に絶対に行ってほしいオススメスポットがこちら。

夏場の暑い下界とは違い、とても涼しく最高の避暑地となっている雷鳥沢は、富山県立山にある室堂周辺で唯一の登山者向けキャンプ場です。

剣岳登山を目指す登山者のベースキャンプ、立山縦走や奥大日岳へ向かう登山者の拠点、もちろん室堂周辺を散策するだけの家族キャンプなどでも利用できます。周辺には山小屋があり、温泉に入ることもできます。

8月の登山シーズンピーク時には、キャンプ場いっぱいに色とりどりのテントが張られちょっとした景観になります。

キャンプ場内には高山植物が生息し、立山連峰や大日連峰を見渡せ、飽きることない優雅な景色が堪能できます。普段見るものとは一味も二味も違う朝焼けや夕焼けの美しさにも感動です。

夜にはこんな絶景も広がっています。まるで、星が迫ってくるようです。

雷鳥沢は、立山アルペンルートで有名な立山の登山口である室堂から歩いて40分ほどで到着します。室堂までは立山駅から行くことができるので、富山駅から電車で行くこともできますし、車でも無料駐車場に泊めていくことができます。

雷鳥沢キャンプ場に行くまでにも「みくりが池」や日本一標高の高い温泉である「みくりが池温泉」などもありますので、夏は避暑地で思いっきり大人のキャンプをしてみましょう!






3. 黒部ダム

そんな立山アルペンルートの室堂からさらにバスなどで移動して到着するのが富山の人工物最高結晶である黒部ダム。

黒部ダムは、黒部川最上流に建設されたアーチ式ドーム越流型ダムで、186mの高さは現在も日本一です。建設工事は、そのスケールの大きさと困難さから「世紀の大事業」と呼ばれました。

毎年6月下旬から10月中旬の間に黒部ダムから観光放水を行っており、観光に訪れる方々を魅了しています。


大自然と人工物が織りなす迫力は、まさに行く価値アリです。

行くのにまる1日かかるので、難易度は少し高いですが人生で一度は行っておきたいですね。交通手段も駅をたどって行けば歩くことはほとんどなく、年配の方でも行くことが出来ます。

途中にはレストランや温泉などもあるので安心。立山の大自然を楽しみながら、黒部ダムを見に行ってみてください。






4. 越中八尾

越中八尾は富山市南西部の山あいにある町で、そこで300年余踊りつがれてきた「おわら風の盆」は富山を代表するお祭り。

その唄と踊りは叙情豊かで気品高く、哀調の中に優雅な趣を有しています。

毎年9月1日~3日に開催され、数万人の人がこの祭に訪れますが夏休みはもう終わっている人が多いかと思います。ただ祭がなくても八尾には沢山の魅力があるのでぜひ行ってほしい。


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まずはその町並みですが、格子戸の民家、土蔵等、昔の面影を残し、歴史的な街並は八尾町道諏訪町本通りと言われ日本の道100選にも選ばれている。

祭の季節じゃなくても、歴史的な街並や博物館で踊りを見ることもできます。


特に夏休みに利用したい宿泊施設としておすすめなのが土蔵造りの一棟貸しの宿兼CAFE&BARの「越中八尾ベース OYATSU」

OYATSUの特徴は、なんといっても「体験型プログラム」着物を着て街を散策できたり、三味線体験もできるのが魅力的です。さらに、伝統的な和紙作りや四季折々の自然が感じられるのも魅力の1つ。

カフェでまったりするのもいいですし、この夏は歴史的な町でゆっくりと過ごしたい人におすすめです。






5. 富山ガラス工房

実は富山市はガラスの街としても知られており、ガラス細工が盛んに作られている。市街地には富山市ガラス美術館というものもあるくらいです。

富山駅からバスを利用して富山山大学付属病院行き「ファミリーパーク前」下車して徒歩5分のところにある富山ガラス工房「ガラスの街とやま」におけるガラス造形作家の活動拠点となっています。

また工房で創作に打ち込む作家さんの姿を見学したり、ショップギャラリーで県内外のガラス作家のオリジナル作品や季節にあわせた展示に触れることができます。

特に夏休みにやっておきたいのがガラス作り体験!スタッフさんの丁寧な指導のもと、吹きガラスやペーパーウェイト作りなどを楽しむことができます。


初心者も気軽に作ることができ、なんといってもこの清潔感。泥まみれになる心配は一切なく、女子旅にももってこいです。

デザインからガラスの色も自分でいろいろ決めることが出来るので、世界にひとつだけのオリジナル作品を作ってみてください!

