【城端曳山会館】情緒あふれる祭りの雰囲気を楽しんできた
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、富山県の城端という町をご存知ですか?
城端と言えば、アニメ「true tears」の聖地としても知られており、そうなってくると気になるのが城端曳山祭ですよね。
城端曳山祭はここ、城端で行われる江戸時代からあるお祭りで、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
ただこのお祭りは開催日が2日しかなく、なかなか見ることができません。
そこで年中、城端曳山祭について知ることができる資料館『城端曳山会館』に行ってきたので紹介したいと思います。
城端曳山会館は、城端曳山祭りを疑似体験できる施設です。
伝統の城端塗りの粋を尽した華麗にして荘厳な曳山の姿は、広い室内に常時展示されており、訪れる人々の心を惹きつけてやみません。
館内は数分ごとに照明が切り替わり、哀愁を帯びた庵唄を耳にしながら、祭りの夜を疑似体験できます。
またロビーでは、曳山祭りの様子を撮影したビデオが放映されており、情緒あふれる祭りの雰囲気をいつでも楽しむことができます。
住所
富山県南砺市城端579-3
車の場合
東海北陸自動車道福光ICから車で5分
電車の場合
JR城端線城端駅から徒歩15分
営業時間
9:00~17:00
休業日
年末年始
一般510円
高校・大学300円(土蔵群「蔵回廊」と共通)
団体15名以上一般410円
高校・大学250円
中学生以下は無料
ということで、曳山祭と城端の文化を知ることができる「城端曳山会館」にやってきました。
シンプルな外観ですが、大きくてしっかりとした建物だとわかります。
資料館の中は、一部撮影が禁止されていたので、まぁ雰囲気だけの記事になります。
さて、平日ということもありお客さんの気配が微塵も感じられません。
というか、そもそも道に人が全然いませんでした。
まぁ静かでいいですよねぇー。
館内に入ると、チケット(500円)だけでなくうちわ・南砺市のパンフレット・城端のパンフレット・曳山祭のパンフレット etc…
ここぞとばかりに営業をかけられました。
もはや開き直ってるレベルです。
受付のおばさん「・・・など、城端には魅力がたくさんあるんです。」
わたし「はぁ。」
おばさん「ところで、県外から来られたのですか?」
わたし「いえ、富山です。」
おばさん「・・・えっ?」
わたし「えっ?」
よほど、県外から来てほしかったのか、おばさんは「あら、そう。」と言って、去って行きました。
わたし、なにか悪いことしました?
ということは、おそらくここに訪れる人のほとんどが県外なのでしょう。
わたしも開き直って、城端曳山会館の中を散策をすることにしました。
館内はかなり綺麗で、お客さんも少なかったこともあり、ゆっくり城端について知ることができました。
これはますます、城端曳山祭に行きたくなりますね。
ということで、ここ城端には他にもたくさんの観光地があります。
ぜひ城端についてまとめた記事もありますので、こちらも参考にしてみてください。
→【城端街歩き】越中の小京都と呼ばれる観光地に行ってきた