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【彫刻の町 井波】日本遺産になった街でアートを探索してきた

圧巻の寺院から失礼します。どうも、編集長のサクラです。


突然ですがみなさんは、富山県南砺市の井波をご存知でしょうか?

実は2018年に日本遺産にも登録されて今話題となっている場所なのですが、木彫り彫刻が有名で街全体がアートになっているという。

井波彫刻は今から250年以上前、火事で焼けた瑞泉寺を再建する際に、京都から派遣された彫刻師がその技を井波の大工に伝えたのが始まりとされます。

そこで今回はそんな話題の井波に実際に行ってきて何があるのか?どんなアートがあるのかを紹介していこうと思います。

目次


1. 井波とは
2. 場所は
3. 観光案内
    3.1. 八日町通りを散策
    3.2. 彫刻工房見学
    3.3. 瑞泉寺
    3.4. 木彫りの里
    3.5. 井波彫刻総合会館
    3.6. 閑乗寺公園
4. まとめ





1. 井波とは

井波は、富山県南西部の散居村で有名な砺波平野の南端に位置し、八乙女山の山麓に囲まれた歴史と自然ある町です。

1390年に本願寺5代門主綽如上人が、この地に瑞泉寺を建立されたことに始まり、以来、井波は瑞泉寺の門前町として栄えてきました。また、瑞泉寺再建を発した「井波彫刻」は、欄間・獅子頭・天神様などの伝統工芸品を生み出し、彫刻産業全国最大規模となりました。そして、平成16年には町村合併し、南砺市となって今に至ります。

そんな昔からある井波彫刻が現在も息付いており、こうして今も様々な芸術作品たちが販売されています。





2. 場所は

井波は、富山県南西部南砺市に位置しています。

住所
富山県南砺市井波

電車の場合
高岡駅・新高岡駅を下車して、加越能バスで(高岡駅〜井波)60分、「井波中央」バス停で下車が便利です。

車の場合
砺波I.Cから(国道156号線)井波まで10分
五箇山I.Cから(国道156号線)井波まで45分
福光I.Cから(一般道)井波まで15分
井波交通広場に有料駐車場がありますので、そちらに停めることをおすすめします。






3. 観光案内

では、井波には一体なにがあるのか?実際に行ってきました。

井波観光案内というサイトには、おすすめ観光コースがあるのでまずはそちらを紹介します。



画像引用 「井波観光案内」より

まず、観光バスと車の駐車場である交通広場からスタートです。

ここでは「八日町通りを散策」、「黒髪庵」、「彫刻工房見学」、「瑞泉寺」、「大門川河川公園」、「木彫りの里創遊館」、そして散居村が一望できる「閑乗寺公園」まで、様々な観光地があります。

本日はこの中からおすすめの観光地をいくつか紹介していきます。




3.1. 八日町通りを散策

まずやってきたのは、八日町通り、またの名を「神の微笑む道」

神は、なぜ微笑んでいるのでしょうか?ここは、「瑞泉寺」まで続く道で、あらゆるところに木彫りが存在する。もう歩いているだけで超楽しい!そりゃ神も微笑むさ!


街並もこのように綺麗です。文化的っていうのだろうか。

本日は平日に来たためこのように人が少ないですが、土日はかなり賑わっている様子です。むしろ平日になぜわたしはこんなところに来ているのでしょうか。


ここ井波は彫刻の町としても知られており、八日町通りにはたくさんの彫刻アートがあります。

早速わたしも聖徳太子を発見しました。聖徳太子って、こんな感じだったっけ?

しかし、「聖徳太子と書かれているので聖徳太子だろ。」と言われれば、わたしは口をつぐんで地団駄を踏むしかありません。


続いて、バス停に来ました。

こちらは高岡駅からバスで井波に来る際に止まるバス停ですが、卯(兎) 辰(竜) 巳(蛇)と、干支を意識したバス停ですね。

バス停も彫刻でできているなんてさすがとしか言いようがありませんね。


今度はものすごい美しい彫刻もありました。この彫刻なんて、ものすごく繊細じゃないですか!?

