【太閤山ランド】富山県内最大の公園は想像以上にすごかった
どうも、編集長のサクラです。
突然ですが、みなさんは公園は好きでしょうか?
実は富山県にはもはや都会の街にあるような公園を飛び越えて、遊園地と肩を並べるくらいの公園があります。
それが太閤山ランドといって、もはや名前からして強そうなんですが、実際に行ってみると確かにすごいんです!
そんな太閤山ランドなのですが、今回は実際に行ってみて、どのようなアミューズメントがあるのか紹介していきたいと思います。
画像引用 「太閤山ランド」より
県民公園太閤山ランドは、広さ118万平方メートルの巨大な都市公園です。
置県100年を記念し1983年に開園したのが始まりで、2万平方メートルのなだらかな芝生広場、水と緑に囲まれた自然が特徴です。それだけでなく、ボート池・展望台・テニスコート・ローラースケート場・大型プールなどの様々な施設が配置されています。桜やスイレンの名所としても知られ、季節になると約2万株が咲き誇るアジサイ園は、訪れる人の目を楽しませてくれます。
このようにもはやイベントも盛り沢山でなんでもあるので、子どもから大人まで休日は最高にはしゃいで遊ぶことができる公園なのだ!
ちなみに太閤山の名前の由来は、太閤と呼ばれた豊臣秀吉が1585年に富山城の佐々成政を攻めた際に、この地域に陣を張ったことに由来します。
画像引用 「太閤山ランド」より
住所
富山県射水市黒河4774-6
電車・バスの場合
あいの風とやま鉄道 小杉駅南口よりコミュニティバスで約10分(太閤山ランド下車)
車の場合
北陸自動車道「小杉IC」から約5分
北陸自動車道「富山西IC」から約10分
有料の駐車場があり、駐車場から園内の各主要施設までの距離は徒歩で10〜17分程度です。
開園時間
9:00〜17:00(プール営業期間・G.Wは18:00まで)
休園日
毎週火曜日(プール営業期間・G.W無休)、祝日の翌日・年末年始など
入館料は無料ですが、車で来た場合は、1回390円の料金が発生します。
また、テニスコートやプール、バーベキュー施設など様々なアミューズメントがありますが、広場で遊ぶ以外はだいたい料金が発生しますので、詳しくはこちらの公式ホームページの施設利用料金をご確認ください。
基本的に普通に子どもと公園で遊ぶだけなら無料ですが、わたしの場合は、駐車場(390円)と公園移動のためのトレーン(300円)に乗ったので、それくらいの値段になるかと思います。
周辺地図はこのようになっていますが、正直なにがなんだかわかりませんね。
普通にディズニーランドみたいに紙のパンフレットほしいわ。
それで実際にどれくらいのアミューズメントがあるのかというとこちら。
なんかわかりませんが、たくさんあります。
ではとりあえずどんな場所なのか行ってみましょう!
ということで、太閤山ランドにやってきました。
こちらの写真は入り口らへんにあった謎のカエルの銅像です。きっと職業はモデル。
むちゃくちゃ手足の長いモデルカエルですが、まぁこのカエルのことはまるっきり無視してください。
車を駐車場に停めると、まず公園まで10分以上も歩かなければなりません。
まぁ歩けって感じなんですけど、やっぱり楽したいじゃないですか。
そこで便利なのがこちらのトレーンといって、公園内を1日乗り放題でいろいろ連れて行ってくれるのです。
画像引用 「太閤山ランド」より
こちらもしっかりホームページにトレーンの時刻表やどこを回ってくれるのか記載されていました。
どうやらゴールデンウィークとあじさい祭りのときと、プールのときが一番繁盛しているみたいですね。
ちなみにあじさい祭りにも行ったことがあるので、気になる方はこちらの記事をご覧ください。
→【あじさい祭り】雨だからこそ行きたい太閤山ランドの祭典
そしてまずは中心部っぽいところにやってきました。
奥にあるのは「いきいき広場」といって、ものすごい広い芝生広場となっていました。
あと池には太陽光発電もあって、自家発電してるんだぁって思ったよね。
そして、ボート乗り場にやってきました。
これは蚊が大量発生しそうですが、こちらには6人乗りのジャンボスワンや手漕ぎボート、かわいいテントウムシボートなど約30艘があります。
各種ボートは400〜800円/30分となっているので、乗ってみたいかはぜひ。
まぁボートには乗らなかったんですが、池の近くを歩いていると、すごくシンメトリーな場所がありました。
なんだかでっかいモニュメントだったので気になって行ってみることに。
こちらは置県100年記念モニュメントがシンボルであり、「百年の泉」と「スペースマンダラ」らしい。
指定の時間になったら噴水が出るシステムになっており、出ていないときは地球っぽいアイツの中に入れます。
中は全面鏡で、マジでなんだこれって感じ。
そうして何やら大きな建物を目指していると、今度はメロディー階段という面白そうなモノを発見しました。
どうやらバネがついているところを押すと、パイプにあたりメロディーが流れるようです。
のぼり階段は「ふるさと」で、くだり階段は「さくら」という飽きさせない構造!
