桃山運動公園にある謎のアウトサイドラインに行ってきた
どうも、編集長のサクラです。
わたしは今、なんでか知りませんが、魚津市の桃山運動公園にやってきました。
まぁなんですかね、なにかスポーツをしに来るのであればわかるのですが、ちょっと今の風景を見てください。
とてもスポーツが出来る雰囲気ではありません。
ある人は言うかもしれません。
雪が大量にあっても、運動場でスポーツは出来ると。
しかし、考えてみてください。
雪が大量にあるサッカーを・・・野球を・・・マラソンを。
ボールはまず、すぐ埋まりますよね。
あと靴に雪が入いります。
しかし、せっかく来たのですから、公園を探索したいと思います。
早速ですが、赤いわけのわからないモニュメントを見つけました。
なにこれ。
ただ、見つけてしまったらもう行くしかありません。
「そもそもなんでこんな雪の多いときに行くのか?」
と聞かれれば、わたしはだんまりを決め込むしかありませんが、とにかく行かなければならないのです。
一回一回、雪を踏みしめるたびに膝まで雪がやってきて、長靴の機能を失いました。
そうして、ようやく赤いモニュメントの頂上にやってきました。
なんていうか、すごく疲れました。
こんなにちょっと雪山を登るのに疲れるのに、冬に登山をする人はバカなんじゃないでしょうか。
そして、その赤いモニュメントの先っぽがこちら。
もう、ますますなんなのかわかりません。
これがなんなのかわかりませんが、今日はいい天気です。
モニュメントの下には、なんか展望台みたいなのがありました。
せっかくなので行ってみましょう。
足跡はモグラが通った道みたいになってます。
そして、展望台から見た魚津市の景色がこちら。
冬は空気が澄んでいて、すごく綺麗です。
こうして見ると、魚津市ってけっこう建物がありますね。
あたりには誰もいませんが、なんか清々しい気持ちになりました。
家に帰ってから赤いモニュメントについて調べた結果、
あの矢印の先端は、立山連峰と埋没林を結ぶ軸線上にあり、魚津の位置を示すらしいです。
あと、作った人は世界的建築家のダニエル・リベスキンドという、お前誰だよ。
暇な人は、ぜひ来てみてください。