ウサギとカメです。間違えました。ウサギとカエルです。カエルがウサギのお尻を触っているところを見事に描写した作品です。

作った背景はわかりませんが、とにかくすごい彫刻技術です。しかもこんな道路にあるなんてすごい。


こちらはお店の看板なのですが、もはや看板と思えないくらいの芸術作品です。

看板にするのがもったいないくらいの出来映えで、これだけでいくらするんだろうって感じですね。

このように井波の家々には、その家の主の『えと』が彫られていて町のいたるところに木彫刻があふれています。暮らしに溶け込んだ木彫刻なんて素敵ですね。




3.2. 彫刻工房見学

八日町通りには彫刻工房があり、場所によっては自由に見学することができます。

また松尾芭蕉ゆかりの地「黒髪庵」では、木彫り体験することができるので気になる方はこちらのホームページよりご確認ください。

彫刻工房を見学してわかるのは、井波彫刻の特徴が驚くべき精緻さだということ。職人たちは200本以上の彫刻刀、ノミを巧みに使い分け、木塊に繊細に魂を吹き込んでいきます。

その技法は高く評価され、地名入り団体商標に登録されるとともに、国指定の伝統的工芸品にも認定され、全国にある社寺や山車に井波彫刻の技術が用いられるなど、富山県を代表する工芸品となっています。




3.3. 瑞泉寺

そうして八日町通りを歩いていると一番最後に「瑞泉寺」に出くわします。

瑞泉寺と書いて、「ずいせんじ」と呼びます。はい。読めませんでした。

こちらの瑞泉寺は彫刻の町井波の寺院らしく、町の彫刻師たちのノミを打つ音がどこからともなく聞こえてくる境内では、本堂をはじめ山門や宝物殿、庭園や茶室など、注目すべき見どころが満載です。


広々とした境内は歴史を感じさせてくれ、一歩足を踏み入れるとその格調高い風格に包まれます。

この日はなにかのイベントだったらしく、このような装飾に施されています。

なんといっても瑞龍寺の魅力と言えば随所に施されている彫刻ですが、飛騨高山が近くにあり上質な木材が入手しやすかったという地形的な部分も発展に要因になっているようです。


まず気になったのがこちらの「木製ベンチ長さ世界一」というベンチ。

まず思ったのが、そんな長いのいる?ということなのですが、もしかしたら野球選手のベンチメンバーが多いと球場をはみ出すようなベンチが必要になるかもしれません。過去にはちゃんとギネスに認定されてらしく、瑞龍寺にはギネス認定の彫刻があるということですね。


詳しい説明書きもありました。

「空翔ける龍ベンチ」・・・まぁ、いいでしょう。瑞泉寺から八日通りまで板と板をつなぎ合わせて・・・って全然、空翔けてないやん!完全に、地面を這ってるでしょ!

と、653.02mの0.02mの端数が気になったりもしたのですがギネス認定されて世界一と言われれば誰も文句は言えません。そうです世界一の素晴らしいベンチなのです。


またこちらには、前川三四郎の作が残る山門があり、本日は特別拝観ということで登れるようなので行ってみることに。

とにかくわたしは高いところが好きということでも有名なので、ここから見下ろす井波の町並みを拝見しようではないか。


入り口が狭くて、高齢者が多いということもあって、なかなかの混雑ぶりです。さらに階段が急斜面ということもあって難易度が高いな。昔の人はよくこんな急な階段を登っていたものだ。


そして、こちらが頂上からの景色です。

おぉ、なかなか良い風景。ここからみると瑞泉寺がいかに立派であるかがわかりますね。あとこちらの中は撮影禁止だったので写真はありませんが、随所に井波彫刻の粋といえる作が散りばめられていました。


また瑞泉寺では、春になると藤棚が見頃を迎え、色鮮やかな紫色の花が来場者を楽しませてくれます。

満開の季節には、藤棚の下で「藤の花茶会」が開催され、いろんな人が花見を楽しむことができます。ぜひ藤の季節にも来てみたいですね。
世界一長い木製ベンチ!?井波彫刻もすごい「瑞泉寺」




3.4. 木彫りの里

続いてやってきたのは、道の駅井波 いなみ木彫りの里創遊館です。

こちらは井波彫刻の技術が間近で見学できる「匠工房」、木製品を中心に富山県内のお土産がそろった物産コーナー「なんと楽市」、小さいお子様から大人まで楽しみながら木彫体験ができる「くりえーと工房」など木彫刻の町井波を満喫できる複合型施設です。

いろんなものがあるので、観光に来た人ならぜひ立ち寄ってほしいところ。


ちなみにこちらには公園もあって、さまざまな謎の木彫りを見ることができます。

あまりに謎すぎて怖くなってくるほどですが、子どもたちならそんな恐怖もなくて純粋に楽しめそう!



