【キャセロール】絶品ハンバーグの老舗店に行ってきた
こんにちは、ランターのサンソンです。
突然ですが急に「ハンバーグが食べたい」と思った経験ってありませんか?
ある日、天からのお告げのごとく脳内がハンバーグで占領されたサンソンは、何かに取り憑かれたようにネットで情報収集をして、気が付いたら予約を入れてました。
その店は、高岡市にある「デザートと家庭料理の店 キャセロール」です。
画像引用 「キャセロール」より
富山県高岡市にある老舗フランス料理のお店「デザートと家庭料理の店 キャセロール」
南フランスの家庭料理をメインに、ソースからデザートまで全て自家製で作っています。
看板メニュー「キャセロール特製ハンバーグステーキ」は是非食べて欲しい一品。
住所
高岡市大野285-1
電車の場合
高岡駅より徒歩13分
車の場合
高岡ICより車で13分
駐車場あり
営業時間
ランチ 11:00~16:00(ラストオーダー15:00)
ディナー 17:00~22:00(ラストオーダー21:00)
定休日
月曜日、第2火曜日
ということで、ディナータイムに予約して行ってきました。
通してもらったのは2階席です。
どうやら1階は喫煙席、2階は禁煙席になっているそうです。
2階席には、大人数で座れそうな長テーブルがありました。
あんた明日で人生終わりねって言われたら、ここで最後の晩餐会を開催しようと思う。
ハンバーグを食べにやって来たわけですけども、テンション上がっちゃってワイン頼んでしまいました。
ワインのお供は、オードブルメニューの中から「シェフ自慢の自家製スモークサーモン ¥540」を注文。
意外とリーズナブルなのが嬉しいですよね。
ワインもオードブルも、おいしいハンバーグをいただくための大事なプロローグなんですよ。
いよいよお目当ての「キャセロール特製ハンバーグステーキ マスタードソース ¥1.000」とご対面。
会いたかったよー。恋焦がれてたよー。
粒入りマスタードソースが絶品!!!沢山の人が虜になる理由が分かるぅ!
お肉の旨味がギュッと凝縮されたハンバーグは「これおいしいから、あんた食べてみ!」と思わずおばちゃん化してしまうほど、人にお勧めしたくなるおいしさです。
マスタードソースの他に、トマトソース、カレーソースがあります。
付け合わせのポテトも主役級においしくて、びっくり。脇役じゃない付け合わせに初めて出会ったかもしれない。
お皿舐め回したいほどマスタードソースがおいしかったー。我慢したけど家だったら確実に舐め回してると思う。
キャセロールのハンバーグの前評判は聞いていたけど、これほどまでにおいしいのかと衝撃を受け、「これは他のメニューも味わってみなきゃ」と食いしん坊魂が炸裂して追加注文したのは「ボルシチ(ロシア風牛肉と野菜の煮込み) ¥1.000」
ボルシチ初めて食べたんですけど、意外とクセがなく優しい奥深い味わいです。
キャセロールのボルシチが私達日本人に合うように作られているんですかね。
私のボルシチ初体験がキャセロールで良かったわ。
身体の中からあたたまる煮込み料理ボルシチは、ハンバーグと一緒に食べても相性良かったです。
“これを食べずして帰ることはできない”と多くの人に言わしめるほどのデザートがキャセロールにはあるんです。
それが「洋梨のタルト ¥410」です。
前菜・ハンバーグ・ボルシチを食べた後だったので、デザート入るかなぁって不安だったんですけど、そんな心配一切いりませんでした。
一口食べたら、あまりのおいしさと、口に残る爽やかさでペロリと食べれてしまう魅惑の洋梨のタルト。
この日から、キャセロールの洋梨タルトをホールごと食べるという新たな夢ができました。
天からのお告げに従い、キャセロールを予約した私。この行動は正しかったですよ。
だってね、だって…
超・超大満足っ!!
これ以外に感想はないかな。(ライター失格)
基本、混んでる人気店なので予約をオススメします。
また、レストランで提供するパンに満足がいくものが無かったという理由でパン屋も立ち上げたキャセロールさん。
こだわりっぷりが半端じゃない。
『素材・中身・すべてが無駄のない美味しいパンをどうぞ』をコンセプトに、フランスパンとクロワッサンに特に力を入れているそう。
→【ブランジェリーキャセロール】フランス産のこだわりパン屋に行ってきた
このハンバーグを食べに足を運ぶ価値大アリのお店です。
マスタードソース、舐め回したいよ〜!!!