【閑乗寺公園 かんじょうじ】砺波の散居村の夕焼けを一望してきた
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、富山の散居村をご存知ですか?
散居村とは名前から想像してわかるように、家(居)が散らかっている村ということなのですが、富山県の砺波平野に広がる散居村は全国の学校の教科書に載るくらい有名なスポットです。
そんな景色を山の上から一望できる公園「閑乗寺公園」があるので、今回はこちらに行ってきました。
画像引用 「閑乗寺公園」より
閑乗寺公園は、標高300メートルの高台にある公園です。
かつてはファミリースキー場でもあったこともあり高低差を活かし楽しめるゲレンデで開放感もあります。
公園の施設にはキャンプ場、バーベキュー棟があり、また合掌造りの研修棟、イベント等にも使えるログハウス、こどもも大喜びの遊具など、みなさんが楽しめます。
夕方には散居村の夕日を楽しめる絶景スポットともなっています。
住所
富山県南砺市井波外二入会1番地
電車の場合
JR城端線砺波下車⇒バス(井波、庄川方面)閑乗寺口下車⇒徒歩15分
車の場合
北陸自動車道砺波ICより車で15分
ということで、閑乗寺公園にやってきました。
ちなみにここは南砺市なのですが、散居村は砺波市にあります。
南砺市が砺波市の景観を奪ったような気がしましたが、景色は無料なので良しとします。
まだまだ明るいですが、というか曇っていますが夕日が出てくるまで待ってみたいと思います。
ただじっと待っていても暇すぎるので、なんかコーヒーとか飲みたいですよね。山だし。
そんなときにたまたまやっていたのが、サンセットカフェです。
こんな公園に出張カフェがあるなんて粋すぎる。
しかも無料でコーヒーを提供していました。
何それ。
話によると、スキー場が閉鎖したこちらの公園をなんとか活性化させたく、こうしてお客さんをもてなしているのだそうだ。
ただ定期的に行なわれているわけではないので、あったら幸運ですね。
わたしはそんなタイミングでやってきたので、とんだラッキーボーイだったのでしょう。
それでも暇だったので、そこらへんの建物に登ろうと思います。
誰もこの建物に興味を示しませんが、わたしは人を見下すのが大好きなので登ってみることに。
上から、カメラ小僧たちを撮ってみました。
おっさんトライアングルです。
この景色もまた美しい。
またこのような子どもたちが怖いことを言っている看板もありました。
靴がめっちゃパンみたいです。
ということで、そろそろ夕日が沈みそうなので、散居村の夕日を見たいと思います。
これは美しい!
最高の景色ですね。
この景色を見ながらコーヒーを飲めば、ゆるキャン気分です。
また恋人と一緒に来るってのもいいですね。
哀愁たっぷりで、夕日を見ながら肩を寄せ合えるかも。きっと。
ちなみにここに来る前に立ち寄ってほしいのが、となみ散居村ミュージアムです。
散居村の夕日を見るまでの時間つぶしに来てもいいですね。
散居村の歴史や砺波平野の歴史などを知ることができ、無料なのでぜひ時間があれば行ってみてください。
ということで、閑乗寺公園は散居村の夕日を見ることができる絶景スポットでした。
ただ他にも夕日を見ることができるスポットがあり、それが『となみ夢の平展望台』です。
こちらもこちらでかなり人気のスポットとなっているため、というかこっちの方が有名なので行ってみてください。