2リットル飲みきれ!「城山の湧水」
どうも、Toyama Media Creatorのサクラです。
むかしむかし、あるところに、わきみず太郎というちんちくりんな小僧がいました。
そんな彼が、ある日、地面を掘るとブラジルに行けるんじゃね?
と考えました。
そして、掘ること47年・・・。
彼は一体、どこにいったのでしょうか?
彼がいなくなった代わりに、彼が掘った穴からたくさんの地下水が出てきました。
そして、村長はこう言ったそうな。
「ブラジルってどこじゃ?」
上市町にある「城山の湧水」にやってきました。
ぼくが湧水に全く興味なかったら通り過ぎていました。
しかし、思い出したのです。彼の伝説を!
ありがとうわきみず太郎。
さて、ここが城山の湧水汲み場です。
結構、こじんまりしています。
早速、上半身裸になって、たらふく湧水を飲んでやりましょう!
なぜでしょう。
富山の名水が取れる場所って、お地蔵さんが必ずいるんですよねぇ。
超こわいんですけど。
なになに。
この城山の湧水は、紫外線減菌・殺菌装置がしてあります・・・だと?
ぼくは思い出していた。
以前、富山のどこかで、湧水と言われるモノを飲んで、数時間後にコンビニのトイレに駆け込んだことを。
安心していいんだな!城山の湧水さんよぉ!
よっしゃぁ!
たらふく飲んでやんよ!
と、看板を見ると、2リットルまで10円と書いてあった。
そんな・・・最低単位が2リットルだなんて・・・。
ぼくはお地蔵さんにお祈りしながら、水を飲んだ。
こ、これは、ゴホォ・・・己との戦い・・・絶対、2リットル・・・飲みきってやるぜ!ゴボッ!
湧水で溺れるかと思いました。
2リットル飲みきったかは存じませんが
そんなに一気に水を飲んでは、数時間後にコンビニのトイレに駆け込んでもしかたありませんね。
そのとき、地下から声が聞こえました。
「おらぁ、ブラジル着いたっぺぇ!着いたっぺぇ!着いたっぺぇ!」
ありがとうわきみず太郎。