とろろ昆布のせが富山流!富山ブラックおでんが珍味
どうも、編集長のサクラです。
富山県の名産品と言えば富山ブラック。そんな富山ブラックがおでんとコラボ!
何を隠そう私は富山ブラック便乗商品を食べるのが趣味でして、今日もこうして新たな商品を見つけてきたのです。
→あらゆる食べ物が黒く染まる! ラーメンじゃない富山ブラック図鑑14選
いやー、富山ブラックとおでんはさすがに合う気がする。
麺屋いろは&かまぼこの梅かまが共同開発!
まさに富山の企業ということで、素材も「白えび入りつみれ」や「富山地魚入りつみれ」がありました。
そんなことより大根が一番好きですけど。あとブラックペッパーも入っているんですね。
裏面には富山ブラックおでんの説明書きが。
富山ブラックラーメンの麺屋いろはと、かまぼこの梅かまがコラボして生まれたおでん。
富山ブラックのスープに和風魚醤油が調和した真っ黒いおでんだしは見るからに個性的。
とろろ昆布をのせて、富山流に食べてみられ!されどブラックペッパーを振りかけるのもまた、旨し。残った汁でラーメンを作るのも良し。ご飯にかけて、ねこまんま風も良し。一度試してみられ!
なるほど、よほどスープに自信があるみたいだ。
袋を開けてみるとこんな感じ。
思ったより具材が少ない印象でしたが、1人用と考えればこんなもんだろう。
スープは醤油の原液かと思うくらい黒いです。
ちなみに、ブラックペッパーだけでなくとろろ昆布も入ってました。
そう、おでんにとろろ昆布をのせるのが富山流なのだ!初めて知ったけど。
ということで、鍋で温めていきます。
こうやって見るとスープがすごい量な気がしてきました。
ということで、こちらが富山ブラックおでんです。
結構大きめのお皿に入れたつもりなのですが、汁で具が全然見えなくなり写真映えしなくなるので、半分くらいは別容器に入れました。
さらに、ブラックペッパーとととろ昆布を上乗せ。
香りがすごい醤油っぽいおでんです。コンビニとかあるおでんとは全然違いますね。
あと、パッケージの写真と違う点があるとすれば、具がめちゃくちゃ黒いということ。
大根真っ黒やないか。
カメラのフラッシュでだいぶ白く見えますが、普通の家の明かりではかなり黒い。
それではまずおでんの王道である大根をいただいてみましょう!
あーなるほどなほど。
ちょっと変わった味だな。
普通のおでんの出汁の方が美味しいと思うのですが、これはこれで新しいおでんという表現が合っているかもしれません。
とりあえずこれだけだと塩っぱいので米も用意しました。
続いて、つみれ。
こちらも芯の中まで真っ黒ですが、同じく面白い味わいです。日本酒が進む系かな。
ただもう一癖なにかが足りない・・・、あっあいつだ!
付属のとろろ昆布だけでは満足できず、市販のとろろ昆布を追加。
そうそうこれこれ!
富山ブラックの味がマイルドに緩和され、昆布との共演が最高の相性だ。
これは旨い!
てか、とろろ昆布万能説出てきたな。なんでも合いそう。今度そういう記事作ろう。
ということで、こちらの富山ブラックおでん。
お土産ショップにあるわけではなく、普通のスーパーにもないので入手するのに難易度は高そう。ネットでも売っていたり売ってなかったり・・・。
ぜひ見かけたら一度挑戦してみてください。