これは朝から晩まで、階段を登り降りしちゃうなぁ。
ということで、実際にメロディーを奏でてみることに。
カン、コン、カン…ちょっと楽しい。
ドレミファソラシドの場所さえ網羅すれば、他の曲も披露できます。
そうして、チンコンカンとうるさく階段を登っていくと、「こどもみらい館」というところにやってきました。
実はネットで調べていて気になっていたのですが、なんだか面白そうな名前の施設です。
早速、行ってみましょう!
館内に入ると、それはもう建物全体がアスレチックとなっていました。
なんじゃここ・・・。
めちゃめちゃ楽しそうなところや!
そんなバカな。富山にこんな楽しい場所があるなんて信じられません。小さな子どもたちを差し押さえてでもアスレチックで遊びました。
また、ここにはアスレチックだけでなく、料理もできるし、パソコンも使え、幼児コーナーでは授乳場所もある。
ということは…ココ住めるな。
もしこどもみらい館に、ホームレスのような人がいたのならわたしと思ってもらって構いません。
入館料は無料で、これだけの公式ホームページもあるくらい本気の施設でした。
こどもみらい館で、軽く7時間遊んだ後に向かった先は展望塔です。
なんだかすごそうな建物ですよね。
標高92mから美しいふるさとを一望でき、あの近未来的な形は気になりますね。
ということで、エレベーターに乗って到着しました。
両面ガラス張りで、すごい光景です。まるで宙に浮いているみたい。
これは良い場所を見つけました。1人で本を読みに来るには素敵過ぎる場所ですね。
そして、太閤山ランドの景色はこんな感じ。
これはマジでいいです。ここから海も見えますし、豊臣秀吉の天下を取ったような気分にもなれます。
また通路には、底がガラス張りの場所がありました。
こういうのって、安全だと思っていてもコワイですね。仮に、このガラスの場所が落とし穴だったのしたのなら、想像しただけで足が震えます。
その他にもいろいろあるのですが、全部紹介していては読者の時間を無駄にしてしまうので、ここからはハイライトです。
まずは、普通の公園もありました。
あと、夏にはプールがあります。むっちゃ大人気ですね。
プールに関しては、こちらの富山県の海水浴場とプールのまとめ記事にも書いてありますので、詳しくはこちらを見ていってください。
→【富山の海水浴場&プール】子連れや海の家もある場所まとめ
バーベキューコーナーもありました。
こちらは屋根付きの全天候型で手軽に楽しめるバーベキューコーナーで、ガステーブル、炭テーブルの他、七輪などの炭焼きセットもオプションで使うことができます。さらに頼めばお肉とかも用意!
もはや手ぶらでなんでもできちゃうこちらのBBQに関してもこちらの記事にまとめていますので、気になるかはぜひ。
→【富山のBBQ】手ぶらでも楽しめるバーベキュー場をまとめてみた
そして、あじさいの季節には「あじさい祭り」が開催されていて、一面のあじさいを見ることもできます。
なんと70種、2万株のアジサイが咲き乱れています。
開催期間中の土曜日、日曜日には、琴コンサート・あじさい茶会を始め、あじさい撮影会、即売会、浴衣コンテストなど、様々なイベントが開催され、県内外から多くの見物客が訪れますので、ぜひ行ってみてください。
→【あじさい祭り】雨だからこそ行きたい太閤山ランドの祭典
あとでっかい恐竜もいました。マジでなんでもあるな。
ということで、あまりに広過ぎて全部書くことはできませんでしたが、なんとなく太閤山ランドの魅力は伝わりましたでしょうか?
とにかく行ってみるとすごい楽しいので、子どもなんかは何回も行きたがるかと思います。
公式ホームページもしっかりしていて、35周年も迎えた太閤山ランドは、富山県民のオアシスともなるでしょう。
また富山県には太閤山ランドの他にも様々な公園がありますので、ぜひこちらもご覧になってみてください。
ADDRESS | 富山県射水市黒河4774-6 |
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ホームページ | 太閤山ランド |
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