【眼目山 立山寺】映画の舞台にもなる参道並木を見に行ってきた
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、富山県上市町にある『眼目山 立山寺』という神社をご存知でしょうか?
なんでも映画の舞台にもよく使われるような景観だということなのですが、上市町はかなりのどかな雰囲気です。
上記の写真も何かに似ているなぁと思って撮影したのですが、どうやら「ミレーの落ち穂拾い」みたいですよね。
そんな上市町ですが、今回はそんな眼目山 立山寺について紹介していきたいと思います。
画像引用 「立山寺」より
眼目山 立山寺(がんもくざん りゅうせんじ)は、眼目(さっか)地区にある森林浴もできるお寺です。
眼目山立山寺は、通称さっかのてらと呼ばれ、1370年に大徹宗令褝師により創建された曹洞宗の名刹です。
立山権現がきこりの姿となって褝師を導き、寺院の建立をすすめたと伝えられています。
周りを山々に囲まれて、どこか懐かしい田舎の風景に出会える場所で森林浴の癒しを健康作り・ライフスタイルの見直しに役立てる「森林セラピー」基地として認定されています。
画像引用 「立山寺」より
住所
富山県中新川郡上市町眼目15
電車の場合
富山地方鉄道上市駅下車、上市駅前より町営バス「西種ゆき」にて10分、バス停「眼目下」下車、徒歩15分
車の場合
立山ICより車で15分
滑川ICより車で13分
ということで、眼目山 立山寺の周辺までやってきました。
すると立山寺の参道が右手に現れで、左手には立山寺哲学の道という面白そうな道もありまいsた。
これは立山寺に行っている場合じゃねぇ!
立山寺哲学の道を歩いて進んでみると、どんどん険しい道になっていき、「これはダメなやつや」と思い引き返しました。
さて、立山寺参道の方へ行くと眼目山 立山寺の入口にで食わしました。
実はここは立山寺だけでなく、山門前の参道には県指定天然記念物の「とが(栂)並木」が立ち並び、これが観光地化しているのです。
樹年齢400年、樹高約20メートル、太さ約3メートルもあり、映画でもこの並木道が使われているようです。
→【富山ロケの散り椿】岡田准一が再び富山で新作映画
そしてこちらが県指定天然記念物の「とが(栂)並木」です。
なんだこれ、ものすごい神聖な感じがしますね。
ここで100m走とかしたらすごい楽しいんじゃないかな。
わたしも実際に走ってみたのですが、砂利がすごくてこけそうになりました。
そうして数百メートルくらい歩いていると、門のところまでやってきました。
こんな山奥にあるのに、かなら綺麗な門構えで美しい。
お地蔵さんもこの綺麗さです。
なんかオダギリジョーみたいなお地蔵さんもいますね。
それぞれ帽子のかぶり方も違うしオシャレです。
つづいて、こちらが本堂です。
実はここは歴史が深く、1370年に「曹洞宗大本山總持寺第二祖峨山紹碩禅師」というピカソみたいな名前の人が創ったお寺なのです。
正面に本尊釈迦牟尼如来、阿難尊者、迦葉尊者、中央左右に十六羅漢、右手に十二支守り本尊8体、左手に檀信徒の位牌を祀り、正面奥に伽藍を守護する大権修理菩薩と禅宗の仰ぐ、達磨大師が安置されています。
廊下には、33体の石佛観音像がありました。
京都の三十三間堂も33体の観音菩薩像があるので、この数字には何か意味があるのでしょう。
森林浴もすることができ、大変癒されました。
ということで、こちらの眼目山 立山寺は、とが並木が美しいだけでなくお寺も美しい造りとなっていました。
富山県民でも行ったことがない人が多いかと思いますので、ぜひみなさんも日頃の疲れを癒しに行ってみてください。
また富山県には他にも様々な神聖なお寺や神社がありますので、こちらの記事も参考にしてみてください。
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