【富山の初詣2024】縁結びに学業成就!人気のおすすめ8選まとめ
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは初詣(はつもうで)に毎年行っていますか?
それは一年の感謝を捧げ、新年の無事と平安を祈願するもの。
そんな初詣に私は毎年、「シンプルに3億円欲しい」と祈願しているのですが願いが叶ったことはありません。
だからなのか知りませんが、若年層の初詣離れが進んでいるようです。
私は願いが叶わないだけでなく、カップルでの参拝を目の当たりにして初詣恐怖症になりました。
しかし、「改めて初詣に行こうよ!」
そんな自分を鼓舞するという思いも込めて、富山県の初詣スポットを紹介します。
初詣について
「そもそも初詣ってなんだよ」って話から入るのですが、ざっくり言いますと「年が明けてから初めての神社やお寺へのお参り」を指します。
『詣』という漢字は「社寺をお参りする、参拝する」という意味があるので、初詣はそのままの意味ですね。
では、初詣にはどういう目的で行くのでしょうか?
初詣へ行くと、神様に感謝を捧げ願い事をしたり、絵馬に願いを書いたり、お守りを買ったりします。
つまり、初詣は旧年の感謝を捧げるとともに、新年が良い年になるように願掛けを社寺の神様に行うための行事です。
初詣は決められた期間内に行く必要があると思われがちですが、実は「何日まで」というような決まりはありません。
「初詣って正月の間に行かないといけないのでは?」と思っている人が多いかと思います。
しかし、2月や3月になってから神社やお寺に参拝に行っても列記とした“初詣”になりますし、特に不謹慎だとか縁起が悪いということはないのです。
神社やお寺によっては正月に特別な神事が行われたりしますが、どこであっても初詣でやるべきことは正月以外でもできます。
ただ正月にこだわりたい人のためにこのようなアンケート情報がありましたので参考にしてください。
・最も多いのは1月1日で全体の50%にもなる
・1月1日の中でも午後よりも午前の方が多い
・1月1日以降は日が経つに連れて少なくなる
・正月三が日(1月3日まで)を過ぎると一気に人が少なくなる
初詣などで捧げるお賽銭ですが、10円を入れることは避けておきたいです。
10円=「願い事と遠縁(とおえん)になる」
単なる語呂合わせですが、ゲン担ぎの意味でも10円は辞めておいた方が良さそうです。
一般的には5円=「ご縁がありますように」ですが、とにかく5円を入れておけば間違いありません。
1万円だと「円万」ということから、「円満に通ず」という意味になりますので、金持ちの方はどうぞ。
富山の初詣スポット
日枝神社は、富山市からアクセス抜群の場所にある初詣の人気スポットです。
ちなみに富山山王さんの名前の由来は、ここが昔、富山県山王村だったことが由来です。
山王祭などが有名で富山県民ならば一度は行ったことがあるだろうというくらいの場所ですね。
1月1日の午前0時から開門し、例年、約23万人が訪れます。
初詣では、大絵馬展開催や新春初神楽などの開運招福があります。
住所 | 富山県富山市山王町4−12 |
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ホームページ | 日枝神社 |
富山県出身の明治維新から大東亜戦争までの戰歿英霊を祭神とする神社。
大晦日から正月三が日の期間中に交通規制がある。
新年の無事と平安を願って多くの参拝者が初詣に訪れ、元日0時になると歳旦祭が執り行われます。
1月1日の午前0時から開門し、例年、約23万人が訪れます。
初詣では、日枝神社に次ぐ参拝者の多い神社となっています。
住所 | 富山県富山市磯部町1丁目1 |
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ホームページ | 富山縣護國神社 |
南砺市にある歴史が古く、天武天皇の時代のものだという高瀬神社。
大国主命という福の神・縁結びの神がここにはいると言われています。
外観もかなりキレイで、若い人にも人気のスポットとなっています。
また、「なでうさぎ」という、自分の癒してもらいたい部位と同じ所を祈念しながら撫でるうさぎがいます。
1月1日の午前0時から開門し、例年、約20万人が訪れます。
新年早々、ヒトとして、うさぎのあんなところを触るなんてどうかと思いますが、「癒してもらいたい部位」を思い切ってなでてください。
住所 | 富山県南砺市高瀬291 |
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ホームページ | 高瀬神社 |
奈良時代以前に建てられたと言われる歴史のある射水神社です。
特に、えんむすび絵馬や結婚式にも活躍する恋愛成就の場所でもあります。
高岡古城公園にあるので、高岡市民であれば多くの人がここに初詣に来ることでしょう。
神社の目の前には、ハートの穴の空いた紅梅も待っています。
1月1日の午前0時から開門し、例年、約15万人が訪れます。
住所 | 富山県高岡市古城1−1 |
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ホームページ | 射水神社 |
櫛田神社は、751年、万葉の歌人、大伴家持が勅使として参拝した延喜式内社です。
素盞嗚尊(すさのおのみこと)と櫛稲田姫命(くしなだひめのみこと)を祀り、毎年「縁結びの神」、「夫婦円満」、「家内和合」の神として崇められ、初詣の宮として賑わいます。
古くから多くの人々の崇敬を集め、戦国の武将もたびたび参拝に訪れたといわれています。
入口から社殿まで250mも参道が続く、奥に長い社地を持つ神社ですが、盤持石や夫婦杉等を見ながら散策気分で歩いていると、あっという間に境内へと上がる石段に行き着きます。
1月1日の午前0時から開門し、例年、約10万人が訪れます。
ぜひ、正面鳥居付近の茅の輪をくぐってご参拝下さい。
住所 | 富山県射水市串田6841 |
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ホームページ | 櫛田神社 |
雄山神社は、前立社壇・中宮祈願殿・峰本社の3社でなっている神社です。
古来、富士山・白山と共に日本三霊山として全国各地から信仰されてきました。立山頂上にある峰本社では、初日の出も拝めることができます。
ちかくにある「まんだら遊苑」では地獄体験を行なうことができる珍スポットもあります。
また、ここにある木造慈興上人坐像は、年に一度、元旦のみ拝むことができる国指定重要文化財です。
1月1日の午前0時から開門し、例年、約3万人が訪れます。
住所 | 富山県射水市串田6841 |
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ホームページ | 雄山神社 |
1956年に5つの神社を統合してできた魚津神社。
元となった神社の創建は、702年の魚津町の発祥とほぼ同じときで、魚津市民にとってはなくてはならない神社でした。
1月1日の午前0時から開門し、例年、約1万人が訪れます。
この金ぴかおみくじは魚津神社ならではです。
住所 | 富山県魚津市中央通り1丁目3−28 |
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ホームページ | 魚津神社 |
冬の季節になると、受験戦争という恐ろしい行事が始まります。
かくいう私も、その戦争で、ボコボコにされたんですが、なんとか生きています。
ただ、そんな戦争に勝つために私が富山県でオススメしたいのが「於保多神社」
実はここは、富山の天神さんと呼ばれ、あの学問の神様である菅原道真を祀っているのです。
これから受験勉強の人もしくはそのご家族はここに初詣に行きましょう!
住所 | 富山県富山市於保多町1−32 |
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ホームページ | なし |
まとめ
ということで、初詣に行く気になりましたか?
ほんと大人の話すると、神社もやっていけないのよ。だから賽銭してあげて・・・ほら、1万円なげちゃいなよ!
年末年始ってあまり外出する気になりませんが、だからこそ今しか出来ないイベントに行きたいですよね。