【南砺菊まつり2022】秋晴れの青空を彩る花の祭典に行ってきた
どうも、編集長のサクラです。
爽やかな秋晴れの青空のもと、みなさんはどうお過ごしでしょうか?
わたしはというと本日、北陸の秋を彩る一大イベントを見にやってきました。
それは全国から多数の愛好家たちが訪れる『南砺菊まつり』
富山県は11月にイベントが少ないので、今回はそんな月に開催されるこちらのイベントについて紹介していきたいと思います。
画像引用 「南砺市園芸植物園フローラルパーク」より
南砺菊まつりは、爽やかな秋風と秋晴れの青空のもと、色鮮やかな菊の花が咲き誇るイベントです。
会場には競技花や造形菊、創作花壇など色とりどりの菊花が展示され、県内外から多数の菊愛好家が訪れます。
また、現代感覚のスプレー菊の展示も必見。毎年この祭りで新品種が開発され、「南砺・福野ブランド」としてPRされています。
ステージではダンスパフォーマンスや、チンドン、バルーンアートなどの楽しいイベントが目白押し!露店もズラリと並び、大人も子どもも一日中楽しめますよ。
会場は毎年、南砺市園芸植物園フローラルパークで行なわれます。
住所
富山県南砺市柴田屋128
電車の場合
JR城端線福野駅から徒歩10分
車の場合
北陸自動車道砺波ICから車で約10分
東海北陸自動車道福光ICから約10分
会場付近には臨時駐車場が設置されています。
南砺菊まつりは、毎年11月初旬に行なわれます。
開催日
2022年11月3日(木)~11月9日(水)
開催時間
午前9時~午後5時まで
料金
2022年は入場無料
※ここからは以前に行ったときの写真です。
ということで会場である南砺市園芸植物園フローラルパークにやってきました。
「あれっ、なんか夕方じゃない?」と思うかもしれませんが、マジでギリギリの駆け込みで入場できました。
そこまでして菊を見たかったのか?と聞かれれば菊を見るよりも家で映画を見たかったのですが、まぁしょうがありません。
ちなみにここは、とやま花の名所としてキク、キク科植物として登録されている。
富山県ではキクの名所として有名な場所なんですね。
さて、そんな菊ですが入り口から圧巻のシンメトリー。
あと、香りがすごい。
よくよく考えると、菊って漠然とした花のイメージはあるのですがいろんな種類の実物はちゃんと見たことありませんね。
道を進んでいくと、このように菊の展示物がありました。
結構、すごくね?
思ったより菊まつりしています。言い方を変えれば、写真の中にいる動物たちは菊パーティーをしているよう。菊パリピです。
また、入場ギリギリの時間でしたがステージではダンスパフォーマンスをやっていました。
やはりと言っては失礼ですが、おじいちゃんおばあちゃんしかいません。踊りは優雅でなんだか平和だなって思いました。
ただただ菊を紹介していてもアレなので、何か面白いモノ探しの旅に出ました。
まずこちらのパンダ。
・・・面白くないですか?
菊が服の役割を果たしているのか、服がパンダの模様を表しているのか。
そんなことはどちらでも良いのです。問題はこちら。
こんな顔なります?
菊の花はこんなにも可愛く咲き誇っているのに、地獄に堕ちるかのような形相。
きっとこのパンダは菊アレルギーなのに菊を付けられたのでしょう。
続いてこちらの新人コーナー。
はい、めちゃくちゃ新人少なかったです。
ちなみにわたしは新人の菊とプロの菊の違いはわかりませんでした。
今度は、北陸菊花大会の会場にやってきました。
ここでは菊一本単位で審査が行なわれており、どこをどういうふうに評価しているんだろうか?
一般人が見る限りはどれも美しいし、すごい香りだ。
どれがどうなのかわからなかったため、とりあえず一等の作品はこちら。
全然わからん。
わからなすぎて、軽いパニックです。
確かに左右対称で美しくはありますが、大きさや色、形だけではなさそうです。
まつりの最後には、菊の販売タイムが始まりました。
菊・・・みんな庭に植えるんですかね?
近くにいたおばあちゃんに聞いたところ、玄関に飾るそうでした。確かに見たことありますね。
ということで、こちらの南砺菊まつりですが、しっかり見たら1,2時間程度で菊を見て回れるイベントでした。
ただ若い人は1人もいませんでしたが、菊の新たな一面を見ることが出来て勉強になりましたね。
50年後にわたしも趣味で菊を作ってみようかと思います。