【入善浄化センター】富山湾を望む県内最大級の風力発電に行ってきた
どうも、編集長のサクラです。
突然ですが、みなさんは発電の中でどの発電が好きですか?
火力・水力・原子力など、メジャーなところでいけばこんなところですが、どれも非エコ。
原子力に関して言えば、もうね、だっふんだですね。
そんななか入善町の海辺に、すごく立派にそびえ立つ発電機があるので紹介したいと思います。
入善浄化センターでは、下水道施設のイメージアップを目的として、オキシデーションディッチ槽の上部を含む敷地内スペースに、多目的施設を整備しています。
その中でも敷地内にある風力発電は、ブレードは直径77メートル、最高到達点103メートルで、県内最大級の風車となっています。
発電された電力は入善浄化センターの電力として利用され、1基で252万kWh(一般家庭700軒分の年間使用電力)を発電しています。
住所
富山県下新川群入善町東五十里338
ということで風力発電にやってきました。
正面から見ると、まぁ立派。
生まれ変わるとしたらもう風力発電です。
しかし、1つツッコミがあるとすれば、全然回転していません。
一体これは、どこの発電施設なのか。
近づいてみると、ちゃんとした施設がありました。
ここは「入善浄化センター」といって、下水道処理をしている場所だったんですね。
ちょっと中は入りませんでしたが、なんかパークゴルフする場所もありました。
また、この風車は、直径77メートル、最高到達点は103メートル。
つまり、富山県内で最大級の風車が海辺に立っているのです。
さらに、一基で一般家庭700軒分の年間使用電力を作れるという。
風車の真下に行こうとしましたが、ここは入ったらダメなのか。
セキュリティーがザルのような柵で防御されていました。
ということで、富山県で風力発電なんてなかなかありません。
ぜひ、子どもと一緒に来てみると面白いかもしれませんね。