【桜ヶ池公園】遊具広場やボート乗りで優雅な休日を楽しんできた
いきなりイカツイ岩の写真から失礼します。どうも、編集長のサクラです。
わたしは今、南砺市の観光地である桜ヶ池に来ています。
桜ヶ池は、言ってしまえば「池」なのですが、この池の周辺にはハイウェイオアシスがあったり、桜ヶ池クアガーデンという宿泊施設とレストランがあったり、大きな公園もあったりするのです。
ということで今回は、そんな南砺市の遊園地と言って過言ではないくらい大きな桜ヶ池公園について紹介していこうと思います。
南砺市の城端に位置する桜ヶ池は、穏やかに広がる湖面と周囲の木々の緑が美しい幻想的な場所です。湖の上に建つ展望休憩所や橋からの景観は壮観で、日常を忘れ心が穏やかになります。
そこにある桜ケ池公園にはたくさんの遊具があり、子どもから大人まで楽しめるアミューズメントパークとなっています。県内でも有数のスケートパーク、スケートボード、インラインスケート、ボート乗り、釣りなどが楽しめ、非常に高度なテクニックを必要とするものもあります。
バーベキューコーナーでは地元食材を使った様々なメニューも用意されていて、みんなでワイワイ盛り上がって一日思いっきり楽しむことができますよ。
住所
富山県南砺市立野原東
車の場合
福光I.C出口から信号を直進して道なりに約8分
城端サービスエリア駐車場から徒歩1分
※城端サービスエリアでの折り返しは出来ませんので、ご注意ください。
電車の場合
JR城端線城端駅からタクシーで10分
宿泊施設をご利用の場合は、バスでの送迎があります。
画像引用 Sakuragaike Kurgardenより
桜ヶ池公園はこのようになっており、遊具広場やスケートボード台があり、虫取りや釣りも楽しむことができます。
ということで車を駐車場に起き、桜ヶ池にやってきました。
ただ、わたしは今回ここに宿泊しに来たわけでも、スケートボードをしに来たわけでもありません。引きこもりの私がいきなりスケートボードなんてしたら、指の骨が3本はやられてしまいます。
みなさん、この桜ヶ池を見てください。
ものすごく、ほのぼのした風景だと思いませんか?
もしこの光景を見て興奮した人がいたとしたら、その人は一刻も早く病院に行った方がいいと思います。わたしは激しいスケートボートややんちゃなバーベキューなんかは向いていないので、まずはこちらでボートに乗ろうと思います!
こんなに美しい桜ヶ池に来たならば、みんなボートを乗るべきなのです。
ただ料金表を見ると1人乗りがありません。ちょっと待って。基本的に1人行動のわたしはボートに乗れないってこと?ふざけんな。
しかし、どうしてもボートに乗りたい私はそこらへんの人を誘って乗ることにしました。
さて、ボートに乗ったことがない初心者には少し不安かもしれませんが、実はボート乗りはすごい簡単です。
ボートに乗る。
たったこれだけです。シンプル過ぎて吐きそうですね。さて、待てど待てど一緒にボートに乗ってくれる人は現れません。受付のおじさんに聞いたところ、別に1人で乗っても大丈夫ってことでしたが、やっぱりプライドが許さないじゃないですか。
すると、なんと一緒にボートに乗って写真を撮ってくれる人が現れました!
ということで、さっそく大きな池にくりだします。
風が気持ちいいー!
ただ、腕がめっちゃしんどいです。一回オールを漕ぐたびに、筋繊維が一本づつ死滅しています。こりゃ人間はモーターボート作るわ。
多少ボートは揺れますが、立ちあがって暴れない限り落ちることはないでしょう。
ただ問題なのは、このオールが非常に危険だということ。もしエベレスト山頂で、オールしかもっていなければ高確率で命を落とすみたいです。怖いですね。
そんな気持ちの良い桜ヶ池ですが、ここは農林水産省の「ため池百選」にも選ばれるような、なんだその百選は。
またこの池の名前は、池の周りに800本のサクラが植えられているからだそうだ。ぜひ、春に訪れたい場所です。
腕がパンパンになりましたが、かなり楽しかったです。実はボートに乗るのが初めてだったわたしですが、他人とボートに乗ったのも初めてです。
次は、かなりいろんな遊具がある遊具広場に行ってみようと思います。
いやー、見てください。
めっちゃ子どもがいます。
さすが南砺市の遊園地。若者はみんなここにやってくるのですね!あと遊具が新しいのか、面白そうなもんんがたくさんあるなぁ。
この遊具なんて、もう大人がはしゃいじゃってるよ。
他にもたくさん面白い遊具がありましたが、どれも子どもが独占していて、わたしは全然遊べませんでした。
てか1人で来ているし、数の暴力では勝つことができません。そう公園とは民主主義なのです。
また、注意書きもなんか面白かったです。
「今のシアワセってやつを守るためにココんところをよく読んでくれ」
・・・誰だよ。
他にも「人間は1人で生まれ、1人で死んでいくもの」など謎の深い言葉がたくさんありました。なんだこれ。
またこちらにはスケートパークと言って、いろんなセクションが設置されていてスケーターを楽しませてくれます。
しかもこちらのスケートパークは無料!
毎年、国内スケートボード大会が行われていて、このパークで滑り込んでいる人たちは日々磨いているトリックを披露する場が設けられているのも魅力の一つ。わたしはもちろん滑りませんでした。
そんな桜ヶ池には、桜ヶ池クアガーデンという宿泊施設もあります。
砺波平野を一望する最高のロケーションと、時間と空間を贅沢に使ったスパ&セラピー、そして地元でとれる新鮮な素材を活かしたレストランが魅力です。
本来はこちらに宿泊して、どんな場所なのかレポートしたいところですが、そんなお金がなかったので詳しくはこちらのホームページをご覧ください。
宿泊はしませんが、ここには「ちょっとだけ幸せに鳴る鐘」という面白いものもあります。なんでちょっとだけなんだよ。
ちょっと幸せ×100回鳴らす=壮大な幸せという安易な方程式で、100回鳴らしてやりました。みなさんは近所迷惑になりますのでやめてください。
先ほどは、桜ヶ池クアガーデンに宿泊はしないと言いましたが、こちらにはなんとレストラン「ジョウハナーレ」があります。
吹き抜けの高い天井と、ガラス越しに望む美しい砺波平野。開放感のある店内は、席と席の間隔を広めにとってあり、ゆったりと落ち着いてお食事が楽しめます。
ダイニングからは厨房の調理の様子が見え、シェフをはじめ料理人たちの一流の技を楽しめるのも魅力です。
ちなみにわたしが食べたランチは、プレミアムランチ(2100円)です。
「ジョウハナーレ」では、地元でとれる新鮮な食材をいかした創作フレンチを料理している。そしてこれだけは言いたい。
カニパスタうまっ!
カニ、魚、肉といろんな素材を食べることができる贅沢なランチだ。これは完全にマダム向けのお店と言っていいでしょう。
ということで、こちらの桜ヶ池は本当に1日楽しむことができるくらいいろんな遊びがありました。
施設はほとんど無料なのにかなり清潔感があってすごいよね。またランチについてもちょっと贅沢なひとときを過ごすことができます。アウトドア派の人はバーベキューとかがいいですね。
その他にもコテージやキャンプサイトなどいろいろありますので興味がある方は「自遊の森」をご覧ください。
関連記事としては、富山県には他にも様々な大きな公園がありますのでぜひこちらの記事もご覧になってください。
住所 | 富山県南砺市立野原東1514 |
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ホームページ | 桜ヶ池クアガーデン |