日本一小さな市町村にあるカフェ「ほおずき」
注意:このお店は閉店しました。
どうも、編集長のサクラです。
本日は、なんと・・・舟橋村にやってきました!
舟橋村といえば、日本一ちいさな村として知られています。
そんな村に、おそらく、最初で最後の記事を書きたいと思います。
それくらい舟橋村には、何もありません。
むしろ、何かあるなら教えてください。
ということで、越中舟橋駅前にやってきました。
すると、舟橋村の看板がお出迎え。
えーなになに。
どうやらここは、日本一ちいさな村ではありませんでした。
日本一ちっちゃな舟橋村でした。
そんなトンチはさておき、駅の中にはカフェがありました。
その名も「はんばーがーかふぇ ほおずき」
何故ひらがなで書かれているのか。
舟橋村の人は、漢字が読めない人ばっかりなのでしょうか。
どっちにしろ村なので、都会よりも、言いにくいですが・・・。
アレなのかもしれません。
店内は、綺麗というよりは、ちょっと汚いくらいです。
子どもたちも4人くらいでテーブルを陣取っていたので、治安は良くありません。
ていうか、子どもだけでここに来るとか治安が良いのか。
そんな子どもたちにビビりながらも席についた。
壁には、誰かわからないサインがありました。
ていうか、何でサインって名前がよくわからないように書くんだろう。
もう、市役所に提出するくらいの勢いで、丁寧に名前を書いてほしいです。
かくゆうぼくも、中学時代からサインの練習をするくらいの達筆なのですが、
未だにサインをせがまれたことはありません。
ちくしょー!!!
なにを隠そう、ここはカフェという名のファストフード店なのです。
メニューはハンバーガーがいっぱい!
他にも、焼そばとかドンブリとかあるのですが、これらはきっと村民のためのメニューでしょう。
そうです。
舟橋村には、レストランがここしかないのか、メニューのバリエーションがたくさん!
つまり、舟橋村の人は「ほおずき」で朝食・昼食・夜食を食すのです。
それでこそ、舟橋村民であり、舟橋村民である証明なのです。
早速、ハンバーガーセットがやってきました。
完全にジャンクです。
しかも、ジャンクの脇役であり、ときに主役にもなるコーラもセットです。
子どもが好きそうなもん頼みやがって。
誰が子どもや!
一瞬、マクドナルドかロッテリアに来たのかと思いました。
しかし、ハンバーガーの中に、牛肉と魚肉の二つが挟んであったので、
「ここはそんなフランチャイズじゃねぇ!」
と認識できました。
完全にオリジナル商品ですね。
ポテトもフランチャイズ野郎たちとは違います。
むしろ、こっちの方が塩分も油分も控えめで健康的です。
そもそも、なんでハンバーガーとポテトフライってセットなんだろう。
調べてみました。
どうやらアメリカ合衆国では、18世紀以来、食事の基本は「肉とポテト」だった。
そのため、当時の食習慣からすればハンバーガーのお伴は、当然のようにポテトが添えられたそうな。
どうでもいい雑学ですね。
・・・てか。
ここ日本やん。
ということは、ハンバーガーに漬物でも付けたらいいんじゃないか。
うん。
話題性に反比例して、売れないでしょう。
ADDRESS | 富山県中新川郡舟橋村竹内602 |
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TEL | 076-462-0367 |
OPEN | 10:30~17:00 |
CLOSE | 月曜日 |