【となみ散居村ミュージアム】展望台に行く前に見に行きたい場所
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、散居村の景色を展望台から見たことはありますか?
一番おすすめなのは、となみ夢の平展望台なのですが、ここに行く前にぜひ立ち寄ってほしい場所があります。
それが「となみ散居村ミュージアム」なのですが、散居村の情報が得られるだけでなく伝統的家屋「アズマダチ」も見学できます。
今回はこちらの施設に行ってみましたので、展望台に行く前に紹介したいと思います。
画像引用 「散居村ミュージアム」より
富山県にある散居村は、富山県の西部に位置する砺波平野にあり、主に庄川と小矢部川が形成した扇状地です。
およそ220キロ平方メートルの広さに屋敷林に囲まれた約7,000戸を超える家(農家)が点在する散居村が広がっています。
砺波平野の散居村の成り立ちは、それぞれの農家が自分の周りの土地を開拓して米作りを行ってきたことに由来します。
そんな散居村のことを詳しく知ることができる施設が、となみ散居村ミュージアムなんですね。
住所
富山県砺波市太郎丸80
車の場合
砺波ICより車で4分
開館時間
午前9時~午後6時(部屋の利用は午後9時まで)
休館日
毎週水曜日・祝祭日を除く毎月第3木曜日・12月29日~1月3日
施設の見学はすべて無料です。
華道・茶道等の教室など施設の利用は有料となります。
この「となみ散居村ミュージアム」では、散居村の情報が得られる「情報館」以外にも伝統的家屋「アズマダチ」(伝統館)やコミュニティールーム(交流館)があった。
ということで、菜の花の咲く春の季節にとなみ散居村ミュージアムにやってきました。
散居村の夕日を見るために夕方くらいに来ています。
というか、その時間までの時間つぶしに来たといっても過言ではありません。
まずは情報館にやってきました。
こちらでは散居村の歴史も知ることができ、もう学校の教科書にでてくる散居村の内容より濃い内容を理解できちゃいました。
ただ、この知識はどこで利用できるのだろう。
続いて、散居村の四季折々の写真がずらりと並んでいました。
さらにはチューリップなどの砺波関連の写真の入賞作品もあります。
これは写真家にとって勉強になりますね。
続いて、伝統的家屋「アズマダチ」(伝統館)に行ってみた。
わたしが行ったときは、全く人がいなくて開館しているのかわかりませんでした。
ただご自由には行ってくださいという看板があったので、遠慮なく入りましょう。
家内は昭和の匂い漂う景観があります。
おじいちゃんの家を思い出しますね。
また庭の見学もできます。
とは言っても菜の花がたくさん咲いているだけで、これといった何かはありません。
まだ、こんな時間ですか。
でもそろそろ夕日の見える散居村展望台に行く準備をしなければなりませんね。
ということで、いざ「となみ夢の平散居村展望台」に行ってきましょう!
ということで、となみ夢の平散居村展望台にやってきました。
その展望台がこちらなのですが、なんか心なしか☆の形をしています。
変わった展望台ですね。
そのときの景色がこれです。
まるで、夕日が散居村に落ちる隕石のように紅く輝いている!
ちなみに詳しい記事はこちらになります。
→【富山の散居村】となみ夢の平展望台から散居村の夕日を見てきた
ということで、となみ散居村ミュージアムは展望台に行く前にいろいろと学べる施設になっていました。
また時間つぶしにいいですね。
ぜひ展望台に行く前に行ってみてください。
ちなみにとなみ夢の平展望台の他にも閑乗寺公園で夕日は見ることができますよ。
→【閑乗寺(かんじょうじ)公園】砺波の散居村を一望してきた