【富山きときと空港】お土産にレストラン 展望デッキと探索してきた
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、富山きときと空港を利用したことがありますか?
「わたしそんな海外旅行しないし」「出張とか新幹線だからなぁ」「飛行機なんか金持ちの道楽よ!」という読者の声が聞こえてきます。
しかし空港は、ただ飛行機に乗るだけのところではありません。
実は空港には飛行機に乗るだけでなく、お土産や展望デッキ、レストランなど楽しいところがいっぱい詰まっています。
そこで今回は、わたしが満を持して『富山きときと空港』の魅力について紹介していきたいと思います。
画像引用 「富山きときと空港」より
富山きときと空港は、観光の起点、富山グルメ、おみやげショッピングなど様々なシーンで楽しめる富山の空の玄関口です。
展望デッキからは爽快な360度のパノラマが楽しめ、東には立山連峰、西には緑の河川景観が広がっています。
空港1Fでは歴代の飛行機のモデルプレーンが並ぶ展示コーナーもあり、レストランも多数!
富山をこれから旅する人も旅立つ人も、みんなが楽しい時間を過ごせる空港となっています。
画像引用 「富山きときと空港」より
住所
富山県富山市秋ケ島30
電車の場合
JR富山駅からバスで約20分
車の場合
富山I.Cから車で約5分
無料駐車場を1,507台分完備しています。
画像引用 「富山きときと空港」より
富山きときと空港の中はこんな感じになっています。
空港にしては小さいのですが、お土産やレストランが充実しています。
誰でも気軽に空港内に入ることができ、4Fには展望デッキがあります。
ということで、富山きときと空港にやってきました。
ちなみに『きときと』というのは新鮮という意味なので、標準語にすると『富山新鮮空港』になります。なにそれ。
実はこの富山きときと空港は、自社のホームページでデートプランも作ってしまうほどデートにもってこいの場所でもあるようです。
それでは早速、空港に向かいましょう。
と、空港内に行く前に気になるものを発見してしまいました。
正面に謎の銅像があり、富山の空港だから何か富山らしい銅像なのでしょう。
ただ、こいつは何をしているのかわかりません。タイトルを見てみます。
『布と遊ぶ』
いやいやいやいやいやいや。
なんだよそれ。
布で無邪気に遊ぶって平安時代の人かよ。富山も空港も関係なくなっちゃてるし!
どういう気持ちで空港の中心にそんな銅像を置いたんでしょう。
実はその隣にも銅像があります。
今度こそしっかりしてくれるんでしょうね。
マスオさんが驚いた時のモノマネ「えぇー!」をしている女子高生にしか見えません。あの伸びた指先が気になるなぁ。
こちらのタイトルはなんなのでしょう。
似合うかしら?
ふざけんなよ。
何がだよ。何が似合ってんだよ。あえて言うなら似合ってねぇよ。
完全に、空港に似つかわしくありません。もう富山きときと空港がこの時点でよくわからなくなりました。
オープニングからかなり取り乱してしまいましたが、逆にそれくらい空港というところは面白いのです。
空港内は、さすがに富山らしいアイテムやモニュメントがたくさんあって、子どもたちも無邪気に遊んでいます。
きっと彼らも空港にただ遊びに来ているだけなのでしょう。知らんけど。
すると、近くに富山のおいしい水がありました。
これは良いサービスです。
無料でとやまのおいしい水をいただけるなんて、ここで大量に水を汲んでどこかに転売できる可能性もあります。
水を飲もうとすると近くにいた外国人も水を飲もうとしていたのでで、とやまの水で乾杯することにしました。
味はというと…。
わたし 「・・・水でしかない。」
外人 「तो महान अभिरुचीनुसार.」
わたし 「तो खरंच चवदार असू शकते.」
外人 「!?」
水以上でも水以下でもありませんでした。
また空港内には飲食店があり、具体的には以下のとおりです。
喫茶「Wing」
飛行機を見ながら、楽しい空の旅を語らいながらゆっくりとお寛ぎください。
廻転とやま鮨
富山湾が育む旨い鮨や魚、地酒が味わえます。
エアポートキッチン
東京銀座人気の姉妹店。本格釜で焼き上げた絶品ピザをどうぞ。
麺屋いろは
ご当地ラーメンの「富山ブラック」、「白えびらーめん」が味わえます。
今回わたしは、本格イタリアンを食べることができるエアポートキッチンに行ってきました。
こちらがエアポートキッチンの看板メニューである本格ピッツアです。
生ハムと焼きたてピザの薫りがすごくて、ピザの耳だけ食べててもおいしんですよね。
これぞグローバルの味、日本にいては味わえないような特別なピッツアでした。
→【エアポートキッチン】富山きときと空港の本格イタリアンを食べてきた
さて、いよいよメインの展望デッキに来ました。
そうです。ここ富山きときと空港の展望デッキでは、飛行機の離着陸を生で見ることができるのです!
