北陸新幹線 富山と名古屋のアクセスが課題に
どうも、Toyama Media Creatorのサクラです。
北陸新幹線の敦賀以西のルートが小浜ー京都に決定いたしました。
移動時間が富山ー新大阪で1時間18分と圧倒的に縮まることで、交流人口が大幅に増えることが予想されます。
しかし、ここで問題となってくるのが、愛知県の名古屋。
実は、富山県から最短で行ける都会といえば、名古屋であった。
しかし、北陸新幹線が延長する今、北陸と名古屋を結ぶ特急しらさぎの今後が重要になってくるのです。
画像引用 「産経新聞」より
というのも、富山県から東京と大阪に気軽に行くことができれば、わざわざ名古屋に行く必要がなくなる。
そうなると、名古屋にとっては嬉しくないわけです。
そのため、特急しらさぎの高速化の実現が名古屋にとっては急務となる。
東京ー金沢間の北陸新幹線開通によって、まずは関西にダメージがあったが、北陸と関西が結ばれれば、今度は中京へのダメージが来る。
新幹線が開通すれば違うところでデメリットが出てくるのですね。