また併設しているグラス×カフェ「クリエ」は作家さんのグラスやお皿でオシャレなランチを楽しむことができます。ぜひ旅の思い出に、ガラス細工を作ってみてください。






6. 黒部峡谷鉄道

宇奈月温泉からトロッコ電車に乗って片道1時間20分の大自然の旅ができ、夏の清流を感じることができるパワースポット。

いくつもの橋やトンネルを抜けながら大自然を駆け抜け、途中にある黒薙川や鐘釣温泉の秘湯露天風呂、終点の欅平まで絶景がたくさん。途中の駅にはレストランやおみやげショップがあり、休憩や食事をとることもできます。

夏の新緑を味わうならまさにここだ、電車の窓から見渡す景色に心揺さぶられること間違いなし。


また、秘境の温泉として知られる「祖母谷地獄」は県内の人でもなかなか行ったことがない天然温泉が湧き出ている。真っ黒な温泉は、まさに地獄のよう。大自然の秘湯がこんなところにもあったとは。

夏でも長袖を着ていった方がいいくらい涼しいので、服装を間違えずに行ってみてください。




トロッコ電車に乗ったならば宿泊は間違いなく宇奈月温泉がおすすめです。

富山県の代表的な温泉地といえば「宇奈月温泉」でもあり、全国的にもかなり有名です。

こんな山奥に温泉街があるなんて、まさに秘境!あの与謝野晶子もこの地を訪れて、歌をうたったことがあるのは有名な話である。旦那としっぽり温泉旅行なんて、昔も今も変わりませんね。

個人的にどの宿泊施設がおすすめなのかといえば『サン柳亭』です。

こちらの宿泊施設では、富山の名産品をありったけ食べられるだけでなく、露天風呂も最高!なんでも宇奈月温泉は無色透明の弱アルカリ性。

分析によると美肌の湯としての条件が大変優れていることが科学的に証明されている。お風呂に入って、富山の美味い料理を食って、ビールを飲みながら寝る。こんな贅沢ありますか?






7. 称名滝

富山県には日本一の滝があることをご存知だろうか?なにが日本一かというと・・・落差!

その滝の名前は『称名滝』といい、水煙を上げながら一気に流れ落ちるその落差は350mにもなる。

立山連峰の雪解け水が多く流れ込む春には、2つの滝が現れると言う。さらに水量が増した場合には称名滝・ハンノキ滝周辺にいくつもの小さな滝が現れる珍しい光景に出会えること。


この透き通るエメラルドグリーンは、川の上流であるここでしか見ることが出来ない。思わず暑い日は、飛び込んで泳ぎたくなってしまいますが、遊泳は禁止です。

きっと何人もの人がこの水の綺麗さに川に飛び込み命を落としたでしょう。私ももう少し頭が悪かったら全裸で飛び込み、新聞の一面に全裸が載るところでした。

ぜひ夏休みに子どもと探検するように行って、大自然である滝を見せてやりたいですね。






8. ヒスイ海岸

富山県の朝日町にある宮崎・境海岸、通用「ヒスイ海岸」

ここでは宝石の一種であるヒスイが海岸に打ち上げられているという。東西約4kmに連なる砂利の美しい海岸で、夏には若者や家族連れの海水浴客で溢れかえります。ヒスイの原石が打ち上げられることから「ヒスイ海岸」と呼ばれており、そのため波の荒い日の翌日にはヒスイ探しを楽しむ人々も多い。

ちなみにヒスイを拾うことが出来るのは、ここと川のつながるごく一部の地域のみ。


日本の渚・百景にも選ばれており、近くにはキャンプ場や海水浴場もある。

ヒスイを見つけるポイントは乾いた場所ではなく、濡れた場所で探すこと。ヒスイは水で濡れるとキラッと輝きます。

また硬いので、丸石になく角ばった石を探しましょう。素人には難しいですがぜひ緑色っぽい石を探してみてください。

実際にわたしはヒスイを見つけることができなかったですが、ヒスイを探しながらバーベキューや海水浴を楽しむのもいいですね。夏にぴったりの観光地です。




ちなみに、朝日町のなないろ館というところに大きなヒスイが飾ってあります・・・デカすぎるやろ。




9. 瑞龍寺

富山県民なら誰もが知っている国宝「高岡山瑞龍寺」

実は2017年のフォトジェニックな国内の観光スポットで全国2位になるほど話題の観光スポット。さらに国宝に指定され、日本遺産にも登録されていると聞けば異論を唱える人はいないでしょう。

加賀藩百二十万石の財力を見事に表している江戸初期の典型的な建造物で、総門、禅堂、大庫裏、大茶堂、回廊三棟が重要文化財として指定されており、江戸初期の禅宗寺院建築として高く評価されています。


ちなみにわたしは「瑞龍寺」の読み方がわからなかったのですが「ずいりゅうじ」と読みます。

英語、中国語、韓国語にも対応しており、全国だけでなく海外からのお客さんが多いとか。

個人的におすすめなのが和尚さんのお話で、聞いてみると・・・あれっ?めちゃくちゃ面白い!最近の話題も織り交ぜながら、そして笑いも織り交ぜながら素晴らしいお話じゃないか!これはちょっとお寺に対する価値観変わっちゃったよ、面白いよお寺。

夏になったらなんとなくお寺とか神社に足を運びたくなりますよね。ぜひ涼しさと歴史を感じに行ってみてください。






まとめ

ということで、富山県の夏におすすめする観光地を紹介しました。みなさん行ってみたくなりましたか?

その他にも富山県には大自然があり、歴史があり、近代的なものもあります。またお土産やグルメにも挑戦したいですよね。

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