【富山のゴールデンウィーク2024】GWに行きたい観光スポットまとめ
どうも、編集長のサクラです。
新幹線開通によって、ゴールデンウィークの観光客が倍増したといわれる富山県。
しかし富山県って、そんな観光名所あったっけ?
また新幹線とかレンタカーは用意したけれど、いざ富山県の観光どこ行こう・・・。そんなやんちゃなボーイズェンドガールのために、おすすめ観光地をご紹介!
ぜひ、これを参考に富山県を満喫してください!それでも満足できない人は、金沢に行けばなんとかなりますので。
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富山の県花はチューリップ!そんなチューリップがここぞとばかり集まるのが「となみチューリップフェア」
国内最大級の300品種、300万本のチューリップが色あざやかに咲き誇り、期間中はフラワーファッションショーなどさまざまなイベントもあります。
会場には、チューリップで描かれた迫力の地上絵や、砺波発案のひょうたん池に浮かぶ珍しい水上花壇、愛のパワースポット花壇など、楽しくて見ごたえのある演出がたくさん。春しか見れないのが残念すぎる。
しかしチューリップ四季彩館に行けば、年中チューリップを見ることができる。なんと年中チューリップを見ることができるのは、世界でここだけらしい。
近くには、日本国内最大の散村「砺波平野」もあり、そこから見える夕日は絶景です。
ちなみにこちらにあるチューリップソフトはここでしか食べることができないご当地ソフトクリームなので、行った際にはぜひ食べてみてください。
さらに入善町にも規模はかなり小さくなりますが、観光地化しているチューリップ畑がありますのでそちらもどうぞ。
富山に来たからには一度は行っておきたい観光地「立山黒部アルペンルート」
その雪の壁は圧巻で世界中探してもここしかない。マリオカートのコースにも出てきますしね!出てこない?最近では外国人観光客も増えて行ってみると異国を感じます。
標高2450mの立山室堂平は、世界でも有数の豪雪地帯。中でも室堂付近にある「大谷」は、吹きだまりになっているため特に積雪が多く、その深さは20mを超えることもあります。そんな圧巻の雪壁はぜひ見ておきたいですね。
その先にある「黒部ダム」は、大自然と人工物とが織りなす迫力があり、まさに行く価値アリです。
黒部ダムは、黒部川最上流に建設されたアーチ式ドーム越流型ダムで、186mの高さは現在も日本一です。建設工事は、そのスケールの大きさと困難さから「世紀の大事業」と呼ばれました。
→黒部ダムの歴史知ってる?戦後最大の過酷な現場だった
プロジェクトXを見た世代にはファンが多いはず。ブラタモリでもタモリさんが絶賛してました。
行くのにまる1日かかるので、難易度は少し高いですが人生で一度は行っておきたいですね。交通手段も駅をたどって行けば歩くことはほとんどなく、年配の方でも行くことが出来ます。
途中にはレストランや温泉などもあるので安心。立山の大自然を楽しみながら、黒部ダムを見に行ってみてください。
富山県の風物詩と言えば「ほたるいかの身投げ」ですが、そんなホタルイカを気軽に見ることができるのがここ。
ほたるいかミュージアムは、ホタルイカの生態や棲息する富山湾の神秘について体験しながら楽しく学べる施設です。
魅力は何と言ってもホタルイカ発光ショー!暗い海で青白く幻想的に光るホタルイカの泳ぐ姿を間近で見ることができます(3月20日~5月31日以外は発光性プランクトンによるショーを実施)。
また併設しているショップには、ホタルイカを食べられるレストランに、ホタルイカのお土産を書くことができるショップなどがあります。
ここに併設されているレストランでは、ホタルイカをまるごといただくことができます。
特に、蛍烏賊御前がおすすめで、刺身、天ぷら、味噌漬け、何か漬け、何か漬けの五種類のホタルイカが楽しめます。刺身は鮮度が重要なので、なかなか食べることができないらしい一品。
ちょっと癖のあるイカの味がしました。
ちなみに春の夜には、「ほたるいかの身投げ」も見ることができます。こんな光景を見ることができるのは、富山湾だけ。
海辺に行けば、こんなにたくさんのホタルイカに出会うことが出来ます。
また観光イベントとして、ほたるいか海上観光というものがあり、実際にホタルイカ漁を間近で見ることができます。朝が早くて難易度が高いですが、これを見に行けば一生の思い出になることでしょう。
富山県にある散居村は、富山県の西部に位置する砺波平野にあり、主に庄川と小矢部川が形成した扇状地です。
およそ220キロ平方メートルの広さに屋敷林に囲まれた約7,000戸を超える家(農家)が点在する散居村が広がっています。
そんな景色を展望台から見ると、そこには絶景がありました。
砺波平野の散居村の成り立ちは、それぞれの農家が自分の周りの土地を開拓して米作りを行ってきたことに由来します。
