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【日台観光サミット】2019年に富山で開催決定!内容を調べてみた

公開日
更新日
執筆者
SAKURA

どうも、編集長のサクラです。


突然ですがみなさんは、「日台観光サミット」をご存知でしょうか?

その名ととおり、日本と台湾がお互いに観光客を増やそうと行なわれるサミットなのですが、業界関係者の人はなんだか気になりますよね。

例えば今後、どんどん台湾からの観光客が富山県にやってるくるとしたら経済効果もかなり期待できるはずです。

そんな日台観光サミットが来年、富山県で初めて開催されるというので、内容を少し調べてみました!




日台観光サミットとは

日台観光サミットは、台湾からの訪日旅行・日本からの訪台旅行双方の促進を目的とした集まりです。

相互交流人口の拡大を目標として、2008年に日台双方の旅行業界の経営者や観光業界のトップが集い、第1回の会議を台湾の台北市で開催しました。

その後、日本と台湾において1年交代で開催され、2019年に富山県で開催されることが決定しました。

過去に開催された場所は以下の通り。

第一回 台北市
第二回 静岡県
第三回 南投県
第四回 石川県
第五回 花蓮県
第六回 三重県
第七回 屏東県
第八回 山形県
第九回 宣蘭県
第十回 四国(香川県と愛媛県)
第十一回 台中市
第十二回 富山県




2019年の開催時期

そんな2019年の日台観光サミットの開催場所が富山県となります。

また日程も決まっており、5月23日から4日間となっています。

NHKや日本経済新聞にも掲載されており、業界人にとっては重要なサミットとなっています。




富山県のどこでやるの?

サミットにはおよそ220人が参加予定で、富山市のANAクラウンプラザホテルを主な会場として開かれ、初日の23日は県主催の歓迎会が開かれたあと、2日目の24日は県西部にある寺や公園などの観光地の視察が検討されています。

おそらく、瑞龍寺や高岡古城公園のことを言っているのでしょう。
【国宝 瑞龍寺】拝観料やアクセスは?ライトアップも美しい
【高岡古城公園】駐車場やイベントなど何があるか見に行ってきた

このほか、3日目と最終日には立山を中心とした県東部の視察や、富山湾岸でのサイクリングを実施する方向で調整が進められています。

この時期だと立山アルペンルートか称名滝になるんじゃないですかね。
一度は行きたい!立山黒部アルペンルートに行ってきた
【称名滝】富山が誇る落差が日本一の滝に行ってきた

県観光振興室は「現在は、視察で訪れる県内の観光地の調整を進めている最中です。観光の面で日本と台湾の交流がさらに活発になるように準備していきたい」としています。

今後とも詳細がわかってくれば追記していきたいと思います。




その効果は

実際に2008年に開催された当時は、250万人だった日台の双方向交流人口が2013年に300万人となり、2016年には600万人を達成しました。

またただ単に日本と台湾の旅行会社や航空会社など、観光の関係者が集まる会議だけではなく、富山県をPRするためのチャンスでもあります。

むしろ、日台観光サミットに向けてうまくPRできれば、台湾の観光雑誌にも掲載されるかもしれませんね。




まとめ

ということで、2019年の5月に富山県で開催される日台観光サミットは、富山をPRできるチャンスとなっていました。

また旅行会社や航空会社の業界人も数多くやってくることから、今から何かPRできる準備をしておいてもいいかと思います。

まぁ一般庶民にはあんまり関係ない話かもしれませんが、わたしも何か貢献できるように頑張りたいと思います。

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