【とやまっこ 子育て応援券】一体何に使うのがオススメか3つ紹介!
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、『とやまっこ 子育て応援券』をご存知ですか?
富山県では子どもが生まれた際に、市から応援券というチケットを1万円〜3万円もらうことができるのです。
少子高齢化に伴って、子どもに対する手当はどんどん大きくなってきていますね。
ただ、「子育て応援券をもらっても一体なにに使うのがいいのか迷っちゃう。」という方のために、今回はどれに使うのがオススメかを紹介していきたいと思います。
画像引用 「富山県HP」より
子育て応援券は、上記のような手のひらサイズくらいのチケットで、小さいお子さんがいる方なら市役所でもらったことがあるかと思います。
こちらの券は、富山県の各市町村で、子育て家庭の精神的・身体的・経済的負担の軽減させるために作られました。
また、地域における各種保育サービスなどの利用を促進するためでもあります。
応援券がもらえるのは、新たに子どもが生まれた家庭です。
しかし、応援券は生まれた子どもの兄弟姉妹にも利用できます。
第1子
1万円分(500円×20枚×1セット)
第2子
2万円分(500円×20枚×2セット)
第3子以降
3万円分(500円×20枚×3セット)
1万円以上いただけるということで、かなり手厚いですね。
また、平成30年4月1日から第2子は1万円分から2万円分に増額されました。
児童手当やベイビーボックスがもらえたりもするので、今お子さんが生まれた家庭は昔に比べて恵まれてきています。
→【富山市のベイビーボックス】総額1万円以上!? 実際の中身を公開
応援券の有効期限は3年間となっているため、1年目から迷わず使うようにしましょう。
存在を忘れてしまっては損してしまいます。
自分の住んでいる市町村の児童福祉担当窓口でもらうことができます。
どちらにせよ、児童手当などの話もしないといけないので、そのついでにもらうことができます。
ちなみに富山市だと郵送で送ってくれます。
では本題となる子育て応援券の使い道です。
いきなり1万円もらっても、以外とすでに親族からベビー用品は買ってもらっていて使い道がわからない人も多いかと思います。
そんな方におすすめの使い道を3つ紹介します。
まず一番のおすすめは、任意の予防接種です。
任意の予防接種は、インフルエンザ、おたふく風邪となっています。
ロタウィルスワクチンは任意ですが子育て応援券は使えないようです。
またB型肝炎ワクチンは任意ではなくなったようです。
おたふく風邪も5000円程度と、応援券で可能な値段なのでぜひ利用してみてください。
続いてオススメなのは絵本です。
もう絵本は何冊あってもずっと持っていられるくらい素敵なんです!
1歳から小学生まで、大きくなっても文字を読んだり書いたりする練習になりますし、大人も考えさせられるモノも多いです。
だからこそ、応援券を使って絵本を買ってほしいと思っています。
ちなみに富山県では絵本を集めたカフェや射水市大島絵本館もありますので、ぜひそちらにも行ってみてください。
→【豆古書店】ランチも可愛い!絵本を親子で楽しめるカフェ
→【射水市大島絵本館】夢の空間である絵本の世界に触れてきた
最後は一時預かりです。
保育所などでは、保護者の都合により、お子さんを家庭で保育できない場合に、一時的にお預かりする一時保育を行っています。
仕事・通院や治療・冠婚葬祭・引越しなどでどうしても子どもを預けたいときってありますよね。
また赴任してきた人は親族に頼ることもできません。
そんなときは迷わず一時預かりに応援券を使いましょう。
公立施設など、1日3,000円以下で預けることができます。
ということで、今回は富山県の子育て応援券について紹介しました。
まずは有効期限があるので、1年以内に使うことを心がけてください。
また利用方法はそれぞれなので、自分にあったモノに利用するのが一番いいですね。
わたしは上記の3点に利用しました。
ぜひみなさんも子どもが生まれたら応援券をガンガン使っていきましょう!