【たねのわ】富山でヴィーガン料理があるお店に行ってきた
こんにちは、ライターのサンソンです。
突然ですがみなさんは、ヴィーガン料理というものをご存知ですか?
ヴィーガンとは、卵や乳製品を含む動物性食品をいっさい口にしない「完全菜食主義者」のことで、最近密かに世界でブームになっています。
実は富山県にも、‘無農薬野菜・無農薬米’にこだわった野菜を使った食事を提供されているヴィーガン料理のお店が2017年にオープンしました。
わたしは肉も魚も、なんならジャンクフードも何でも食べますが、ヴィーガン料理に興味があるので、そんなお店『たねのわ』というカフェについて紹介します。
たねのわは、氷見市にあるヴィーガン料理を食べることができるカフェです。
「食」を通して昔から大切にされてきた暮らしを現代に繋いでいきたいという想いからうまれました。
たねのわの食事はすべて植物性です。それは地元氷見の自然の恵みをたっぷり浴びたお野菜をたくさん楽しんでもらいたいから。
昔からある種を大切に大切に繋いで育った氷見長坂のNICE FARMの在来種の無農薬・自然栽培野菜を中心にその他の食材や調味料にもこだわって作っています。
住所
富山県氷見市稲積242‐2
車の場合
氷見ICより車で6分
駐車場が2ヶ所あります。
営業時間
Lunch time 11:30-15:00(Lo 14:30)
Cafe time 15:00-16:00 (Lo 15:30)
野菜・お菓子の販売 11:30-17:00
Dineer time 18:00~21:30(6月末~12月末、農作業が繁忙期のため事前予約制)予約がある時のみ営業。4名様以上。
定休日
月曜日
※ただし、月曜日が祝日の場合は営業を行い、翌日の火曜日が休業日となりますのでお間違いのないようご注意下さい。
ということで、たねのわにやってきました。
店内は、カウンターと小上がりスペースにソファとテーブルが並んでいます。和洋折衷で美しく、落ち着いた雰囲気ですね。
さっそく、本日のランチプレートを注文してみました。
丁寧に手書きで料理説明が書いてあり、やはり野菜にこだわりがあるようで1つ1つオーナーの思いを感じます。
お昼にはお昼のランチメニューがありますが、夜には夜限定のメニューもあります。
画像引用 「たねのわ」より
日替わりランチプレートの他にも、お子様ランチプレート、おむすびランチ、ベジカレー、ビーガン ピッツァなどがあります。
夜には、たねのわ特製ドリア、パスタ、リゾットなどがあります。
詳しいメニューはホームページにも記載してありますので、知りたい人はそちらをチェックしてみてください。
そしてやってきたランチプレートがこちら。
芸術作品かのように野菜が並んでおります。
これらは自社農場「NICE FARM」の、固定種の自然栽培野菜(農薬や肥料などを一切使用していない野菜)をたっぷりと使ったランチプレートです。
ヴィーガン料理は、味気ないようなイメージを勝手に持っでいましたが、料理ひとつひとつに味の変化がついていて、味に飽きることはありません。
素材の味を生かすとは、まさにこのこと!と感動する味もあれば、料理の工夫をしたからこそ出会えるおいしさもあります。
1番驚いたものが、こちらです。
ヴィーガン料理なのに、鶏のからあげ?と思いますよね。
確かめるために食べても、コレは鶏のからあげじゃないのか?という疑いが生まれるほど、唐揚げ感が抜群。
実はこの正体は「大豆ミートのからあげ」
肉じゃないのに、肉を食べているかのような気分です。大豆が「畑のお肉」と言われているのも納得!
食後は、生姜とシナモン入りのほうじ茶を飲みました。
わたしは頼みませんでしたがデザートは+350円で付いてきて、デザートも勿論ヴィーガンなので100%植物性です。
身体は食べ物でできているっていうのは本当ですね。身体に優しいものを取り入れたら、身体の悪い部分を補うかのように回復しようとしてくれる。力の出る食べ物を取り入れたら、身体にパワーがみなぎってくる。
20代の頃は何を食べても無双状態だった胃も、ダメージを受けやすくなってきたので、たまには身体に優しい料理もいいですね。
ということで、こちらのお店はかなり野菜にこだわりを持ったお店でした。
また氷見市内で営んでいるNICE FARMの無農薬野菜も販売されています。この野菜は在来種にこだわり、自然栽培でお野菜やお米を育てている農園の野菜なので、健康に良さそう!
たねのわに行けば、手間暇と愛情かけて作られた料理と野菜に出会うことができますよ。
ADDRESS | 富山県氷見市稲積242-2 |
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ホームページ | たねのわ |
OPEN | 上記参照 |
CLOSE | 月曜日 |
Parking | あり |