【安居寺公園】広がる砺波平野にある安居緑地広場に行ってきた
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、南砺市にある安居寺をご存知ですか?
約1300年前(718年)にインドから渡来した善無畏三蔵が創建したと伝えられている歴史あるお寺です。
そんなお寺の近くには、安居寺公園という場所があり、お寺を中心とした周囲一帯が広場となっています。
そこで今回はこちらの公園には一体何があるのか行ってきたので紹介していきます。
安居寺公園は、加賀藩前田家の勅願所となった時代に整備された、お寺を中心とした周囲一帯の広場です。
山の中には周回散策コースが作られ、手軽に森の散策を楽しめ、「とやま森林浴の森」にも選ばれています。
展望台からは砺波平野の散居村が一望でき、また4月中旬には吉野桜がきれいに咲き誇り、こちらも「富山の桜名所50選」に選ばれる名勝スポットです。
住所
富山県南砺市安居
電車の場合
福野駅からバスで13分
車の場合
南砺スマートICより車で5分
ということで、安居緑地広場にやってきました。
情報によると安居寺の周辺一帯が公園という設定になっているようですが、たぶんここが一番公園っぽいと思います。
園内はこんな感じで広いですね。
また春には桜の名所にもなっているようで、人は全然いませんがチラホラ綺麗に咲いてます。
特別に遊具があるわけでもありませんが、一体なにがここにはあるのでしょう。
まずはバーベキュースペースですね。
割と綺麗で、林間学校でも利用されるのか、しっかりしています。
まぁ大人たちがここでバーベキューすることはないんじゃないかなぁ、という土地です。
中央にはこのような建物がありましたが、何に利用されているのか不明。
何かを管理している棟のようですが、中を見ても何もありません。
そこには宇宙のような空間が広がっているだけでした。
整備された池もありました。
季節によっては花が咲きそうな雰囲気ですが、今は春なのに茶色しています。
ただ奥の方にはこんな花がありました。
水芭蕉が咲いてる!
水芭蕉が咲いているということは、ここに水は綺麗ということになります。たぶん。
まさかこんなところで水芭蕉を見れるとは、貴重な植物ですね。
その他は、なんか怪しいネズミやアヒルがいたりするだけの平和な公園でした。
こんなところでキャンプファイヤーすな。
ということで、安居緑地広場は春には桜の名所となるほのぼのとした公園でした。
てか、場所が場所だけに人がいなさすぎ。
富山県には他にもたくさんの公園がありますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
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