世界の巨匠!棟方志功記念館「愛染苑」
どうも、Toyama Media Creatorのサクラです。
南砺市には、20世紀の美術を代表する世界的巨匠の一人「棟方志功」が住んでいたらしい。
正直いって、誰やねんと。
それで、ネットで調べてみたら、彼の作った板画は5000万円の値がついたほど!
世界でも初の国際版画大賞を受賞している。
なんかすげぇおっさんが南砺市にいたんだなぁ。
そんな棟方志功の作品と住居があるというので見に行ってくることに。
彼は、もともと青森出身らしいのだが
すったもんだあって、富山が気にいったらしい。
・・・なぜ富山?
棟方志功記念館に行く途中の町並みもちょっぴりオシャレです。
ちなみに、その距離は写真の道だけです。
つまり、そこまでオシャレじゃないということですね。
周辺地図を見てみました。
なんかパッとしない建造物ばかりです。
目を引いたのは、左上の「バットミュージアム」くらい。
(行ってきました。)
バットミュージアムってなんだよ。
さて、駐車場から歩いて30秒くらいで棟方志功記念館「愛染苑」に着きました。
この愛染苑の名前の由来は
「愛深く思いを大きく染むる人達を多く迎え、まち続けます」
という意味らしい。
愛深く思いを大きく染むる人
まさに、ぼくのことですね!
よっしゃー!
早速、館内へ行くぜ!
とんでもないお宝があれば、交渉して貰おう!
館内は、二階建の小さなスペースで、作品も点々と飾られていた。
隣にも展示室の家があり、そこも見に行ける。
なんかすごかった。
板画というものがここまで影響を与えるとは。
棟方志功さん・・・さすがでっせ!!
庭には、小さな棟方志功さんがいました。
目玉親父並みのミニチュア加減です。
彼は一体、何をしているのでしょう?
さらに、棟方志功の住居にもお邪魔した。
ここには、家に書きなぐった「鯉雨画斎」という作品がある。
まぁ、言ってしまえば、ただの落書きなんだけど
とんでもない値段になるみたい。
トイレとか落書きがすごかった。
よっぽど、トイレがお気に入りスペースだったのだろう。
最初は、なんて汚い絵なんだよ。
ピカソかよ。
と思ってたのだけれども、実際、見てみると
その力強さが感じられた。
・・・てか、ピカソだったらすごいやん。
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