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【日本橋とやま館】県民が富山のアンテナショップに行ってきた

公開日
更新日
執筆者
SANSON

東京の日本橋からコンニチハ。どーも、ライターのサンソンです。


東京で何をしているのかと聞かれれば、体を張って富山をPRしていると答えるしかありません。

でも気がついたのです…これが富山県の形って分かる人が東京に何人いるのだろうか。

そんな日本の首都である東京ですが、なんとここには富山県のアンテナショップとして『日本橋とやま館』という情報発信拠点があります。

そこで今回は、そんな日本橋とやま館に富山県民がレポートしに行ってきました!

目次


1. 日本橋とやま館とは
2. 場所
3. 営業時間
4. フロアマップ
5. 行ってきた
6. まとめ





日本橋とやま館とは

日本橋とやま館は、富山県のライフスタイルをPRするために作られた情報発信拠点です。

標高3,000メートル級の山々が連なる立山連峰から水深1,000メートルにおよぶ富山湾まで、奇跡のような自然に抱かれた富山県。

この風土に育まれた食・文化・伝統・技・デザインには、日々ていねいに、手間をおしまず、暮らしを営む人々の気風や知恵が確かに息づいています。

日本橋とやま館が発信するのは、そんな富山の「ライフスタイル」であり、県民も知らないような洗練されたアイテムがあるのです。

日本橋とやま館HP




場所

住所
東京都中央区日本橋室町1-2-6 日本橋大栄ビル1F

電車の場合
東京メトロ
銀座線・半蔵門線「三越前」駅:B5出口より徒歩1分
銀座線・東西線「日本橋」駅:B9出口より徒歩3分

都営地下鉄
浅草線「日本橋」駅:B9出口より徒歩3分

JR
総武本線「新日本橋」駅より徒歩8分
「東京」駅より徒歩8分

バスの場合
メトロリンク日本橋(無料巡回バス)
「地下鉄三越前」駅下車 徒歩1分




営業時間

ショップフロア
10:30~19:30

和食レストラン
11:30~14:30
17:00~22:30(日・祝~21:00)

バーラウンジ
11:00~21:00

観光交流サロン
10:30~19:30

定休日はありません。




フロアマップ


画像引用 「日本橋とやま館」より

ショップフロア
富山の素材と食文化、手仕事が織りなす、衣・食・住・遊を彩る品物をご紹介します。

富山 はま作
富山の豊かな海・里・山が育む多彩な食材を、伝統の技とともにご堪能いただけます。

トヤマバー
富山ならではのおつまみや富山の地酒・飲料等をご提供します。

交流スペース
季節ごとにさまざまなテーマで、富山の上質な暮らしをご紹介いたします。

観光交流サロン
伝統工芸をしつらえた上質な空間で、富山県の観光情報等をご案内いたします。




行ってきた

ということで、東京駅から徒歩数分の場所「日本橋とやま館」にやってきました。

日本橋三越の真ん前という超絶一等地にあり、土地代いくらなんだろう…おっかねぇ。

ここだったら富山県パネルに気がついてくれる人もいるはずです!!


さっそく中に入ってみると、あらやだ洗練された空間。

富山よりもオシャレなのは何故だ。東京の風を浴びると富山もこんなにオシャレになってしまうのか。


「上質な暮らしを、富山から」

って書いてあります。富山在住なのに上質に暮らしていなくてごめんなさいって気持ちになりました。


日本橋とやま館には、トヤマバーなるものがありまして、富山の銘酒の飲み比べが楽しめます。

富山県には水がおいしいので、様々な日本酒がたくさんあります。

ぜひ気になる方は、こちらの富山県の日本酒をまとめた記事をご覧ください。
【富山の日本酒】地元民がオススメの地酒をまとめてみた


美人なお姉さんが地酒を提供してくれるっぽい。

こりゃ、富山の株が急上昇しちゃうね。お姉さん富山出身じゃなさそうだけど。

お酒だけでなく、富山ならではのおつまみ「かまぼこ」や「五箇山豆腐の麹味噌漬け」などもありました。おつまみもオシャレです。


売り場には、越中富山の売薬さんをモチーフにした商品や、富山県民としてそろそろ市民権を得そうな昆布が売っていたり。


下手したら富山のスーパーより品数が多いんじゃないか?と思いました。

写真では伝わりませんでしたが、富山県には本当に様々なご当地名産品があります。

もちろん魚介類が一番おいしいのですが、立山連峰の水がダイレクトにやってくるので、お米や農作物もおいしいんですよね。
【富山の名物】ガチで選定した地元の名産品グルメまとめ


富山湾でとれた海の幸や、氷見うどんや大門素麺など見慣れたものも並んでいます。

やっぱり海の幸が最高なんですよね。

富山湾では4つの魚がブランド化されていまして、それぞれ名所があります。

富山のブランド魚

春のホタルイカ→富山湾の神秘

夏のシロエビ→富山湾の宝石

秋のベニズワイガニ→富山湾の朝陽

冬のブリ→富山湾の王者



うまいこと春夏秋冬に合わせた富山の名産品があります。これもブランド戦略でしょう。

富山湾の魚について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
【富山の魚】春夏秋冬でマジでおいしい海の幸をご紹介!天然の生け簀


富山の作家さんたちがが作るクラフト・伝統工芸品の販売されています。

富山在住でも見ていて面白いと思うほど品揃えが充実していましたー!

お客さんも途切れず来店されている姿を見て、富山県民の私も嬉しくなりました。

東京での富山、頑張っているんだなぁ。私も富山で頑張ろう。




まとめ

ということで東京のみなさん!アンテナショップで満足せずに、富山に来てね!もっと美味しいものあるよ!

ちなみに富山から自作の富山県パネルを持参したのですが、日本橋とやま館のスタッフさんからはカチ無視されました。(危ない奴、関わったらマズイ人と認識されたようです。)

日本橋とやま館は、アウェーの中のホームだと思ったのにな…。

富山のみなさんも東京にお越しの際は、日本橋とやま館に是非足を運んで欲しいです。

富山県の観光情報はこちらにまとめていますので、いつでも富山県で待っていますよー!
【富山観光】アートにインスタ映えも!王道スポットまとめ

ADDRESS 東京都中央区日本橋室町1-2-6
ホームページ 日本橋とやま館
TEL 03-3516-3020
OPEN ショップフロア 10:30-19:30
バーラウンジ 11:00-21:00

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