こちらは公園にあった作品の1つです。

一目見ただけでは、2人で共同作業をしていているか、モノを奪い合って睨み合っているかのようです。てか、近過ぎでしょ。もう、足も踏んづけちゃってるし。

さてみなさんはこちらの彫刻のタイトルは何だと思いますか?

正解は・・・「ファースト・キッス」でした。というようにもういろいろすごいのでこういうの好きな人は行ってみてください。
のみ筋が鍛えられる「いなみ木彫りの里」

ぜひ彫刻体験などをしたい人は木彫りの里のホームページをご覧ください。





3.5. 井波彫刻総合会館

井波彫刻を語るにはこちらをぜひ紹介したい。世界に誇る木彫ミュージアム、もう人間の域を超えちゃった彫刻が多数あって鳥肌もの。

井波彫刻総合会館は、建物も彫刻も素晴らしく、木彫りの町井波にふさわし施設です。イギリスの建築家ピーター・ソルター氏のデザイン設計で、外観内観共に見ごたえがあります。


館内には見事な木彫りの作品が並び、頭上の豪華彫刻も必見なのです。チケットを見ても一目瞭然!

木彫の衝立・獅子頭・天神様をはじめ、抽象オブジェまで数百点に及ぶ井波彫刻の作品が展示されています。ただ、残念ながら館内の撮影は禁止でしたので気になる方はこちらのホームページをご覧ください。


言葉では井波彫刻を説明することができないので、実際の井波彫刻の写真をお見せしておきます。

またこちらには、彫刻実演・即売もしており、国指定伝統工芸を身近に堪能できます。そして密かな人気の彫刻カプセル自動販売機「獅子ガチャラ」と「ドラポン」は、大人も子ども楽しめる木彫りの魅力が満載!

ぜひ、木彫の素晴らしさをここに来て味わってみてください。

     

住所 富山県南砺市(井波)北川733
ホームページ 井波彫刻総合会館
OPEN AM9:00~PM5:00(入館はP4:30まで)
CLOSE 毎月第2・第4水曜日 
※但し、休館日が祝祭日の場合は翌日が休館となります。
年末年始(事前にご確認下さい)
入館料 大人500円
小中学生250円





3.6. 閑乗寺公園

さて、井波の町を観光したところで最後は、閑乗寺公園に行きましょう。

ここではなんとも綺麗な散居村の夕日を見ることができるのです。散居村は砺波市にあるのですが、南砺市が砺波の景色を横取りした形になってますね。そう思いましたが景色は無料なので関係ありませんでした。

まだ夕日は明るいままですが、すでにカメラ小僧たちがたくさんいます。こちらには車でしかアクセスがありませんので車で井波に来た人は町から5分くらいで到着します。


そしてこちらが散居村の夕日の写真。




美し過ぎる!


最高の景色ですね。この景色の写真をデスクトップの背景にしたい人は、ぜひメールをください。あげます。
砺波の散居村が一望できる「閑乗寺(かんじょうじ)公園」

ということで井波の町で日本遺産にふさわしい1日を過ごすことができました。




4. まとめ

ということで、2018年の5月に日本遺産認定された南砺市の井波地域。

瑞泉寺や彫刻工房と町家が軒を連ねる石畳の通りには木槌の音が響き、木々の薫りがただい、至る所で彫刻を感じることができました。

まさに町が木彫刻美術館のようであるといって過言ではありません。ぜひ一度行ってみてください。

ちなみに富山県にはまだまだ観光地がありますので、こちらの記事も見ていってください。
【富山観光】アートにインスタ映えも!王道スポットまとめ



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この記事の著者

SAKURA右足のくるぶし

1988年生まれ。同志社大学卒業。創刊編集長。
ふざけた文体が目につきますが、本人はいたってふざけております。
成功の反対は失敗ではない。挑戦しなかったことである。

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