おもろい鋳物がある「金屋緑地公園」
どうも、Toyama Media Creatorのサクラです。
本日は、高岡市にある金屋町にやってきました。
この金屋町は、千本格子の家並みと銅片の敷き込まれた石畳が美しい町なのだとか。
国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されるほど、美しいのだ。
漢字多すぎだろ。
今回は、そんな町にある「金屋緑地公園」というところに来ました。
入口からして、質素というか、ありふれた普通の公園ですね。
果たして、面白いものがあるのでしょうか。
砂場で、巨大な高岡大仏のサンドアートくらいほしいところです。
公園内に入ると、さびれた感が半端ない。
謎のでかい池もありました。
池のほとりには、ぼくと同じ「公園ハンターのチャリンコおじさん」もいた。
おっちゃんが家にいると、奥さんが掃除できないらしく
毎日、掃除の時間には、こうやって富山の公園に行くのが日課になってしまった。
「渋いぜ、おっちゃん・・・」
ぼくもこれからおっちゃんの丸っこい背中を追いかけていこうと思う。
そんな謎のでかい池ですが、実は噴水だったんですね。
えぇーっと・・・おぉ、けっこう長い時間噴水してるのね。
で、冬季11月下旬~3月下旬ごろ急死します・・・。
って、噴水せんのかい!!!
間違って、休止を急死にしちゃったし。
ふざけんな。
冬は水も凍っちゃうから、良いことねぇじゃねぇか。
そこに、ついにありました。
面白そうなもの。
遠くから見ると、なんかアリのモニュメントかなぁと思ったのですが
近づいてみると、小人のモニュメントでした。
これだけ密集していては、いつ痴漢行為が行われてもおかしくありません。
治安が悪いな。
なんかぐちゃぐちゃして見にくいので、いくつかピックアップして見たいと思います。
まずは、こいつ。
他と比べて、こいつだけ目がとんでもない形相です。
ここからはぼくの予想ですが
おそらくこいつの後ろにいる奴は、おしりが大好きで
隙あらば、おしりをペロンチョするような人間です。
今回も、頃合いなプリケツを見つけたようです。
しかし、前の「プリケツ野郎」も、その殺気に気付いた様子。
(これはやばい・・・。)
本能がそう教える。
彼は、思わず逃げ出した。
それに気づいた「ペ・ロンチョ野郎」
今日もブルマを履いて、臨戦態勢だ!
プリケツ野郎「うぉー!!!俺のケツは誰にもわたさん!!!」
ペ・ロンチョ野郎「お待ちなすって、そこのプリケツさん!」
その一場面を見事に描写した作品となっています。
こちらの女性は、一見、走っているようにも見えますが
間違いなく、水平チョップをしています。
無表情からの水平チョップ。
そして、そのまま一回転して、後ろの男性の喉に直撃します。
後ろの男性は、ただ、ロボットダンスをしていただけなのに。
ただ、彼女の後ろでロボットダンスをしていた彼も悪いのです。
彼女は、ロシアのアサシンか何かでしょうね。
最後は、おわら踊りで描写。
男性がどさくさにまぎれて、女性にひざかっくんをしている瞬間を捕えました。
ただ、女性の方が、左足を上げていることから
このまま後ろに蹴りあげ、男性の股間に直撃するでしょう。
そうして、そのまま宇宙の彼方へ飛んでいくでしょう。
こちらも、ひざかっくんをした男性が悪いのです。
女性に罪はないのです。
何だこの公園は。
さて、モニュメントでいくらか楽しめましたが
大事なことを忘れていました。
そうです。
ここ金屋町は、高岡鋳物発祥の地なのです!
わざわざ石像を立てるほど、ドヤ顔したい町なのです。
そうして、公園を見渡すと、なんと高岡鋳物資料館の入口がありました。
公園に入口があるんかいな。
ということで、今から、「高岡鋳物資料館」(明日公開)に行こうと思います。
一体、どんな変態鋳物が待っているっていうんだい!!!