富山のソプラノ歌手って何しているの?県内のクラシック事情を聞いてきた




どうも、編集長のサクラです。


突然ですがみなさんは、クラシック音楽に興味はありますか?

「なにクラシック?新しいお菓子の名前?」という方は義務教育からやり直してください。

クラシック音楽は直訳すると「古典音楽」となりますが、ピアノなどの楽器から歌い手まで幅広い”音”で構成されています。

その中でも特にソプラノ歌手って全く周りにいないし、すごい疑問があるんですよね。


ざっくりと、富山のソプラノ歌手ってなにをしているの?って思うわけです。

ただ実は富山県にもソプラノ歌手がいて、しかも20代!

これは一度お会いしてみたく、ソプラノ歌手である森下泉さんに話を聞いてみました。

目次


1. 森下 泉
2. 話を聞いてみた
    2.1. 始めたキッカケは?
    2.2. ぶっちゃけ儲かるの?
    2.3. ソプラノ歌手の苦労
    2.4. ソロ・リサイタルについて
3. まとめ


1. 森下 泉

森下泉さんは、富山市出身のソプラノ歌手です。

富山県立呉羽高等学校の音楽コースを経て、愛知県立芸術大学で研鑽を積む。

その後、海外などを渡って現在は富山県内を中心にオペラ公演、コンサート活動を行っています。

その他、学校や施設の訪問演奏、個人・合掌指導などもしており、ソプラノ歌手としてはかなりの実力派です。




2. 話を聞いてみた





サクラ
「本日はよろしくお願いします!今日はクラシックやソプラノ歌手についていろいろお話を聞きたいと思います。」



森下さん
「よろしくおねがいします。ちなみにサクラさんはクラシックは聞きますか?」



サクラ
「正直あんまり聞かないですね。Youtubeを見ているとどうしても米津玄師が流れて来ちゃうんですよ。」



森下さん
「若い方だとクラシックに馴染みがない人が多いかと思いますが、そういった方にぜひとも興味を持ってもらいたいですね。」



サクラ
「なんかクラシック聞いてる人って大人な感じでモテそう。そんな理由でいろいろ知りたい。」




2.1. 始めたキッカケは?


サクラ
「まずはなぜソプラノ歌手になろうと思ったのでしょうか?」



森下さん
「私は子どものころから歌が大好きで、高校から音楽を本格的に学び始めました。」



サクラ
「歌の中でも特にクラシックが好きだったんですか?」



森下さん
「いえ、そういうわけではなく。J-POPも好きですしクラシックも好きだったのですが、自分の声でクラシックなどの作品を歌った時に自分の中で何か納得できたのを感じて、この道を選びました。」



サクラ
「やっぱり声にも向き不向きがあるんですね。ちなみに楽器なども演奏できるんですか?『のだめカンタービレ』の千秋先輩も指揮者ですがピアノもできますし。」



森下さん
「学生のころは部活動でクラリネットやコントラバスを演奏していました。こういう職業だと楽器を演奏できる人もいます。」




2.2. ぶっちゃけ儲かるの?





サクラ
「あとこういう職業の方って、どうやって収益に結びつけているか謎なんですよね。クラシックってお高いイメージがあるんですが、ぶっちゃけ儲かるんですか?」



森下さん
「クラシックだから儲かるということは全くなく、あと芸能界と同じで収益にも上と下で差があります。」



サクラ
「大御所ソプラノ歌手の方が収入がいいとかもあるんですか?」



森下さん
「声も年を重ねると衰えてくるので、ずっとトレーニングをしている人でも大体60歳ぐらいまでプロとして活躍しています。人の体なのでそれぞれ個人差がありますが...そのため、スポーツを欠かさず続けている人も多いです。」


(ソプラノ歌手は厳しい世界や)



サクラ
「主な収益源は、リサイタルでいくらチケットが売れるかになるんですか?」



森下さん
「そこらへんはJ-POP歌手と同じで、チケットやCDなどの売上げが収益となります。」



サクラ
「そもそもJ-POPに比べて、クラシック音楽の方が日本だと市場が小さいイメージなので、そのためにもクラシック音楽を普及させる必要がありますね。」



森下さん
「そうなんです!特に若い人にもっとクラシックの良さを知ってもらいたいんです。もちろんリサイタル以外にも歌の指導などあるのですが、イメージ的には今のところ年収は一般サラリーマンより少ないくらいですね。」




2.3. ソプラノ歌手の苦労





サクラ
「ソプラノ歌手ならではの苦労ってありますか?」



森下さん
「これも芸能界と同じで、自分で営業していかないといけないのが大変ですね。」



サクラ
「ちなみに大きなホールとかってどうやって借りるんですか?」



森下さん
「大きなホールを借りる場合は、スポンサーが後援してくれて安く借りることができますが、チケットが売れなければ赤字になるリスクがあります。」



サクラ
「うわぁー、チケット売れないのめっちゃコワイ。」



森下さん
「そのために自分でもチケットを売る努力をしないといけませんし、ファンの獲得が鍵となってきます。その他にも練習場所や衣服などにもコストがかかるので、お金の苦労も尽きません笑」




2.4. ソロ・リサイタルについて





サクラ
「いろいろ話を聞いているとリサイタルに行ってみたいのですが、直近だといつ開催するんですか?」



森下さん
「ちょうど8月下旬にソロ・リサイタルが開催されます。せっかくなので練習を見ていかれますか?」



サクラ
「えっ、いいんですか?ラッキー!」


実際の音声は上の再生ボタンを押すと流れます。

画質は悪いですが、Twitterに動画もありますので、雰囲気は伝わるかと思います。




会場
北日本新聞ホール

開催日時
2019年8月23日(金)
19:00開演

料金
一般 2,000円
高校生以下 1,000円

チケット購入場所
・アーツナビ(富山県民開館、富山県教育文化会館、富山県高岡文化ホール、新川文化ホール)
・アスネットカウンター(オーバードホール1階)
・北日本新聞社 本社1階 プレイガイド





森下さん
「今回のリサイタルでは『愛の夢』をテーマに、恋愛だけでなく、友愛、家族愛など人間の愛についての名曲をお届けいたします。また、クラシックは敷居が高そう、難しそうというイメージがあるかと思いますが、このコンサートでは曲目を解説しながら進めていきます。週末の夜なので、お仕事帰りや飲み会の前後など気軽に立ち寄って、リラックスしながら聴いていただけると嬉しいです!」



サクラ
「クラシックですが、服装とかってフォーマルとかあるんですか?」



森下さん
「いえ、服装や身なりもラフな格好で大丈夫です!また皆様からの質問にも随時、リサイタルで出来る限り、お答えしていきたいと思います。もしありましたらチラシの一番下のお問い合わせのメールまでお願いします!チケット申込も受け付けてます!」



サクラ
「めちゃくちゃ笑顔で宣伝になったけど、目の前で聞いてみるとマジですごい!これは本当に聞きに行った方がいいわ。」




3. まとめ

ということで、富山県でソプラノ歌手として活躍している森下泉さんにインタビューいたしました。

クラシック音楽をあまり聞いたことがない方も生の声を聞いてみると、その面白さに好きになるかもしれません。

なによりクラシックが好きな大人はモテそうですからね。モテますかね?

何より聞いてみて本当に感動したので、これから私は富山県にクラシックを広める会の会長になろうと思います。

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