【忍者ハットリくんカラクリ時計】せっかくなのでアフレコしてみた
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、氷見市が藤子不二雄Ⓐの出身地だということをご存知だろうか?
そのため、氷見市には藤子不二雄Ⓐまんが展やまんがロードなるものもあります。
そうして市街地を歩いて行くと、なんと忍者ハットリくんのカラクリ時計というものに出くわしました。
これがなかなか面白かったので、今回はこちらのカラクリ時計について紹介したいと思います。
忍者ハットリくんからくり時計は、氷見市街地中心部を流れる湊川にかかる橋のカラクリ時計です。
毎回、一定の時間にになると霧水の中から氷見市出身の漫画家・藤子不二雄Ⓐ先生原作の忍者ハットリくんと仲間たちが登場し、テーマ曲に合わせて愉快なショーを繰り広げます。
ハットリくんとライバル・ケムマキのファンタスティックな水芸忍法対決が見どころです。
ショーは9~19時の毎正時、土日祝日は30分ごとに登場します。まちなか散策の途中に、ぜひお立ち寄ってみてください。
ちなみに冬はイルミネーションもされています。
→【イルミネーション in ひみ】カラクリ時計の忍者ハットリくんが怖い
住所
富山県氷見市本町~比美町
電車の場合
JR氷見線氷見駅から徒歩約15分
車の場合
能越自動車道氷見ICから車で約10分
営業時間
9:00~19:00の毎正時
※土・日・祝日は30分ごと
※夏季は21:00まで、冬季は休止
休業日
無休
ということで、カラクリ時計にやってきました。
カラクリ時計に登場するキャラクターのラインナップはこちらです。
年期はいってんなぁ。
てか、忍者ハットリくんって本名「服部貫蔵」っていうんですね。そもそもアニメも見たことないわ。
どうやらカラクリ時計が始まりそうなのですが、音がないとよくわからないと思いますので、オフレコに挑戦してみました!
ケムマキ
「やぁ、ぼくケムマキ!今日はハットリくんを倒しに来たんだ。だってあいつ、授業中、僕の頭に消しゴムのカスをいっつも投げつけるんだ。」
ハットリくん
「やぁ、ケムマキ。今日はピーマン味の消しゴムを買ったんだ!お前のお母さんの得意料理、ピーマンの肉詰めだったよな?」
ケムマキ
「ちげぇし!俺の母さんをバカにするな!あと、消しカス投げんな!俺の頭皮はゴミ箱じゃねぇ!」
ハットリくん
「しゃらくせぇ!やっちまうぞコラ!」
ケムマキ
「いや、意味わかんねぇよ。お前が悪いんだよ!」
シンゾウ
「何やら二人、またケンカしてるね?しし丸。」
しし丸
「そうでごんすね!消しカス投げあうほど仲が良いでごんす。」
シンゾウ
「てかお前、なんか顔から手と足はえてね?」
しし丸
「一応、原作では体があるでごんす!ただ、このからくり時計では体がないように見えるでごんす。」
ハットリくん
「くらぁ!そこの二人うっせぇんじゃ!」
シンゾウ&しし丸
「うわぁ、ケ、ケンイチ兄ちゃんに報告しなきゃ!」
ハットリくん
「おらぁ!ケムマキ!ピーマンの消しカス、くらいやがれってんだい!ピーマン野郎!」
ケムマキ
「誰がピーマンだよ。俺の母ちゃんバカにすな!」
ケンイチ
「君たちケンカはやめたまえ!」
ハットリくん&ケムマキ
「!?」
ケンイチ
「ふっ正しい選択だ。君たちが今止まらなかったら、ぼくの右腕にある鬼の手が容赦しなかっただろう。」
ハットリくん
「地獄先生・・・チクったな!シンゾウ」
ケンイチ
「さぁ、先ほどのピーマンはどこにいったんだ?」
ハットリくん
「いや、それが・・・」
シンゾウ&しし丸
「先生、上です!」
ケンイチ
「な、なに!?」
どっかーーーーーん!!!
影千代
「ひぇー」
こうして、第二次世界大戦は始まったのである。
ということで、最終的に書いていてなんだか恥ずかしくなってきました。
こちらのカラクリ時計がこのような発言をしていたかはあまり覚えていませんが、気になる方は実際に見に行ってみてください。
現場からは以上です。