やったー!!!子どもたちと一緒に来ると絶対喜ぶよ。
なぜならわたしが喜んでますからね!
さて入場料は無料です。
曇りだというのに、たくさんの人が来ています。
左から子どもと一緒に来ている人、カップルで来ている人、ガチで飛行機を撮りに来た猛者。
それぞれいろんな思いを抱え、ここに集結しています。
展望デッキは広いので、場所取り争いもしないで済みますね。
TOYAMAのネオンも昭和を感じさせます。
ちなみに飛行機が離着陸する時間は、ここに来る前の待ち合い室に書かれているので、ずっと外で待っている必要はありません。
すると飛行機がようやく動き出しました。
富山きときと空港では、離陸と着陸が2時間のおきにしかないので、ぶちゃけ割と待ちました。
言い換えれば、飛行機が動いている姿が見えるのは1時間おきです。
そのため飛行機を待っている間は、お土産コーナーとかカフェで時間を潰しましょう。
轟音とともに空へと向かいます。
わたしは飛行機に手を振りました。
きっと飛行機に乗っているお金持ちの人たちもわたしに向かって手を振っていることでしょう。
そうして飛行機はさっそうと飛んで行きました。
しかし、離着陸時って、すごい音しますね。
もう爆発です。芸術です。つまり芸術は爆発です。
せっかくなので展望デッキを探索していきましょう。
飛行機を見るのもいいですが、滑走路の反対側はこんな景色になっています。
こんな冴えない景色ですが、夜には意外と綺麗になるようです。
また、展望デッキには飛行機のプロペラやタイヤが展示されていました。
展示されているといえば聞こえがいいかもしれませんが、実際は置かれている。もしくは捨てられているという表現がいいかもしれません。
ただこちらのタイヤを見ていただけるとわかるように、タイヤでっか!!!
タイヤの断面図は、こんな感じになっています。
初めて見たのですが、ただのゴムじゃないんようですね。
触った感じも普通のゴムとは違って、何かケガしそうな強さです。
寒いので、早く館内に戻ります。
すると出口近くで、飛行機のスタンプを押せるコーナーがありました。
みんな紙がないからって、壁とかにスタンプしちゃダメですよ。
最後は、お土産コーナーです。
お土産コーナーには、ほんとにありとあらゆる富山の名産品が置いてあり、ます寿司なんてめっちゃくちゃ種類がありました。
そして、お土産コーナーにある本を購入してカフェで読みふけっていました。
やっぱり、最後は知的に空港で過ごすのがビジネスマンってもんですよね。
名探偵コナンまじ面白いなぁ。
また富山きときと空港では、夜にも展望デッキに訪れることができて、夜景を楽しむことができます。
ちなみに、こちらは滑走路の反対側の夜景です。
あとここだけの話、近くに2、3件のラブホテルがあったので、この夜景もラブホテルのおかげなのです。
つまり、そういうことなのです。富山きときと空港で夜景を見たならば、その後はそういうことなのです。
滑走路では、夜の飛行機の離着陸を見ることができます。
なんだかロマンチックですね。
またこんな夜遅くまで働いている空港の人たちにも敬礼をしたくなりました。
イヤらしい意味ではありませんが、夜の富山きときと空港に行ってきた記事もありますので、詳細はこちらをどうぞ。
→【富山きときと空港の夜景】穴場デートスポットに行ってきた
ということで、富山きときと空港は飛行機に乗る意外にもこのように楽しむことができました。
もしかしたらまだ一度も富山きときと空港に行ったことがない人もいるかと思います。
どうか駐車場も無料ですので、気軽に行ってみてはいかがでしょうか。
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