大胆荘厳な襖絵、華厳松ある「光徳寺」
どうも、Toyama Media Creatorのサクラです。
南砺市の光徳寺には、20世紀の美術を代表する世界的巨匠の一人「棟方志功」が住んでいたらしい。
彼の作った板画は5000万円の値がついたほど。
なんかすげぇおっさんが南砺市にいたんだなぁ。
そんなおっさんが住んでいたという光徳寺にやってきました。
入口には、おっさんの板画がありました。
なんですかねぇ。
まあ、個人的にはその、アレです。
あんまり・・・その、あんまりです。
ただ、作品はこれだけではありません。
このお寺の中には、たくさんの棟方志功作品が展示されているという。
もはや美術館化してます。
お坊さん、ビジネスがお好きで。
さて、館内の拝観料は500円です。
館内の作品には、面白い逸話の作品がありました。
ある日、棟方志功が光徳寺の裏山を散策したとき、突如、幽霊を見たという。
そして、寺に駆け戻ると、一気に二間半襖4枚続きと隣り合わせ3尺の2枚に、大胆荘厳な襖絵「華厳松」を書き上げた。
はい、意味がわかりません。
ただ、ものすごい勢いの板画でした。
また、光徳治の中庭には、謎の陶器がたくさん置いてありました。
なんすかね。
もぐら叩き的な何かでしょうか?
一応、棟方志功は陶芸もやっていたので、その作品でしょう。
ただ、アレです。
普通の大きな陶器です。
ということで、おしまいです。
光徳寺、狭いです。
完全に、棟方志功によって生かされているお寺やん。
棟方志功に興味がある方は、行ってください。
それ以外の方は、アレです。
まぁ、ここらへんは、れっきとした棟方志功の美術品が並ぶ「愛染苑」
世界のムナカタがわかる「福光美術館」もあるので
みなさん、そちらに行きましょう。
ADDRESS | 富山県南砺市法林寺308 |
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TEL | 0763-52-0943 |
OPEN | 9:00-17:00 |
CLOSE | 木曜日 |