謎のブリ小僧を求めて「朝日山公園」
どうも、自称世界一富山の公園に詳しいのサクラです。
しかも、本日はただのそこらへんの公園じゃありません。
あの、泣く子も黙ると言われる「ブリ小僧」がいる公園です。
そう、あれが、ぼくが氷見市の朝日山公園に来たときだった。
富山県は、相変わらずの曇り空。
一体ぼくはどうしてこんな草むらの中を歩いているのでしょうか。
虫がすんごいよ。
それは数分前の「上日寺」にさかのぼります。
いやー上日寺のイチョウは綺麗だったなぁ。
ところで、上日寺にはイチョウ以外なにがあるのだろう?
近くに、周辺地図を見つけたので、早速チェックしてみた。
地図汚ねぇなぁ。
地図を見ると、どうやら近くに朝日山公園があることを知った。
そこで、もう非常に気になり過ぎて、夜も眠れなさそうな名前が!
ブ、ブリ小僧ですと!?
もう、なんですかね、この謎のシルエット。
挑発的な態度。
大胆かつ繊細なネーミング。
そもそも、全裸で公園に立っている時点で、社会をなめています。
ぼくだって本当は公園で裸になりたいわ!!!
そうして、ぼくはブリ小僧に、社会の厳しさを教え込ませるために、虫のたくさんいる草むらを超えて、朝日山公園に来たのです。
朝日山公園に入ると、早速、変な銅像を発見しました。
誰だよ。
文字もよくわからないし、たぶん石段から降りれなくなったおじさんが酸性雨で石化したんだろう。
これもブリ小僧の仕業なのだろうか?
ブリ小僧がなかなか見当たらないので、壊れそうな展望台から探すことに。
見た目は、古そうなアパートの階段って感じだな。
展望台からは、氷見市街と石化したおっちゃんが見える。
くそー草が多すぎて、ブリ小僧が見えないぜ。
そのとき、かすかに何かの声が聞こえた。
「わ、わしの目の先じゃぁ・・・あ、あいつが、ブリをかかえt・・・。」
そうして、おっさんの目を追って行くとついに、ブリ小僧がいました。
水もないのに、ひっそりその中心でブリを大事に抱えているブリ小僧。
お前、一体、何してんだよ。
アップにしてみました。
!?
めっちゃ顔面怖いし。
しかも、良く見ると、思いっきりブリを締め付けて、背骨を折ろうとしているやん。
マジかよ。
ぼくはダッシュでブリ小僧から逃げ出した。
そして、逃げ去る途中に、少し後ろを振り返った。
うほっ!いいプリケツ!
よく考えたら、ち○こをブリにすりつけているド変態やろうやないか!
ブリ小僧のくせに、ブリーフくらい履いとけよ。
はぁはぁはぁ・・・。
あれはダメだ。ただのド変態やろうだった。
もっと、経験値を上げてからじゃないと勝てないや。
みなさんもブリ小僧にあったときは、落ち着いて目を合わさずに立ち去りましょう。