チューリップ公園にある「砺波市美術館」
どうも、Toyama Media Creatorのサクラです。
富山県には、各市町に、美術館がある。
ないのは、舟橋村くらいだろう。
今回は、となみチューリップフェアのついでに「砺波市美術館」にやってきました。
本当は、美術になんて興味ないんだけどね。
さすがに、チューリップフェアということで、たくさんの人がいます。
なぜか、富山のゆるキャラでも何でもないフナッシーの絵がありました。
例えば、ゆるキャラで有名な「くまもん」は、ご当地くまもんが現れるくらい有名になってしまい、
もはや、地元に貢献しているのかわかりません。
ご当地ゆるキャラは、地元にお金を集めるという役割を担っていますが、
くまもんは、まさに、金儲けの道具と化してしまいました。
まさ、フナッシーは、非公認だからいいのか。
そんな砺波市美術館に行こうとすると・・・。
なんと、今だけ無料で入れるそうです!
やったぜ!!!
ぼくは、無料が大好きで、スーパーの試食コーナーで半日は時間が潰せるほどです。
今回も、無料で入館できるということで、半日は入り浸りたいと思います!
入口には、野口謙蔵というよくわからない人の展示会がやっていました。
そこで、ウィキペディアで調べてみると、有名そうな人だとわかりました。
全然興味はありません。
ただ、無料ということで、しぶしぶ見ることにした。
無料だから・・・。
実は、無料という言葉は、恐ろしい言葉で、
興味のないことでも、無料ということで見てしまうのです。
なんか、朝のテレビで、こんな宣伝してる化粧品とかサプリメントとか多いなぁ。
また、企画展以外にも、ここには、常設展があり、謎のモニュメントもたくさん。
このボールみたいなのは、階段らへんにあったのですが、何なんですかね。
マンモスの金玉の化石みたいな形と大きさです。
一見、マンモスの金玉の化石のように見えるこのモニュメントも
美術館にあるというだけで、芸術作品になるらしい。
もしくは、はじけ損なったポップコーンの末路ですね。
そうして、美術品を舐めるようにしてみた後、てっぺんに行ってきました。
すると、上からチューリップの花でできたタペストリーが!?
はっきりいって、何の絵か全然わかりませんが、
チューリップの花の末路は、コンクリートの上で枯れ果てるのですね。
この絵を見て、だいたいチューリップが、黄色、白色、赤色、青色、ピンク色であることがわかります。
チューリップの歌では、あかしろきいろでしたが、青色とピンク色も主流なんですね。
ピンクだけ、カタカナで、どうしてもヤラシイニュアンスになってしまいますね。
また、最上階には、カフェがあります。
美術には、カフェが付きものですね。
あのルーブル美術館も
「ここは、カフェです。となりには、ちょっとした美術品があります。」
と粋な言葉が書いてあった。
まぁ、ルーブル美術館と砺波市美術館を比較してはいけませんね。
また、ここからは、五連水車が見える。
すごい勢いで水が流れているのですが、ちょっと下流に行くと、水の勢いはどこへやら。
こいつなんかまったり動き過ぎて、水車にコケがついてしまっている。
ぼくも同じように、使っていないあそこにコケが生えていますしね。
ということで、チューリップフェアじゃない日とかは、一体どうなのか知りませんが
いろんな企画展とかがあるのでしょう。
また、近くには、「チューリップ四季彩館」や「旧中嶋家」もありますので
そちらの記事もごらんください。
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