散居村という集落形態は、砺波平野で暮らした先人たちが、自然に働きかけて自然との共生を図って残してくれた知恵の結晶といえるものです。
ぜひ田んぼに水が張っている季節に見ておきたいですね。
あまり知られていないのが富山県の世界遺産「五箇山の合掌造り集落」
わたしも富山県に来るまで知らなかったのですが、世界遺産があったのですね。
「合掌造り」とは、日本有数の豪雪地帯で知られる白川郷・五箇山地方で、特徴的に見られる屋根が急傾斜の切妻造りの民家のことです。
1階は大工の手で造られ、屋根を構成する合掌部分は村人が自分達で造ったものだそう。
集落に現存する合掌造り家屋の多くは、江戸時代末期から明治時代に建てられたものですが、最も古いものは17世紀にさかのぼると言われており、かなり歴史が深いことがわかります。
五箇山は江戸時代、和紙や養蚕、鉄砲の火薬の原料である「塩硝」が主な生産品で、それらを生産するかたわら、わずかな土地を利用した稲作と、なぎ畑と呼ばれる焼き畑農業で生活が行われていました。
夜のライトアップも素敵ですが、食としては蕎麦や鮎の塩焼きがおすすめです。
日本の古い伝統を知る旅が五箇山。合掌造りを見れば、昔の雪国の過ごし方を知ることが出来ます。
ちなみに車で数分行けば、岐阜県の世界遺産「白川郷」があります。
海王丸とは、商船学校の練習船として誕生した帆船です。
昭和5年に進水して以来、59年余の間に106万海里(地球約50周)を航海し、11,190名もの海の若人を育てた歴史がある船。
そんな海王丸がある海王丸パークでは、この海王丸をシンボルとして、現役当時の姿のままで一般公開しています。
すぐそばには、日本海側一長い橋や道の駅で紅ズワイガニなどを食べることもできます。
また、夜にはライトアップもされるので、いい雰囲気になりますね。
地元富山県民にとっても人気の観光スポットとなっています。
実は富山県の魚津市は、蜃気楼が有名な都市であり、ゆるキャラのミラたんも蜃気楼です。
ちなみに、蜃気楼とは対岸の風景が光の屈折により曲がり、風景が大きく伸びたり反転する現象のこと。
自然現象のため見ることはなかなかできないというのですが、魚津市ホームページにある蜃気楼発生確率を参考に見に行ってみると。
このように蜃気楼を運が良ければ見ることができます。
肉眼ではよく見えないので、双眼鏡とかあればはっきりとわかります。
ちなみに私は「蜃気楼でましたね!」とテンション高めにとなりのおばさんに言うと、「あっ、うん、出たね。」と無表情で言われたので、蜃気楼新人とベテランの温度差に風邪を引きそうになりました。
富山県民なら誰もが知っている国宝「高岡山瑞龍寺」
実は、2017年のフォトジェニックな国内の観光スポットで全国2位になるほど話題の観光スポット。
さらに国宝に指定され、日本遺産にも登録されていると聞けば異論を唱える人はいないでしょう。
夜には期間限定でこのようなライトアップもされており、最近ではプロジェクションマッピングも行なわれている。
美しい・・・美しすぎる!
特に国宝となっている山門へは、このようなフォトジェニックな風景となっている。
外国人観光客もかなり増えているみたいで、世界遺産も目指している高岡市の瑞龍寺。
今後も目が離せません!全国で有名になりすぎる前にぜひ一度訪れてみてください。
何を隠そう八尾は、「楽天トラベル」によると、2017年の春、訪れたい観光地ランキングで全国2位なのだ!
「おい、それを最初に紹介しろよ!」って感じですね。
そんな魅力ある街には、伝統的な和紙作りや四季折々の自然が感じられます。
カフェでまったりするのもいいですね。
そんなゴールデンウィークの宿泊拠点としてオススメなのがこちら。
土蔵造りの一棟貸しの宿兼CAFE&BARの「越中八尾ベース OYATSU」
OYATSUの特徴は、なんといっても「体験型プログラム」
着物を着て街を散策できたり、三味線体験もできるのが魅力的です。
宿泊施設情報 | 越中八尾ベースOYATSU |
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ADDRESS | 富山県富山市八尾町上新町2701-1 |
TEL | 076-482-6955 |
ホームページ | 越中八尾ベースOYATSU |
予約・問い合わせ | 宿泊予約ページ |
Parking | あり |
ということで、まだまだ魅力的なところはたくさんある富山県。
観光地だけでなく、ご当地グルメもたくさんあるんですよ。
→【富山の名物】ガチで選定した地元の名産品グルメまとめ
富山県は水もおいしいので日本酒もたくさんあってどれを買おうか迷います。
→【富山の日本酒】地元民がオススメの地酒をまとめてみた
最後に富山県を旅行した後は、ぜひお土産も買って行って思い出に浸ってみてください。
→【富山のお土産】王道からネタまで地元民が食べてみた16選+α
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