【滑川の花しょうぶまつり2023】行田公園の雰囲気や見ごろ 行った感想
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは花菖蒲を知っていますか?花菖蒲は6月ごろに花を咲かせる紫色したお花ですが、花言葉は「うれしい知らせ」です。そう、別名「クララが立った!」
そんな花菖蒲がなんと88種類、約4万株が咲き誇る場所が滑川市にある「行田公園」なのだ。
そこで本日は開花状況やアクセス、実際にどんな雰囲気なのかをまとめてみたいと思います。
ちなみに、2023年から行田公園キャンドルナイトとなりました。
画像引用 「滑川HP」より
行田公園は、早月川の河跡で低湿地帯になっており、平成20年環境省の「平成の名水百選」に「行田の沢清水」として認定されるほど美しい公園。
また「行田」の地名は、京都祇園社の荘園の一部であったことに由来すると言われています。
市街地の中に広がる自然豊かな森は、多くの動植物が生息することから、自然学習や自然のふれあいの場として親しまれています。
園内にある花菖蒲園には、88品種4万株の花菖蒲が植えられ、梅雨時期には彩り鮮やかに花が咲きます。
画像引用 「滑川市観光協会」より
花しょうぶの見ごろは、6月中旬~下旬となっており、園内には88種類の花菖蒲があり、時期を少しずらして約4万株の花菖蒲が咲き乱れます。
開催期間
・行田公園キャンドルナイト
2023年6月17日(土)
18:00~20:30
・臨時観光案内所、売店を開設
2023年6月17日(土)、18日(日)
10:00~15:00
会場
行田公園
住所
富山県滑川市上小泉字行田
車の場合
北陸自動車道滑川I.Cから車で10分
※無料駐車場があります。
電車の場合
富山地方鉄道中滑川駅から徒歩12分
あいの風とやま鉄道滑川駅から徒歩15分
行田公園の花しょうぶマップはこのようになっています。
大きく4つの菖蒲園があり、平成の名水百選に選ばれた行田の沢清水の綺麗な川のせせらぎも感じることができます。
※以下の写真は過去に行ったときのもので、今年のものではありません。
ということで梅雨の季節にやってきたのですが、めちゃくちゃ雑草が生い茂っています。
よく「雑草という名前の草はない」と言われますが、今わたしが雑草と名付けたので彼は雑草です。
とりあえず、目的地もないまま、公園を突き進むことに。
公園は、もうどうなったらこうなるっていうくらい草だらけ。光合成推進土地ですね。
そうして道を歩いていると紫色した花が出てきました。
あれが花菖蒲か。
なんか森の中にポツンと花菖蒲の群れが存在しているみたいですね。
近づいてみると、白やら紫やら咲き乱れています。
右上に、なんかおじさんみたいなのが咲いているなぁと思ったら普通におじさんが映っていました。
特に、この薄紫色の花菖蒲がすごい咲き乱れていますね。
そのままロケット花火のように飛んでいきそうな形状です。そしたら、ただのロケット花ですね。
今度は、行田の沢清水の看板がありました。
なんか「平成の名水百選」と書いてありますが、「昭和の名水百選」とかもあるのかよ。もう何でもありですね。
そして、こちらが、行田の沢清水です。
飲めるかいや!!!
なんか普通に池みたいなところやし、アメンボが優雅に泳いでいました。
気を取り直して他の場所に行ってみることに。
川魚も優雅に泳いでいますし何故かニジマスもいました。ってことはかなり綺麗な水なんだね!
そこらへんにいたおじいちゃんの話では、ホタルも見られるという。
そして、到着したのが西菖蒲園。
見事なまでに、咲いていません。
わたしの予想ですけど長い期間、花菖蒲が見られるように場所によって開花時期をずらしているのだと思います。
ただ、こちらの花菖蒲を見てください。
ピンクの花菖蒲なんて、すごくないですか?
紫色が色あせてピンク色に見えるという読者の方は、ゾウに踏まれてください。
ということで、この時期にのみ盛り上がる綺麗な公園でした。
6月の夜には、ホタルも見ることができるということで、そちらの方もぜひ見に行ってみてください。
富山県には他にも花しょうぶを楽しめる場所がありますので、こちらの記事もご覧になって下さい。
ADDRESS | 富山県滑川市上小泉 |
---|---|
TEL | 076-475-2111 |
OPEN | 6月中旬から下旬 |
CLOSE | NO CLOSE |