【アニメ 君の膵臓をたべたい】富山がロケ地なのでまとめてみた
画像引用 「劇場アニメ 君の膵臓をたべたい」より
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、大人気小説「君の膵臓をたべたい」(キミスイ)をご存知でしょうか?
現在は小説だけでなく、漫画や実写版映画にもなり、今度は2018年の9月に劇場アニメとしても放映されます。
そんな劇場アニメ「キミスイ」ですが、実は富山がロケ地となっているのです!
【お知らせ】
9/1(土)から全国ロードショーの劇場アニメ「#君の膵臓をたべたい 」の聖地巡礼マップ(WEB版)を公開!
「僕」と桜良が日常を過ごす街は高岡市がモデル。劇中では高岡市と射水市の風景が多数登場します!マップを片手に各スポットを巡ってみては?#キミスイhttps://t.co/91jLudPwUO pic.twitter.com/xAJqW73XCA— 富山県広報課 (@pref_toyama) 2018年8月30日
ということで、今回はこちらのロケ地が一体どこなのか?そもそも「君の膵臓をたべたい」って人のために予習も含めて紹介ます。
こちらは2015年に書かれた住野よるのデビュー作であり、小説投稿サイトに投稿したのがキッカケで、素人ながらにその面白さからじわじわと人気が出てきました。
そうして、あれよあれよと様々な賞をとって、累計発行部数は200万部を超えるシンデレラストーリーのような小説です。
まずはタイトルからして印象に残りますよね?膵臓をたべるってホラーなのって感じ。
ただ、ストーリーは全然ホラーではなく恋愛小説です。
主人公である「僕」が病院で偶然拾った1冊の「共病文庫」というタイトルの文庫本。
それは「僕」のクラスメイトである山内桜良が綴っていた、秘密の日記帳であり、彼女の余命が膵臓の病気により、もう長くはないことが記されていた。
「僕」はその本の中身を興味本位で覗いたことにより、身内以外で唯一桜良の病気を知る人物となる。
劇場アニメは、9月1日に全国公開されます。
富山県だと上映される映画館は以下です。
・TOHOシネマズファボーレ富山
・TOHOシネマズ高岡
それではどのようなアニメ映画なのか、こちらの予告映像を見てみましょう!
うーん、言われてみれば富山県のあの場所っぽいところが出てきますね。この柔らかい雰囲気が富山にマッチしています。
では実際にどこがロケ地となったのでしょうか?
劇場アニメでの「僕」と桜良が日常を過ごす街は、「富山県高岡市がモデル」となっており、劇中では高岡市と射水市の風景が多数登場します。
実はロケ地はすでに富山の観光ナビに掲載されています。
→劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』 聖地巡礼マップ(WEB版)
これを見てみるとわかっているロケ地は以下の場所です。
・高岡駅前
・ウイングウイング高岡
・JR氷見線 能町駅
・万葉線 末広町電停
・高岡市民病院
・二上山
・雨晴海岸
→【雨晴海岸】弁慶が岩を持ち上げ雨宿りした絶景スポット
・松田枝浜海水浴場
・新湊大橋
→【富山新港花火大会】海王丸と光の共演を見に行ってきた
・内川
→【おきがえ処 KIPPO】着物で街歩きして写真を撮り合ってきた
だいたいこのような雰囲気ってところは富山の遊び場!のリンクを貼っておきました。
ただ肝心の桜並木の場所が載ってないんですよねー。それで地図の写真と映像を照らし合わせてここらへんじゃないかなってところを紹介します。
こちらは高岡市にある千保川で、桜の名所と知られており、春にはたくさんの桜並木を見ることが出来ます。
道の両側に桜がないのですが、雰囲気は似ています。
→「千保川沿いの桜並木」
こちらも高岡市で、岸渡川桜並木です。
こちらは砂利道ではないのですが、地図上の位置と一致しています。
→圧巻の光景!福岡さくらまつり「岸渡川桜並木」
ただ、こちらの桜並木なのかはまだわかっていないので、わかったらちゃんと書こうかと思います。
ということで、キミスイの映画が始まる前も始まった後も楽しみですね。
映画を見た後は、キミスイの世界に浸りながら、ぜひマップを片手に各スポットを巡ってみてはいかがでしょうか?
また、9月1日(土)より期間限定でデジタルスタンプラリーを実施する他、マップに記載の登録スポットでARキャラクターと一緒に写真を撮ることができます。
聖地巡礼マップ(紙版)も、たくさんの場所で配布されています。
富山県庁内県民サロン(正面玄関横)、富山きときと空港、富山駅総合案内所、高志の国文学館、富山県民会館、富山県首都圏本部、富山県名古屋事務所、富山県大阪事務所、高岡市役所観光交流課、高岡市観光協会、高岡駅観光案内所、ウイング・ウイング高岡、万葉線株式会社本社、射水市役所港湾・観光課、射水市観光協会、海王丸パーク、川の駅新湊、きっときと市場、番屋カフェ、らぁめん次元、和風カフェ次元、喫茶メルトほか
ぜひ映画を見て、ロケ地に巡礼しにいきましょう!