【富山県護国神社】戰歿英霊の眠る初詣人気のスポットに行ってきた
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、富山県の神社と言えばどこを思い浮かべるでしょうか?
日本各地には10万社を超える神社が存在するらしく、そうなると10万以上の神がいることになります。
神、多くない?
仮に神社を掛け持ちしている神がいるとしても激務で、コンビニの店長くらいシビアなシフトです。
そんな神社ですが、今回は富山県を代表する富山県護国神社に行ってきました。
画像引用 「富山県護国神社」より
富山県護国神社(とやまけんごこくじんじゃ)は、富山市にある神社です。
富山県出身の明治維新から大東亜戦争までの戦没者を祭神としています。
1912年に富山縣招魂社として設立が認められ、1913年に鎮座が行われました。
そして1939年に富山縣護國神社に改称し、富山大空襲によってごく一部の建物を除いて社殿を焼失しましたが再建され今の形となっています。
富山県民としては初詣の人気スポットにもなっており、富山を代表する神社ともなっています。
→【富山の初詣】縁結びに学業成就!人気のおすすめランキングまとめ
住所
富山県富山市磯部町1丁目1
車の場合
富山ICから車で12分
電車の場合
富山駅から市内電車安野屋電停で下車後徒歩3分
ということで冬の季節に、護国神社にやってきました。
なんでも富山県出身の明治維新から大東亜戦争までの戰歿英霊が眠っているらしい。
そう聞くとなんだかコワイですね。
しかし富山県民にとってはかなりの人気スポットのようで、実際に清潔感ある大きな神社です。
こりゃ金持ってるなぁ。
初詣のときには露店もたくさん出るくらい多くの人が訪れます。
さて、お参りしましょう。
本殿には9本もの鐘があり、サザエさんのお宅でもケンカせずに一緒にお参りできます。
普段はたくさんの人がいるのですが、この日は雪もチラ付くくらいだったのでこんな感じです。
おみくじもありました。
おみくじは、国の祭政に関する重要な事項や後継者を選ぶ際に神の意志を占うために行ったと言われています。
今の時代にもその制度があったなら、私にも内閣総理大臣になれた可能性があったわけですね。
また「杉かけ成就」というものもありました。
こちらには絵馬が掛けられていて、季節的なものもあってか合格祈願ばかりでした。
みんな最後は神頼みってやつですね。
また辺りを探索していると、いろんなモニュメントや相撲場などもありました。
大きい神社って、たまにこういうのありますよね。
近くで説明書きを見てきました。
どうやら『つばさの塔』というもので、昭和46年とかなり古いものでした。
平和を願って作られたようで、こちらの神社は平和を願う場所でもあったのですね。
ということで、初詣では日枝神社に次ぐ参拝者の多い神社となっている富山県護国神社。
ぜひ時間がある人は、人が少ないときにも行ってみてください。
ちなみに富山県には他にもたくさんのお寺や神社がありますので、興味のある方はこちらの記事も参考にしてみてください。
→【富山のお寺 神社】ご利益と癒しを求めて行きたいスポットまとめ
ADDRESS | 富山県富山市磯部町1-1 |
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TEL | 076-421-6957 |