【城ケ山公園】八尾に南北朝時代に城があったようで見てきた
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、おわら風の盆で有名な富山市八尾にお城があったことをご存知ですか?
1336年から1392年までの南北朝期に、諏訪左近がこの地に城を築いたそうです。
現在では、城跡に城ヶ山公園があり、市民の憩いの場となっています。
そんな公園には一体何があるのか、実際に行ってきたので紹介したいと思います。
城ヶ山公園は、富山市八尾にあるかつてお城のあった城跡です。
坂の街である八尾の街並みの南東に盛り上がった城ヶ山一帯が戦後に公園となっています。
「富山県ふるさとの眺め100選」に選ばれ、山頂から眼下には蔵造りの街並みを、遠方には立山連峰、富山平野、富山湾を360度のパノラマで見ることができます。
また春には桜の名所にもなっており、1897年頃から市民活動により多くの樹木が植栽され、古くから市民の憩いの場として利用されてきました。
住所
富山県富山市八尾町諏訪町
電車の場合
JR越中八尾駅より徒歩30分
車の場合
富山I.Cより車で20分
ということで、八尾にある城ケ山公園にやってきました。
このサイトをあまり知らない人は、「富山の公園を記事にするって、どこに需要あるねん!」と思うかもしれません。
しかし、わたし自身もそう感じながら、記事を書いているのです。
見ての通り、かなり長い階段です。
夏にこれだけ長い階段を登るとなると、割と絶望しますね。
ただ今回来たときは秋だったので、ほどよくしんどい思いをしました。
頂上には、早速おもしろそうな遊具がありました。
どうやら城跡というよりも公園になってしまっているようですね。
これなんか妙にカラフルですし、一周すれば元の位置に来るなんてハイテク!
めっちゃ楽しい。
城ヶ山公園はなんだか新しい遊具で楽しい広場になっていました。
なんかこいつよく見ますね。
公園界では、鉄板の遊具のようです。
また秋と言うことで、紅葉も綺麗ですね。
こんなに赤い葉っぱを見られるのは、ほんの数週間だけ。
桜もそうだし、ちょっと小説でも読んでみるかと思うのも数週間だけ。
カロリーメイトだけで生活できると思って、挑戦してみる日数も数週間だけ。
自然界同様、人間世界も長続きはしないようです。
あと、どうでもいいですが、なぜここに山梨県の領土がありました。
日本には、このように他県がひょっこり顔を出すことがあるんですね。
公園を散策していると、なにやら展望台みたいなところがありました。
富山の展望台からの景色は、今までけっこう見てきたので、展望台は恒例行事になりつつあります。
山登りが趣味だという人は多いかもしれませんが、わたしの趣味は展望台登りです。
登った景色がこちら。
・・・いやぁねぇ。
展望台登りで消費した位置エネルギーを返してほしいです。
もう木がね、木が邪魔です。
あとはボロボロのテニスコートもありました。
まぁどうでもいいですけど。
ということで、城ケ山公園は城跡というよりも公園に特化した場所になっていました。
ちなみに春には桜の名所にもなっているため、春にも行ってみてください。
→【城ヶ山公園】八尾の花見ならここ!圧巻の山桜を見てきた