【五箇山手わざそうめん】まさかの世界遺産!? の素麺を食べてみた
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、富山県のそうめんと言えば何を思い浮かべるでしょうか?
やはり多くの人は砺波市の大門素麺と答えるでしょう。
しかしちょっと待ってください。
実は五箇山にものすごい手わざの、っていうか世界遺産のそうめんがあるのです!
画像引用 「TAKAZUMI」より
五箇山手わざそうめんは、富山県にあるタカズミが製造している商品です。
富山県南砺市五箇山一帯は、11月から4月初旬まで雪に埋もれる豪雪地帯で、そのため気温は夏でも平野部より5~6℃低く、また水も冷たくてきれいなのが特長の地区です。
厳寒の冬場に造られたそうめんは、腰のきいたツルッとした感じの手延一本麺です。
以前は楽天などの通販で購入できたのですが、2019年現在は出店していないようです。
そのため、砺波市や南砺市周辺のお土産屋などで購入することが可能です。
ということで、こちらが『五箇山手わざそうめん』です。
「おいおいなんだこの商品、見たことないし怪しいぞ。」という読者の声が聞こえてきます。
ただまぁ待ってください。誰がなんと言おうとこちとら世界遺産である五箇山のそうめん、つまり世界遺産のそうめんなのです。
これで文句を言う人がいたなら、世界政府を敵にまわしたことになりますよ?
パッケージの裏には、このように長々しい説明文が。気合い入れて文章を起こしてみました。
・・・長いくせに何をメインで伝えたいのかわからなかった。
中身はこちら。
おぉ。
なんか見た目が美味しそうだな。4つあるので4人前が入っているのだろう。
この時点で手わざ感が出てます。
ということで、4人前全ぶっ込みしてきました。
そうめんって細いから、圧縮したらパスタ1人前くらいでしょ?
さすがにすごい量ですし、そのまま麺つゆだけでいただくのに限界があると思ったのでトッピングも作りました。
舞茸とネギ、なんだか五箇山の田舎な感じがしませんか?特産物じゃないけど。
一気に美味そうになりました。それではいただいてみましょう。
ツルツルッ。
・・・なるほどなるほど。これはかなり腰がありますね。
なんだか普通のそうめんより、古風な味わいというか、昔ながらの舌触りを感じます。
味はと言うと、そうめんでした。
ということで、こちらの五箇山手わざそうめん。
富山県と言えば、大門素麺だけじゃない!ってことを見せつけるかのような商品でした。
今度も富山県が素麺で有名になれますように期待しています。