【富山の駅弁】食べなきゃ北陸新幹線に乗る意味なし
どうも、編集長のサクラです。
突然ですが、みなさんは駅ですることと言えば、何を思い浮かべるでしょうか?
1位は、もちろん電車に乗ることでしょうが、2位は駅弁を食べることなのです!
「いやいや、お土産を買うのが2位でしょ。」
そういった友人は、あとで八つ裂きにしました。
ということで、やってきたのは富山駅。
ここには富山のあらゆる駅弁が大集合しており、もう範馬刃牙の地下闘技場くらい争っているのです。
特に、マス寿司で有名な『源』が販売している駅弁のラインナップは最強。
やはり富山の駅弁と言えば、ますのすしですよね。
もしこれ以降サイトの更新が無くなったら、駅弁が美味過ぎて死んだと思って下さい。
そして駅弁の醍醐味といえば、なんといっても電車の中で食べること。
さらにそれが新幹線だと、外から見ると時速200kmでご飯を食べている超人のように見えます。
そんな想像をすると、なんだか得した気分になるのでオススメです。
ということで、購入したのは源の「とやま弁当」
なんていうか、一番富山っぽいというか、もう弁当の名前に富山って書いてあったらその県の代表でしょ。
日本人が日本の人であるように、富山弁当も富山の弁当なのです。
先ほどはますのすしを紹介しましたが、富山の『と』の字もないじゃないですか。
パッケージには、富山県のゆるキャラ「きときとくん」と源のゆるキャラ「ますまる」
・・・これはいらんかな。
メニューは右からこちら。
紅ずわい蟹
とやま黒大豆枝豆
酢れんこん
錦糸たまご
とやまポークロースト
茗荷の酢漬け(富山県郷土料理)
厚焼たまご
鰤かまステーキ
白海老浜焼き
生姜の酢漬け
紅葉麩
とやま牛 すき煮
パプリカのピクルス
らっきょう 赤ワイン仕込み
そして、富山のキリンビール「富山づくり」
駅ですることの4位は、平日の昼間からビールを飲むこと。
うぽぽーい!!!
まずは、紅ズワイガニ。
実は富山県は、最近、紅ずわい蟹を「富山湾の朝陽(あさひ)」というキャッチフレーズでブランド化したところ。
これを食べることができるなんて贅沢ですね。
白エビもこんな感じになっています。
やはり、富山県と言えば、ブリと白エビ。
そこらへんもばっちりこのとやま弁当には凝縮されています。
さらに、魚介一点勝負だけでなく、肉も2点入っており、オシャレに仕上げつつ、ガッツリでもある。
あと、ブリもこれでも勝手くらいでかいし。
米は、すべて富山県コシヒカリを酢飯にしており、おかずに対してさっぱりとした味わい。
実はこちら、富山県行政の企画で考案された駅弁であり、その熱意を感じる弁当でした。
ということで、ただただ駅弁を食べたいだけで乗りかかった新幹線。
今からそのまま帰ろうと思います。
みなさんも、ただただ駅弁を食べたいがために新幹線に乗ったならば、2万円くらい損をしますので、何か用事があるときに買って食べてみてください。
また富山県に出張で来るって人はこちらの記事をどうぞ。