【富山〜東京へ行く方法】夜行バス 新幹線 飛行機 どれが一番お得か
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、富山県から東京都に行くときにどのような交通手段を利用しますか?
実は富山から東京に行く方法は、たくさんありまして、特に2015年から北陸新幹線が開業したことにより利便性がさらにアップしました。
だからと言って、新幹線が一番お得で便利なのかというと実際どうなのでしょうか?
そこで今回は、富山〜東京へ行くのにどれくらいお金がかかってどれくらい滞在時間が違うのかを調べていきたいと思います。
ちなみに富山から東京ディズニーランドに行く方法はこちらにまとめています。
→【完全マニュアル】富山から東京ディズニーランドへ行く方法 徹底比較
ということで、まずな東京〜富山間でどのような移動手段があるのか紹介します。
・北陸新幹線
・飛行機
・高速バス
・自家用車
・在来線
ざっくりとですが、料金と移動時間をまとめてみました。
北陸新幹線 | 12,530円(通常) | 約2時間 |
---|---|---|
飛行機 | 約10,000円(前後します) | 約1時間 |
高速バス | 1,700円〜 | 約6〜7時間 |
自家用車 | 約15,000円 | 約5時間 |
在来線 | 7,050円 | 8時間25分 |
続いて、それぞれどのようなルートや金額、移動時間になるかを説明していきます。
片道金額 10,780〜25,580円
移動時間 約2時間10分
まずは新幹線ですが、一般的には富山駅にある『みどりの窓口』で、通常のきっぷを購入するかと思います。
しかし、JRが発売している割引きっぷというモノを購入することもできます。
下記にそれぞれの割引金額を記載してみました。
スーパーモバイルSuica特急券 | 10,780円 |
---|---|
e早特1 | 10,880円 |
えきねっとトクだ値 | 11,450円 |
WEB早特1 | 11,450円 |
モバイルSuica特急券 | 11,990円 |
eきっぷ | 12,090円 |
通常のきっぷ(普通車自由席) | 12,210円 |
通常のきっぷ(普通車指定席) | 12,530円 |
eきっぷ(グリーン車) | 17,240円 |
通常のきっぷ(グリーン車) | 17,360円 |
eきっぷ(グランクラス) | 25,460円 |
通常のきっぷ(グランクラス) | 25,580円 |
最安値ですと、スーパーモバイルSuica特急券になります。
ただだいたいの人が通常の切符を買うかと思いますので、12,530円くらいだと覚えておくといいでしょう。
片道金額 7,290円〜32,390円
移動時間 約1時間5分
飛行機ですが、一般的に直接航空券を予約するか比較サイト、宿泊とセットのプランで予約するかと思います。
しかし、飛行機はその時期などによって金額が変動します。
例えば2月など利用者が少ない時期は値段が安くて、4月や夏などは非常に価格が高くなります。
またANAの場合、「旅割」などの早割タイプの運賃を利用することで、費用をある程度安くすることができます。
もし予定がだいぶ前から決まっているのであれば、早いほど値段が安くなります。
しかし、その分キャンセル料がかかるので注意が必要です。
もし宿泊とセットでフライトの予約をしたい人は、楽天トラベルのANA楽パックがお得です。
片道金額 1,700円〜9,800円
移動時間 約6〜7時間
高速バスは、バス比較ナビというサイトで金額を確認しました。
富山から東京に行くのはほとんどが夜行バスで、狭くて安いものから広くて快適な高級なバスもあります。
高速バスの予約やどのようなバスがあるかは楽天トラベル(高速バス予約)で確認して予約するのが簡単かと思います。
片道金額 約15,000円
移動時間 約5時間
続いて、富山県民が大好きな自家用車です。
1人で東京に行くなら他の移動手段の方が楽ですが、2人以上になると車の方が快適なんですよね。
ちなみにETCが11,030円で、ガソリン代が4,593円という計算です。
計算方法はナビタイムというサイトを利用しました。
片道金額 7,050円
移動時間 8時間25分
ルートはこちら
あいの風とやま鉄道線→えちごトキめき鉄道 日本海ひすいライン→JR大糸線→JR篠ノ井線→JR中央本線
こちらも計算方法はナビタイムというサイトを利用しました。
まぁ暇な人はぜひ在来線で気合いで東京に行ってみてください。
ということで、改めて金額と移動時間をまとめてみます。
北陸新幹線 | 10,780円〜25,580円 | 約2時間 |
---|---|---|
飛行機 | 7,290円〜32,390円 | 約1時間 |
高速バス | 1,700円〜9,800円 | 約6〜7時間 |
自家用車 | 約15,000円 | 約5時間 |
在来線 | 7,050円 | 8時間25分 |
最後にそれぞれの移動手段がどのような人に向いているかをまとめます。
【北陸新幹線】
1人か2人で、ゆっくりと駅弁を食べビールを飲みながら行きたい人。
【飛行機】
富山きときと空港に近く、成田空港付近に用事のあるサラリーマン。
【高速バス】
とにかく格安で東京に行きたい学生や体力に自信のある若者。
【自家用車】
大人数でわいわい行きたいパリピ大学生か家族4人で荷物の多いファミリー。
【在来線】
もはや東京に行くことが目的ではない、電車に乗ることが目的と化している鉄道オタク。
個人的には新幹線がやっぱり楽でおすすめですね。
ぜひみなさんも自分にあった東京への行き方を見つけてみてください。