【薄氷本舗五郎丸屋】富山の銘菓 T五 ティーゴが究極のお土産だった
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、世界に通用する和菓子屋さんが富山県にあることをご存知だろうか?
それが小矢部市にある『薄氷本舗五郎丸屋』
富山のディズニーランドと呼ばれる、メルヘンの街おやべですが、メルヘン要素が一切ない硬派な建物が印象的ですね。
今回はそんな五郎丸屋と究極の和菓子であるT五について紹介したいと思います。
画像引用 「薄氷本舗五郎丸屋」より
創業から約二百数十年の富山屈指の老舗和菓子店。
1995年に店舗を改装により、店内には和紙を使用した照明によりやわらかで、落ち着いた雰囲気。
五郎丸屋といえば『薄氷』ですが、最近では2913年に観光庁主催の「世界にも通用する究極のお土産」にも選ばれた話題の商品である『T五』が大人気となっています。
住所
小矢部市中央町5-5
車の場合
小矢部インターより約10分
電車の場合
石動駅より徒歩約8分
営業時間
8:00~19:00
定休日
日曜日・月曜日
ということで、薄氷本舗 五郎丸屋にやってきました。
センスの良い、オシャレな内装です。歴史を感じされる町屋を、現代風に改装してあります。
照明の優しい光が、メルヘンの街おやべのどの建物よりよっぽどメルヘンですね。
お店の中には、中庭や茶室までありました。
格式の高いお店ですね。
さて、そんな五郎丸屋さんの代表銘菓と言えば「薄氷」
なんでも、1752年に薄氷を作り出しまして、以来、禁裏や加賀藩主前田公より幕府に献上されていたとか。
明治以降は、宮内省をはじめ茶道界からも支持されてきた凄いヤツです。
いや~世が世なら、ワタクシ如きでは敷居を跨げなかったことでしょう。
良い時代に生まれたものです。
20年前、諦めずに卵子を目指して良かったなぁっと、若かりし頃を回想しておりますと、目に飛び込んできたのがコチラ。
T5(ティーゴ)なる、五郎丸屋さんの新商品です。
和菓子屋さんらしからぬ、珍しい名前ですね。
五郎丸屋十六代目渡辺克明さん曰く、五味五色!五つのTONE(色合い)とTASTE(味わい)を持つお菓子なので『T5』と名付けたそうです。
しかも、観光庁が9品選出した「世界にも通用する究極のお土産」の一つに選ばれております。
日本全国のお土産の中から世界に通用すると選ばれた、たった9品の中のひとつですよ?
メチャクチャ凄い事だと思う訳です。っが・・・富山県民らしく、あまりPRしていないのが惜しいですね。
パッケージもモダンアートの如くオシャレなのでぜひ、富山県が誇るべきお土産&贈り物として利用したいところです。
ということで、革新の一品であるT五(ティーゴ)を買ってみました。
おしゃれすぎて、旅館で撮影です。お茶とよく合いそう。
ちなみにネットでも簡単に手に入れることができます。
ということで、早速、どんなものか食べてみましょう!
包装も、このようにピンク、グリーン、イエロー、ホワイト、ブラックの5色で表現。
なんか、五郎丸屋の外観が出てきた。
なにこれ。
紙を開いてみると、お菓子の説明が書いてありました。
気品の溢れる感じが出ています。さらに、包装を開けていくと・・・。
いた!
めちゃくちゃふわふわの包装に包まれていました。これならお尻で踏まれても大丈夫、痩せている人なら。
・・・美しい。
これは、美しすぎる銘菓だ。
色合いと形状とデザイン、まさに歴史ある銘菓に革新を与えている。
早速、お茶と一緒にいただきましょう。
基本的に素材は、砂糖でできており、色と味は天然素材を使用したこだわり。
そのお味は・・・。
く、口の中で・・・とける〜!!!
気品のある、さっぱりとした味。
例えるなら、昭和にあった財閥の社長令嬢のような気高さ。庶民には、もったいない味やわぁ。
そんな銘菓を、ボロボロの宿で食べています。
これもなにか昭和っぽくていいですね。藤子不二雄のトキワ荘みたいでいいですよね!
ということで、五郎丸屋をご紹介していきましたが、T五はマジでお土産に最適です。
それどころかみなさんもぜひ一度食べてみてほしいレベル。なんせ観光庁が選出した「世界にも通用する究極のお土産」ですからね。
ぜひ、富山にお越しの際は、駅前に売っていますのでお土産に買ってみてください。
ADDRESS | 富山県小矢部市中央町5-5 |
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