【神二ダム】神通川第二発電所は国道41号線沿いの憩いの場となっていた
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさん、ダムって素敵ですよね。
山の奥にひっそりと住んでいて、なんでも塞き止めてくれそうな強い背中。
みんなのために電気まで発電してくれて、もしダムと結婚したのなら一生遊べるに違いありません。
そんなダムですが、富山県でも神通川の上流の方にある「神二ダム」を紹介したいと思います。
神二ダム(じんにダム、神通川第二ダム)は、富山県富山市、一級河川・神通川水系神通川に建設されたダムです。
高さ40メートルの重力式コンクリートダムで、北陸電力の発電用ダムとなっています。
同社の水力発電所・神通川第二発電所に送水し、最大4万キロワットの電力を発生するすごい大きさなんですよね。
住所
富山県富山市岩稲
車の場合
富山ICより車で20分
ということで、神二ダムに行ってきました。
ここは富山市の南の果てにあります。
ただこの神二ダムは、そこらへんのダムとはひと味違います。
なんと、ダムの上にいけちゃうのです!
高いところ大好き!
ダムへは、普通に横の階段から上がって行きます。
ちなみに階段には、大量のアリ軍団がいたので踏まないように注意しましょう。
アリだって頑張って生きているのです。
そんなアリを無慈悲に踏みつぶしてしまうなんて、鬼畜の所行です。
ダムの上に行くと、このような注意書きがありました。
富山支店 神通電力部長の直々のお言葉です。
そして、こちらがダムからの風景です。
平和
奥の方には富山県の珍スポット「石仏の森」がありました。
ただ、そんな景色にもこのように少し汚い光景が。
ほとんどが流木ですが、少しゴミも混じっていますね。
つまりこのダムのおかげでゴミが市街地に行かないようになっているのも確かで、我々はダムに感謝しなければなりません。
続いて、ダムの構造をちょっと見てみましょう。
なんか専門の人しか通れない道がありました。
ちょっと迷路みたいで楽しそうですが、富山支店 神通電力部長レベルしか通れないかもしれません。
ということで、神通川第二ダムこと「神二ダム」
すぐそばには駐車場もあり、トイレもあります。
またダム自体が国道41号線のすぐそばにあってアクセスも良いので、このダム周辺はけっこう憩いの場になっているのかもしれませんね。