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日本で唯一現存する「流刑小屋」

公開日
更新日
執筆者
SAKURA

どうも、Toyama Media Creatorのサクラです。


なんと、ここ南砺市の五箇山には、日本で唯一現存する「流刑小屋」があるらしい。

「流刑小屋」は江戸時代の刑務所的存在です。

そんな恐ろしいところに今から行かないといけないなんて


自首しに行く人の気持ちです。


お慈悲を・・・お慈悲をください!!!

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橋に来ました。

天気も悪くて、最低です。

おばけ出るよ。これ。

自首日和でもあります。


流刑小屋は、全国的に見ても遺構をほとんど見る事が出来ず

民俗学上貴重な存在で、昭和40年に

富山県指定有形民俗文化財に指定されたみたいだ。

めでたいですねー。


全然めでたくないわ!!!

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橋の下には川がものすごい勢いで流れている。

この川は、あの庄川です。


どの庄川ですかね。


流刑小屋が存在した当時は橋もなく、船でしか渡れなかったとか。

川であっても実質は島状態になることで、牢から万一脱獄したところで対岸には出られない。


怖すぎだろ。ここ

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流刑小屋の下に来ました。


一体、ぼくがなに悪いことしたって言うんだよ。

たまに、深夜に1人、スクール水着で外を走っているだけじゃないか。


誰にも迷惑をかけてないよ。

ほっといてよ。

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流刑小屋まで、階段を一つ一つ上っていく。


怖いなぁ。

植物とか水とか、すごいジメジメしてるし。

おばけは、水のあるところに集まるらしい。

ちょっと流刑小屋に来るのに、スクール水着を着てきただけじゃないか。


ぼくも水を見ると、自然とスクール水着を着てしまうのです。


自分で自分が怖いです。

きっと、おばけも怖がっています。

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流刑小屋に到着しました。


・・・


え?

ちっちゃ!!!


小さすぎです。

もう、ここに収容されたら、絶望しかありません。


ポリスマン「判決!被告人を五箇山に流刑とする!!」

ぼく「それだけは、それだけは!!!お慈悲を・・・お慈悲をください!!!」

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どうやら、間口 2.6m、奥行き 3.6m、高さ 3.0mみたいだ。

5人くらい収容できそうですね。

あほか。


うんこしたら、どうしたらいいのでしょうか?

半年もすれば、部屋の半分はうんこになってしまいます。


絶望しかありません。

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流刑小屋の中をのぞいてみました。




なんかご飯を食べています。

これから自分のうんこで苦しめられるとも知らずに、ご飯を食べています。


てか、誰だよこいつ。


「妖怪うんこ漏らし」でしょうか?

カメラをもっと上にしてみましょう。

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・・・!?

めちゃくちゃカメラ目線なんですけど!!


てか、目が動いたよ!!!


マジか。

目がこっちに動いたよーーー!!!






まぁ、ウソですけど。

動くわけないじゃないですか。

マネキンごときが。

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いやー怖かった。

帰りに、初音ミクの赤い羽根募金のポスターがなかったら、スクール水着を脱いでるところでした。


なんでだよ。

赤い羽根募金のポスターもなんで初音ミクなんだ。


みなさんも悪いことはせずに、平和に家で過ごしましょう。

流刑小屋より自分の家が最高です。

うんこも気にせずできる現在に生まれたことに感謝ですね!

近くに富山の世界遺産「菅沼合掌造り」「相倉合掌造り」もあるので、そちらの記事も見ていってください。

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